実は、なぜかしら、今までやった事が無かったとバッテン
お客さんからの試験挽きの依頼もあり、9寸の中型石臼で「茶葉(ちゃんは)」
ば挽きました。
茶は柔らかいけん、「多分目詰まりするやろ」と思おとったバッテン
何のこつは無か、ジャンジャン挽くる。
「どんくらいまで、細かくなっとやろかい」と思おて、ちいっとづつ入れて
ぼちぼち回してみたら、ホコリのごつ細かくなったバッテン
ノドにひゃって、「やおいかん」やった。
挽き心地は、細かくなれば、なるほど
粉が目にひっついて、回した感じは「ノベ・ノベ」した感じになる。
この写真が上臼ばはずした、下臼の表面バッテン、外側にべったり
茶の粉がひっついとるのが、解ると思います。
ただ、つまってしもうて、粉が挽けんごつなるわけじゃあなかっじゃんなあ
このままの状態で、ずーっと挽けます(ちいっと重むかバッテン)
わがえでは、こん粉ばペットボトルに水といっこで冷蔵庫に冷やとります。
朝・晩飲みよるバッテン、半日いっちぇとったっちゃ、ペットボトルの底
には、こだまらんです。
けっこう、んまかし、健康になりよるごたる気がすっし
なにより、茶の味が濃いかけん、飲んだ気がすっです。
きゅうも、天草弁で書いてしもうたバッテン、すんまっせん。
解らん人もおらすやろバッテン、天草弁をテレビ言葉に変換しならが
書きよったっちゃ、やおいかんもんじゃっでなあ。
次回は、「天草弁における家庭内のトラブル」に付いてご報告致します。