石工房吉田 珈琲石臼体験所

珈琲用石臼製作 珈琲用石臼を使った珈琲の体験所 熊本県天草市下浦町

9寸臼でお茶の葉を挽く

2008-05-01 | 奮闘記

実は、なぜかしら、今までやった事が無かったとバッテン

お客さんからの試験挽きの依頼もあり、9寸の中型石臼で「茶葉(ちゃんは)」

ば挽きました。



茶は柔らかいけん、「多分目詰まりするやろ」と思おとったバッテン

何のこつは無か、ジャンジャン挽くる。

「どんくらいまで、細かくなっとやろかい」と思おて、ちいっとづつ入れて

ぼちぼち回してみたら、ホコリのごつ細かくなったバッテン

ノドにひゃって、「やおいかん」やった。

挽き心地は、細かくなれば、なるほど

粉が目にひっついて、回した感じは「ノベ・ノベ」した感じになる。



この写真が上臼ばはずした、下臼の表面バッテン、外側にべったり

茶の粉がひっついとるのが、解ると思います。

ただ、つまってしもうて、粉が挽けんごつなるわけじゃあなかっじゃんなあ

このままの状態で、ずーっと挽けます(ちいっと重むかバッテン)

わがえでは、こん粉ばペットボトルに水といっこで冷蔵庫に冷やとります。

朝・晩飲みよるバッテン、半日いっちぇとったっちゃ、ペットボトルの底

には、こだまらんです。

けっこう、んまかし、健康になりよるごたる気がすっし

なにより、茶の味が濃いかけん、飲んだ気がすっです。


きゅうも、天草弁で書いてしもうたバッテン、すんまっせん。

解らん人もおらすやろバッテン、天草弁をテレビ言葉に変換しならが

書きよったっちゃ、やおいかんもんじゃっでなあ。

次回は、「天草弁における家庭内のトラブル」に付いてご報告致します。


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