古知丸さんちのブログだよ

いいかげんにいい加減

OBKとFOKとOKI

2020-09-25 23:50:40 | その他なんだかんだ

2011年当時、OBKの公式サイトは大ざっぱだった。

たとえば「平成25年度は50周年」と書いていた。

▼そのサイト画面()▼

OBK創立は1964年だから、創立「50周年」は2014年(平成26年)が順当だ。てか常識。

とはいえ、この大ざっぱさは年齢を「数え」で理解するか「満」で理解するかの違いに似ているかもしれない。ゆえに、ある種ほほえましい大ざっぱさではあると思う。

さて、以下、画像の黄色マーカー処理や赤色ライン処理はオリジナルに対する加工である。

と、まず前置きして話を進めよう。

OBK会報No.652(2018年6・7月号)記事『「FOK」のはじまり』によると、2011年2月に「第1回記念事業検討委員会」が開かれている。

▼OBK会報No.652/2018年6・7月号()p.2から▼

平成23年2月、つまり2011年2月(超弩級の東日本大震災の前月)に「第1回記念事業検討委員会」なるものが開催されたかどうかは、2011年度のOBK会報を「記念」と「検討」をキーワードに検索読みしても不明だった。だから『きっと開催されたんだろう』とわきまえることにした。

そして2012年度のOBK会報をキーワード「記念」と「検討」で検索読みしてみた。

すると、記事3つがあった。

▼OBK No.616/2012年6・7月号()p.8から▼

▼同上▼

次の号、つまりOBK会報No.617/2012年8・9月号()p.8には「合同委員会」を開催した旨の記事があった。

▼その記事▼

また、OBK会報No.624/2013年10・11月号()p.8に「平成26年度 50周年を迎えます!」というタイトルのコラムがあり、読むと、50周年記念テキストの発刊予定が2015年3月だったとわかった。

▼そのコラム▼

2013年(平成25年)となると、ネット上に情報が少なくない。

たとえば「2013年度OBK役員リスト」がある。

▼そのリスト()▼

タイトルに「役員」とあるが、正確にいうと「役員」等と「職員」のリストだろう。「名誉会長」「相談役」「顧問」は「役員」でも「職員」でもない、と会則から解釈できる。

このリストを「2013年度の第9回定例教育委員会議事録」(後掲)と照らし合わせて、定例教育委員会出席者に黄色マーカーを塗ってみた。

▼2013年12月25日(水)定例教育委員会の出席者に黄色マーカーを塗った▼

11名。

この11名は、「2013年度の第9回定例教育委員会」に出席した18名のうちの11名(ヒット率6割強)である。

▼2013年度第9回定例教育委員会出席者18名。黄色マーカーは「2013年度OBK役員リスト」記載者▼

OBK役員リスト記載の11名が「定例教育委員会の出席者18名のうちの11名」に一致する。

こんな奇妙な「定例教育委員会」の議事録は熟読したくなってしまう。したがって議事録を後掲する。

その前に、もう一度「2013年度OBK役員リスト」を、今度は赤色ライン付きで紹介する。

▼赤色ライン付きは「役員/理事」と「職員/幹事」▼

赤色ラインを付けた「役員/理事」と「職員/幹事」の2名は別の資料にも登場する。

▼2014年1月7日(火)記者発表資料「ふるさと大垣推進事業について」()▼

なお、OKIの学校教育課がOBKの「本店又は主たる事務所の所在地」であることは国税庁法人番号公表サイト()でわかる。

▼そのサイト画面▼

といったところで、OBK役員リストに記載された11名が「定例教育委員会の出席者18名のうちの11名」に一致する奇妙な「定例教育委員会」の議事録(全5頁)を掲げる。

▼p.1▼

▼p.2▼

▼p.3▼

▼p.4▼

▼p.5▼

今のところ、月末30日(水)のOKI「定例教育委員会」に何名が出席するのかはわからない。

そのうち何名が今年度のOBK役員・職員なのかもわからない。

ただ、教育長がOBK副会長であることはわかるし、教育委員がOBK顧問であることもわかる。


愛って何?

2020-09-24 11:30:25 | その他なんだかんだ

以下のような金言を作った。この金言は盗作である。

オリジナルは大垣市・水野重信教育長(5代目。任期は1968.10.17-1976.10.16)の言葉。

▼その言葉▼

▼無改行無空欄文字塊▼

教育の場で考える愛は、権力関係ではなく、また服従関係でもなく、まして強圧や恐怖によるものでもありません。服従を強いれば内面では否定をともないます。指導者の優位は権力ではなく、人格的な力にたいして尊敬と信頼をもつ人間関係によるものであります。

▼全文はで読める▼

それはそうと――。

先の4連休の某日、大垣市の心ある教員・歌心ある教員がオンラインカラオケ宴会で憂さ晴らしをしたとかしなかったとか。その宴会で、ある教員の歌った「あなただけはと信じつつ」で始まる歌が絶賛を浴びたとか浴びなかったとか。

▲1965年頃のヒット歌謡『女心の唄』▲

歌詞の続きは「うわべばかりとつい知らず ほれてすがった薄情け 酒がいわせたことばだと なんでいまさら逃げるのよ」で、おしまいは「散って砕けた夢の数 つなぎあわせて生きてゆく いつか来る春 幸福を のぞみすてずにひとり待つ」らしい。

この歌と酒とにしみじみ酔った一人の教員が「国語の時間に漢字の『教』は『あ』、『育』は『な』、『長』は『た』と読んで全然かまわないと生徒に教えてから歌いたい」と絶叫したとかしなかったとか。また、「漢字三つの『五月雨』を平仮名四つで『さみだれ』と読むのだから、二漢字の『市長』を三平仮名で『あなた』と読むことも可能である。そういう無茶苦茶で意味深の結論の論文を書いて戸田ウジツネ賞に応募してやる」と息巻いた教員もいたとかいなかったとか。

連休中のオンラインカラオケ宴会にまつわる風評であるから真偽のほどは不明。

したがって、この風評の詳細を調べに伊賀市教育委員会の職員が大垣市に出張することもないだろう。


大垣市の9.30定例教育委員会

2020-09-22 21:01:16 | その他なんだかんだ

大垣市の「令和2年度 定例教育委員会開催について」()によると、今月の晦日、つまり9月30日(水)に「定例教育委員会」が開かれる。

▼2020年度のスケジュール▼

この「定例教育委員会」で大垣市の教育委員がアタオカでないかどうか判るかもしれない。

だって、9月市議会で「ふるさと大垣科」の「教育課程特例校指定疑惑」が追及されたばかりなのだから。

もしかすると傍聴者やマスコミ記者が、けっこうな数、押し寄せたりして。