What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

CM作りに挑戦!?★寄付を学んで『マドレ基金』を応援!【5】

2012-06-01 06:04:31 | 日々

先週末は、六本木サテンドールというジャズクラブで
アマチュアが出演できる、「Jazz Fresh&crossover」というイベントに
NO DAY BUT TODAYで参加してきました。

5バンド出演して、お客さんもたくさん!
初めての経験でしたがとっても楽しい一夜を過ごすことができました。

…が、アラフォーの働く母である私たち、
日曜夜が長いと、翌週に響きますね(苦笑)
今週は朝も夜もなかなか起きていられません…

そんなライブの翌日は、
私がJustgivingでも掲げている
「准認定ファンドレイザー制度試験」の選択研修を受けてきました。
タイトルは
「誰でもできる」団体の「ファンドレイジング力」をUPさせる共感CMづくり研修

CM!?そうなのです。その名の通り、動画作成ソフトを使って、
60秒の団体のCMを作成するという研修です!
話して伝えるときも同様ですが、60秒で自分たちの活動を伝えるというのは
なかなか難しい。おまけに、「共感」してもらい、
「心を動かして」もらうのはなおさら難しい!!
そのために伝える方法をしっかり考える必要がある、ということをあらためて実感します。

伝えたいポイント…頭で考えているだけだと混乱してきますが、
手を動かして、動画を作りながら考えることでだんだん見えてくる気がしました。
(その分右脳も左脳もフル回転した感じでしたが!)

そしてこの研修では、他の団体さんの動画なども沢山見せていただき、
また作成した動画も6人のグループで鑑賞して、
その中で一番イイ動画を受講者全員で鑑賞するという流れだったので、
実例からの学びがたくさん。
(先生が参考に見せてくださったヤクルトレディのお仕事の動画は、
マジで泣きましたね…)

キャッチコピー、音楽、映像、ストーリー…
これらをK.U.F.U.すれば、たとえ小さな団体でも、
本質を伝え、心をつかむ動画が作れること、
それをYoutubeなどで全世界に配信することで
広がりを産むことも可能なこと…よく考えるとスゴイ!可能性を感じます。
マドレならもっともっとできるはず…。

だからこそ、伝えたいことを研ぎ澄ましていきたいです。

ちなみに、私は『マドレ基金』のCMを作ったのですが、
メッセージはよく伝わってくるというご感想をいただけました
思い入れの強さが伝わったのかなと嬉しく思います。
しかし、いかんせんセンスが…もっと修行せねば!

今回はいろいろな団体や企業の方と一緒に受講したので、
他団体さんのことを知るきっかけにもなり、
出会いもあった貴重な機会でした。

試験もあと一カ月~~!
この研修で正式に受験資格も得られたので、がんばります!

↓↓ぜひ応援よろしくお願いいたします↓↓

===========================================
★Justgivingチャレンジ★
6/30『准認定ファンドレイザー制度』に向け、
寄付を学んで『マドレ基金』を応援!

===========================================


リミットは今日?クラウドファンディングとは★寄付を学んで『マドレ基金』を応援!【4】

2012-05-24 09:50:33 | 日々

おはようございます。

先日、ドミニカ行きの飛行機の中でこの本を読みました。
神の棄てた裸体―イスラームの夜を歩く (新潮文庫)
イスラム諸国での、さまざまな性の実態を伝えているルポです。

このなかでやはり多く取り上げられているのが少女売春。
学ぶ機会も、自立する訓練を受ける機会もなく、
売春し、妊娠し、出産し、またその子どもも………

次の世代に生きる人間を産む女性こそ、
教育や職業訓練など、自立を可能にする機会を得て
自分の人生を生きられるようにすることが
本当に大事だよなあ、と強く感じました。

こういった思いから、
私は、自分がまず取り組むべき問題として
マドレボニータの活動に注力していますが、
海外で活動する団体を支援するにあたっては、
女性の自立を助ける団体を積極的に応援したいと思っています。

と考えていたところ、
今日Facebookで知ったこちらの取り組み。
コフレプロジェクト:ネパールで売春宿から保護された女性達にメイクアップ職業訓練を

一般社団法人Coffret Project(コフレ・プロジェクト)さんの取り組みです。
こちらのREADYFOR?は一定期間内にあらかじめ設定した
資金を集めないといけないそうです。
これは大変!ですが、私が朝見た時あと90万円足りなかったと思いますが
今見たら2,457,000 も集まっています!すごい!あと少しですね。

Justgivingなど、こうしたクラウドファンディング
(オンライン上で不特定多数から寄付を募ること)の仕組みが
広がったことで、NPOなどの小さな団体の可能性も
ぐんと広がったなあとあらためて思います。
同時に、こういったツールやプラットフォームを使えるかどうかが
運営にも大きな影響を及ぼすかもとも…。

私も、しっかり勉強していつかは他の団体さんの
サポートもできるようになれたら…と思います。

それにしても!プロジェクトの素晴らしさはもちろんのこと、
Facebookでの伝播力のすごさを思い知ります。
それとやはり、「タイムリミット」があるというのは
人の心を動かすのでしょうか…。

ネパールの女性たちが一人でも多く、幸せになれますように。

マドレボニータでも、何かのタイミングでこのREADYFOR?のような
仕組みも導入できたらと思います。

まずはコツコツと、寄付を募っていきます!!

↓↓ぜひ応援よろしくお願いいたします↓↓

===========================================
★Justgivingチャレンジ★
6/30『准認定ファンドレイザー制度』に向け、
寄付を学んで『マドレ基金』を応援!

===========================================


私と寄付のアレコレを振り返る★寄付を学んで『マドレ基金』を応援!【3】

2012-05-23 16:50:26 | 日々

今日は一日事務局のお仕事をしていました。

ファンドレイザー試験の勉強もしなきゃ…と焦りつつも、
行っている仕事は寄付してくださった方へのお礼や、
寄付による無料クラス受講の実績まとめ、
はたまた会員さんむけイベント案内作成などなど…。

ファンドレイジングを実践している、とも言えます!よね!
(知識もしっかり学ばないといけませんが

そんな今日は、私自身と寄付のかかわりをふりかえってみたいと思います。

子どもの頃…。
祖父は「あしながおじさん」として継続的に寄付をしていました。
幼いころ祖父の家に行くと、あしなが奨学生の方からの
お礼のお手紙や会報を見せてもらった記憶があります。

ちなみに私の祖父は長いこと福生市に住んでおり、
郷土史研究をライフワークとしていたので
市のいろいろな活動に参加したり、HPに掲載されたりと
普通の人ながら結構「福生の有名人」だったようです(笑)

振り返れば、いくつになっても良い意味で、「社会の中で尊敬されていたい」
という可愛らしさと(笑)誇りを持っていたように思えます。
(すごく大事なことだと今になってわかりますが)

90歳を超えても老人会の会報をワープロで作っていて、
PCやインターネットも興味をもっていましたが、
教えようと努力したものの、やはりちょっと難しかったですね。
2年前に亡くなった祖父に、iPadを使わせてあげられたら…と
今でも惜しく思います。

…話がそれましたが、その娘である私の母は、
「フォスターペアレント」という世界の子どもの里親制度で
タイの女の子の里親になっていました。

「アバボルンちゃん」という子からのタイ語のお手紙を
ボランティアの方が英語に訳してくれたものが我が家に届き、
私がそれを日本語で母に伝えていました。

他にも、ユニセフのギフトを私の子どもに送ってくれたり、
福祉園などのバザーに定期的に協力するなど、
母は自分ができる形での寄付をわりと意識的に行っていたと思います。

寄付についてちょっとずつ勉強を始めて知ったのは
「日本には寄付文化がない!?」という考え方。
これは厳密に言うと決してそうではなく、江戸時代までさかのぼれば
さまざまな形で寄付活動がなされていたようですが、
現代に生きる私たちは、「寄付といえば募金箱ぐらい…?」という
感覚を持つ人が確かに多いかもしれません。

私が寄付を意識し出したのは、やはり子どもが生まれてからかも…。
産後に知り、今も続けているのは、フィリピンの助産院への物資の寄付
母・姉と一緒にまとめて発送しています。

それから、営業時代に着ていたスーツ。
調べてみるとアメリカでは、Dress for success という団体がありました。
日本語で説明されているサイトはこちら
さらに調べると日本でも同様に再就職する女性にスーツを寄付する団体があり、
そこにお送りしました。
…が、受領の連絡が何もなく、今その団体があるのかもわかりません…。
(当時も、HPなどからもちょっと「ん?」という雰囲気があったのですが)

マドレボニータの事務局スタッフとなった現在は、
「マドレ基金」はもちろん、日々出会うさまざまな活動に対し、
心を動かされたら寄付する、社会を良くする活動に寄付する、
ということを極力心がけています。

そして、嬉しいのは寄付ができるコラボ商品!

たとえばこれは有名なVolvicの「1L for 10L」プログラムのコラボバッグ。
デザインも可愛くて、思わず色違いで買ってしまいました…

そして、こちらはユナイテッドアローズのリバティ柄バッグ。
なんとNPO法人フローレンスさんに寄付ができるのです!
素敵な柄とグッズばかりで、選ぶのに苦労します

ちなみにこういった、企業による社会貢献のための寄付キャンペーンの手法を、
コーズリレーティッドマーケティング
Cause-related marketing )というそうです。


マドレボニータもこういった機会がほしい…★ところですが、
まずは自分たちで、チャリティTシャツをつくっちゃいました

ただ、「寄付してください!」だけではなく、
楽しみながら寄付できる仕組みのK.U.F.U.(工夫!)…。
これからも考えていきたいと思います。

↓↓ぜひ応援よろしくお願いいたします↓↓

===========================================
★Justgivingチャレンジ★
6/30『准認定ファンドレイザー制度』に向け、
寄付を学んで『マドレ基金』を応援!

===========================================


ファンドレイジングとは一体…?★寄付を学んで『マドレ基金』を応援!【2】

2012-05-18 21:56:34 | 日々

今日は事務局の業務後、東中野で「隣る人」という映画を観てきました。
『隣る人』公式サイト
この映画は、ある児童養護施設の生活を8年にわたって取材したドキュメンタリー。
センセーショナルな演出ではなく、そこでの生活ぶりや、
暮らす人たちの心の動きを淡々と映し出した映画です。

子どもにとって、隣にしっかりとよりそう人の存在の大切さ、
そしてそれは必ずしも、実の親だけではないという事実がはっきりと。

だからこそ、「親である」ことに傲慢になってはいけない…と思わされるし、
こうして親がいるけれど施設で生活せざるを得ない子どもたちのことを
人ごとにせず、自分の問題として感じていたいと思います。

子ども虐待の6割は0歳児が犠牲になっている…。
産後プログラムを届けていくことで、そんな社会が変わるはずです

===========================================
★Justgivingチャレンジ★
6/30『准認定ファンドレイザー制度』に向け、
寄付を学んで『マドレ基金』を応援!

===========================================

毎日勉強するぞ!と意気込んでチャレンジを立ち上げましたが、
なんとか細切れに(笑)毎日勉強するようになったのはよかったものの、
アウトプットを継続的にするのは難しいですね…
ほんとうに毎日学びをシェアしてくださる吉田紫磨子インストラクター
あらためて尊敬っ!

でも、今日はある寄付サービスを展開する企業の方とお会いできて
マドレ基金を広めていく新しい可能性も感じられ、
ファンドレイジングを勉強するやる気UPにもつながりました。

…で、その「ファンドレイジング」「ファンドレイザー」とは
そもそも何なんでしょう?

Wikipediaによると、
ファンドレイジングFundraising)とは、民間非営利団体(Non-Profit Organizations:
日本では公益法人特定非営利活動法人、大学法人、社会福祉法人などを含む)が、
活動のための資金を個人、法人、政府などから集める行為の総称。
主に民間非営利組織の資金集めについて使われる用語であるが、投資家や
民間企業に関連する資金集めに使われる場合もある。

ということです。
日本では寄付といえば「赤い羽根募金」「赤十字」など…のイメージですが、
アメリカなどではNPOがさまざまな分野で活動しており、
ほかにも大学や、公共放送、はたまた政党などの収益の、
かなりの割合を一般の方からの寄付が占めているそうです。

というのも、アメリカの場合は寄付をすると税制上優遇が大きいので
「税金でもっていかれるなら自分が支持する活動に寄付する」、つまり
「税」か「寄付」か、自分が希望する社会を実現してくれるほうに寄付する考え方が
浸透しているからだそう。

そうは言っても、団体としてはただ待っていても寄付が集まるわけではないので、
自分の団体は「こうやって社会を変えていくんだ」というアピールをして
積極的に寄付を募る…。
日本特有の「だまっていても感じとってほしい」という思考と間逆の(笑)
暑苦しく(いや、熱く!)アグレッシブな伝え方…こうした行為がファンドレイジングなんですね。
アメリカではファンドレイジングを重点的に行う人をファンドレイザーと呼んでおり、
今や人気の職業でもあるそうです。

10数年前、私が就職活動していたときは
はっきり言って聞いたことない職業でしたし、
今も日本ではまだ知名度が低いとは思いますが
これからは国ができないことをNPOが実現する!というフィールドが
広がるにつれ、ファンドレイザーの役割も大きくなるのでは…と思います。
昨年は寄付税制が改正されたので、より寄付を集めやすくなるという流れも!

そんな流れのなか、今年制定されたのが
認定ファンドレイザー制度
私もまず初級制度である「准認定ファンドレイザー制度」を
受験することにしています。


ぜひぜひご声援、よろしくお願いいたします★


学びやおもいをシェアしてマドレ基金への支援を募ります!
Justgivingチャレンジページはこちら








 

 


Justgivingチャレンジはじめました★寄付を学んで『マドレ基金』を応援!【1】

2012-05-15 09:23:54 | 日々

5月も半ばになり、ここ数カ月(卒園後も!)関わってきた
娘の謝恩会係の仕事も落ち着きました。

そして、前々からあたためていた、
あたらしいチャレンジを始めることにしました。

===========================================
★Justgivingチャレンジ★
6/30『准認定ファンドレイザー制度』に向け、
寄付を学んで『マドレ基金』を応援!

===========================================

何をするかというと、ファンドレイジングサイト
「Justgiving」を利用し、自分の資格取得のための勉強を通じて
『マドレ基金』への寄付を集めます。

寄付についておもうこと、学んだこと、やっていることなどなど
このブログで伝えてまいりますので、「応援!」の気持ちを
チャリーンとしていただけたら嬉しいです。
(500円から・カード決済可能です)
…と下書きして謝恩会の引継から帰ってきたら、
早々にご寄付が!!ありがとうございます!


今日は初日なので、そもそも『マドレ基金』とは何か、を
お伝えしていきます。


『マドレ基金』とは、
私が事務局スタッフとしてはたらいているNPO法人マドレボニータ
「産後のボディケア&フィットネス教室」を
ひとり親、多胎児の母、障がいのある児の母、低体重出生児や早産児の母、
10代の母、東日本大震災で被災した母など、
マドレボニータの教室に辿り着けないかもしれない母たちに、
産後クラスを
無料で受講してもらい、
彼女らが健康な状態で子育ての導入期を乗り切れるようサポートする取り組み
です。

そのための費用は当事者から徴収せずに、寄付によって賄っています。

ここ数年、産後うつや乳幼児虐待などの不幸な事件が
社会をにぎわせることが増えていますが、
いちど出産を経験した女性ならば、産後に経験する
「これまでの人生で出会ったことのないままならなさ」へのフラストレーションが
そういった悲しい結末につながりかねないという危うさを、
決して他人事ではなく、感じることがあるのではないかと思います。

マドレボニータの産後クラスは、
バランスボールで身体を動かして内なるエネルギーを生み出し、
子どもを持った人生の嬉しさもままならなさも受け入れ、
自分のことばで今後の人生をどう過ごしたいか語り、
夫の愚痴やママトークに終始しない話ができる仲間を得られる、そんな場所です。
いまでは全国50か所で、年間1000人以上の方が参加しています。

横浜市では定期的に単発講座を開催したり、
杉並区の方は「杉並子育て応援券」を利用できるなど、
少しずつ、公費による産後ケアへのサポート体制も出来ていますが、
まだ十分ではありません。


とくに、上記に挙げたような状況の母にこそ
産後クラスを受けてほしいと、昨年より始めた無料受講でしたが、
わずか1年で、40組の方が受講してくださいました。
過去数年、片手で数えるほどの受講者数だった双子(三つ子)の母は、
そのうちなんと
21組です。
双子や三つ子の母が受講するときは介助ボランティアがつき、
赤ちゃんをサポートする体制もとても好評いただいています。

このことから、きちんと働きかけをすれば、
産後ケアが届かなかった人にも届くということを実感しました。

ご参加者の声はこちらもぜひ!ご覧ください★

このように、もっともっと沢山の方にマドレ基金で産後クラスを受けてほしい!!という思いで
人生初★の寄付を募るチャレンジ、はじめたいと思います。
淡々としている私ですが、「ちょっと暑苦しめで」綴っていきたいと思います(笑)

どうぞあたたかく見守ってくださいませ。


ものづくりへの気迫と愛

2012-04-14 22:54:45 | 日々

お花見も存分に味わったあとの週末、
六本木ヒルズで開催されている「ONE PIECE展」に家族で行ってきました。



私以外の3人がはまりにはまっている「ONE PIECE」、
主要キャラがかろうじてわかる程度の私も、8巻(/65巻)まで読んで予習しました。
ちなみに、8巻はサンジが加わるあたり。チョッパーまだ出てきません

しかし、何を隠そう私は小6まで漫画家志望
作者、尾田氏の「神」ぶりは「プロフェッショナル仕事の流儀」でも観ていたので
とっても楽しみに会場へ向かいました。
(ちなみに、同い年です!すごいなあ…75年生まれのヒーローですね)

会場は撮影禁止のため詳細はおいといて…。
とにかく、どれだけサイズを拡大しても
迫力と美しさが損なわれない原画の数々が素晴らしかったです!!

3次元で再現されてたアレコレの精巧さにもオドロキ
そしてカラー原画の鮮やかさには、尾田さんが何色もそろえて使っておられる
コピック買っちゃいたくなりました。

この展示、作者みずから監修していらっしゃるとのことでしたが、
大がかりなだけではなく、
すごーーーーく「読者への想い」が感じられました。
コミックスのおまけコーナーもかなり力入れてますよね?

あれだけの緻密な作品を、短いスパンで仕上げながら、
その惜しみないサービス精神…すごいなあ…。本当に。

 

その後、家族と別れ渋谷へ。
公開初日!のSRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者
観に行ってまいりました★


ちまたで話題の『SRサイタマノラッパー』シリーズですが、
以前、『SRサイタマノラッパー2女子ラッパー傷だらけのライム』が公開されたとき、
なんだかんだとバタバタしていたら結局劇場に観に行けず、
残念な思いをしたので、今回はすぐ行こう!と決めていたんです。

初回上映ってことで、ロビーも会場もぎゅうぎゅうの超満員。
舞台あいさつは壇上にのりきらないんじゃないかというほどのキャストとスタッフ。
この方たち、当日も監督はじめ雨の渋谷を自ら宣伝にまわっているのです。

映画も、ほんとうに面白くて胸にせまって
特にフェスのシーンの15分長回しワンカット映像もすごい…のですが、
この舞台挨拶で、「絶対に多くの人に届けたい」という気迫と、
みなさんの、携わったすべての人への感謝の思いがビシビシ伝わってきて、
そこでまた涙涙

で、こういった「作品にまつわるストーリー」を垣間見ると、
色々気になったり、応援したくなったり…するんですね。
私も最近は気づくと『SRサイタマノラッパー』のツイッターアカウント を
ちょくちょくチェックしちゃいます!

私も、私がやっていることを色々、もっと伝えなくてはー!と
思い、今宵は久々のブログ更新にいそしんでおります(笑)
皆さんぜひ観てみてくださいね!!


卒園・入園・入学★大変化の春

2012-04-13 21:13:15 | 日々

気が付いたら…4月になっていました

2月中旬からの私は、娘の幼稚園の卒園準備、
具体的には「謝恩会」係としての準備に
かなりの時間とエネルギーを費やしていました。

娘の幼稚園の謝恩会は、
卒園式のあとに園舎で行うスタイル。
その前に慣れ親しんだ教室でみんなでお弁当をかこみ、
謝恩会自体の内容は「クラス毎の出し物(歌とかんたんな合奏)」を
行ったり、先生へ贈り物をしたり…と、それほど奇をてらったものではありません。

が、ここ数年で内容を年々簡素化していることもあって、
「去年と同じでいいでしょ~」とはいかないところが多々…
てか、はっきりいって新たな調整やダンドリの工夫が必要な場面ばかり

お仕事はありがたいことに時間の調整をしやすい点もあり、
それに甘えてひんぱんに打合せや、
子どもたちとの練習に出席しただけではなく、
夜は子どもが寝てから、ひたすら「保護者へのお手紙」
「先生へのお手紙」「当日の台本」を作成…。
(「調整」がけっこう苦手な私は、文書作成係で助かりましたが!!)

そして当日は3人で司会。いやはや、がんばりました(笑)
とはいえ延長保育含め幼稚園に多々お世話になりながら、
役員や忙しい係はほとんどやっていなかった私。
短期間でしたが、少しだけ園の先生がたに恩返しができたかな?と思います。
子どもたちと歌の練習ができたことも、大変だったけどすごく楽しかった!

 よれよれだったので、写真は小さいです(笑)



そして月末には、息子も2年間通った保育園を卒園しました。
幼稚園に入るまでの3年間って、
一見あっというまに過ぎていくような気もしますが、
この園で毎日毎日、先生方に愛情いっぱい
育てていただけたことに、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

  BDシャツで決めたが、母の膝を離れられなかった息子であった…

保育園のおかげで、子どもが子どもらしい時間を過ごしている間、
私もやりたかったこと、やるべきことを
沢山頑張れたと思います。

たとえば、『マドレ基金』の仕組みを整備するとか。
 

ちなみに私自身、生後3カ月から保育園に通っていました。
「子どもが保育園に通うのって…どうなのかな?」って思う人はいまも多いのかなー?
えっと、私を見て判断してください…じゃなくて、
子どもがその子らしく、のびのび遊ぶ環境を準備するのは
心の土台を作るうえで、すごく大事な人生教育だと思っています。
(だからもっと、入りやすくしてほしいよね…)

そして4月になり、入園&入学!



心配性の娘は、「明日の時間割なに?なに?」と毎日確認しつつ
毎日楽しそうに通っていて、母もほっとしています。

いやー私はアップアップしてますがね…。
なにせ、ほんと今でも「教科書忘れた!」「時間割わかんない」という夢を
よく見るたちなのに、ついにそれをまた現実で繰り返すことになっちゃったもんね!

でも、新しい環境けっこういいです。
小学校の、この広がり感というのでしょうか。
いろんな人がいる、というのを肌で感じられることが、
すごく居心地よい。

息子は、娘と同じ幼稚園に入園。

働いている母のこともあったかく、ありがたーく包んでくれるこの園に
またお世話になります。
こんどは、どんな恩返しができるかな…(な、悩む
 めかしこんでますが、制服は式典の日だけです(笑)

桜の花も散るころ、
やっと心から、新しい生活を楽しめる気がしてきました。
家族といっしょに、がんばるぞ!


大橋祐子ちゃんLIVE

2012-03-22 22:05:14 | 日々

昨年知ったのですが…。

中学校の同級生が、なんと!ジャズピアニストになっていました
大橋祐子オフィシャルサイト

しかも、吉祥寺で毎月ライブを行っていると!!
わ~近い!行く!といいつつも、夜のライブということで
なかなか行けず…そんなこんなしているうちに、2枚目のCDを発売!!
娘の謝恩会を終え、気分はフリーダムになったところで(笑)
記念ライブに行ってきました。

 

大人な雰囲気でゴザイマス!
会場は常連さんらしきお客さんも多く、早々に満員に。


気鋭の女性ジャズピアニストとして注目されているオオハシですが、
見事な演奏と、しゃべると中学時代と変わらぬ天然さ(笑)のギャップが
たくさんの方に応援されている秘訣なんだな~と嬉しくなりました。


いっそがしい中、サインしてくれてありがとう!!
めちゃくちゃカッコよかったです

 

大橋祐子 ファーストアルバム「PRELUDE TO A KISS」 ダイジェスト

BUENOS AIRES 1952 ブエノス・アイレス・1952 ~ 大橋祐子トリオ

PRELUDE TO A KISS プレリュード・トゥ・ア・キス ~ 大橋祐子トリオ

 




2012年・今年の一文字

2012-01-06 00:29:43 | 日々

さて2012年です
今さらですがあけましておめでとうございます

元日は夫の生家でお祝いし、二日から私の実家に移動

三日は姉一家・そして今年は義兄一家も一緒に餅つき大会
これから毎年恒例行事になりそうです。


いや~~~~、食べすぎました…
というわけで、以前からやりたいなと思っていて
夫とも忘年会で盛り上がった、ジョギングに挑戦。
姉と行ったショッピングモールでシューズを買い、
小4の甥の上着を着て(笑)走ってみました。

実家は造成された住宅地なので、坂は多いけど走りやすい道。
●初日→まあまあ走れた…小児ぜんそくがよみがえる…。
●二日目→い、息が苦しい!心臓も痛いかも!?
●三日目→お、昼間に走ってみたらなかなか快適
てなわけで、細々とでも続けていきたいなーと思います。

明日は新春恒例、マドレボニータ理事・事務局のビジョンミーティング。
考えていた「今年の一文字」は、「」としたいと思います

子どもの進学による、生活の新展開や、
新しい出会いにともなう自己開示…といったキーワードが浮かんだこと、
そして色んなトビラを自分で開いたり、ご縁が自然と開けたりするような
年になったらいいな、という願いをこめて。
歌う場面においては、肺も開きたいという切実な願いも!

よい一年になるよう、日々味わって過ごしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします


2011年ふりかえり

2012-01-05 23:51:13 | 日々

新年を既に迎えておりますが(笑)、さかのぼって
昨年の振り返りをしてみたいと思います☆

2011年、ブログ投稿は31回。
も、もっと増やしたいです(汗)

さて、2011年初頭に定めた「今年の一文字」は「」でした。

・やっていることをもっと充実させたい。
・自分にとって実のあることにとりくんでいたい。
・果実のようなみずみずしさを取り戻したい…(笑)

仕事面で振り返れば、iSBの講義という機会をいただき、
スタッフとしての在り方をひとつ形にできたことや、
マドレ基金をいい形で実現・実行できたこと、
そして秋から始まった英語WSで自分自身のルーツを振り返り、
自分が10代のころからやりたかったことに今結びついていることを
実感できたこと…などなど、色々な意味で「実」を感じられた一年でした。

こちらは12月20日に開催したマドレボニータの総会。

イチ会員だったころ、こんな総会に来てみたかった!と思える
和気あいあい、かつ活動のコアな部分を確認できた会になりました。

家庭では子どもたちの成長に驚かされ、
NO DAY BUT TODAYのライブでは生演奏で歌わせていただくなど、
出産してから取り組んでいること(育児、歌、そして仕事との両立などなど…)が
いい形で「実って」きていることを実感できたと思います。

そして震災が起こったことで、
自分が大切にすべき考え方、
持っているべきモノなどを、あらためて考え、そぎ落とす年でもありました。

みずみずしさは………引き続き努力
でも、産後しばらく忘れていた「身なりに気を使う」ことに
目覚めたかもっ。てイキナリハードル下がってますが

年末の我が家。

クリスマスイブはホームパーティと浮かれていたら、
なんと息子が水ぼうそうに 一緒に看病してくれる娘の存在が心強かった…!


そして30日は、息子回復途中の不安はあったものの、
義父母に子どもたちを託し、夫と忘年会を開催。
毎年恒例の、年初の目標振り返りと来年の目標決めをしました。

内容は真面目なものもありつつ、「お互いへの要望」では昨年
「前髪をちょんまげにしない」なんてのもあったんですが…
とりあえず、ポンパドールとは何ぞやをしっかり説明しなおしました(笑)

あらためて夫婦で話すと発見も多い。
今回は病み上がりの息子を預けてまで…?と思ったりもしたけど、
無理やりにでも二人で話す機会を作ることが大事なんだなーと実感できた年末でした。

今年はTwitterやFacebookの輪も広がり、
ネットを通じて旧交を温められたり、新たな面を
発見したりできたのも嬉しいことでした。

みなさま、一年大変お世話になりありがとうございました。

◆おしらせ◆

NPO法人マドレボニータが作成している『産後白書3』がもうすぐ完成します!
「産後のパートナーシップ」をテーマにマドレボニータが2年にわたり開催した
「マドレ・ネットワークサロン」での対話をまとめたこの1冊、
実は私たち夫婦も登壇させていただいてます☆

だいま先行予約受付中です