What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

iLEAP ソーシャルイノベーション・ホットトーク@Hub Tokyo

2013-06-05 11:12:34 | 仕事

今日は、アメリカ・シアトルのNPO法人iLEAPのみなさん、
そしてiLEAPが主催する研修プログラムに参加した方たちが登壇するイベントに
行ってきました。

場所は目黒にあるHub Tokyo
印刷工場を改装したシェアオフィス&イベントスペースです。
何とオサレな…!
 

夜になったら仕事の手を休めて、
小瓶のビールなんぞ飲みながら、
誰かがギターを持ってきてちょっと歌っちゃう?みたいな…
そんな妄想も広がります(笑)

今回のイベントでは、マドレボニータ代表のマコさん、理事の果菜子さんが
2011年、2012年にそれぞれ社会起業家のリーダーシッププログラムに参加したこともあり、
マコさんも登壇者の一人としてステージに。
ステージというよりLiving roomといった感じですが^^

印象にのこったフレーズを紹介します。

・全編にわたってキーワードとなっていた"Who you are?"
"Why you do what you do?"

・震災後に私たちがやるべきことは、reliefやrecoveryではなく"relationship"

・面白い人に出会いたい、という想いが実現し、いつも"Dreams come true!"と感じている。

・問題に立ち向かっていかなければ、問題をさらに悪くしているだけ。
やりたいことを考えると圧倒されそうになるけど、だからこそ意味がある。

・一人の小さな変化が、大きな変化。

・植林するとき、60m間隔で植えなければいけないところを60cm間隔で植えてしまうと
根もしっかり深く伸びることができない。

・起業家はバーンアウトしてしまうことが多い。
世界や世の中だけでなく、自分の心身のこともちゃんと感じて、周りの人を大切にして。

・authenticity…頭と心とからだがつながっているってことかなと思う。

・自分に対して…ジャッジ(自己批判)よりも、mindful(注意する、想像力を働かせる)

・not enough よりも good enough


以前からその素晴らしさを伝え聞いていたiLEAPのプログラム。

自分が掲げたミッションや、日々の忙しさでいっぱいになってしまう
リーダーこそ、あえてシアトルに来て、自分を深く深く見つめ直し、
心、身体、そして他者との関係性をあらためて育む機会が必要…ということが
みなさんのお話から強く感じられました。
 

主催のBrittさん、泉さんご夫妻のたたずまいも本当に素敵で、
iLEAPのプログラム、私も心から参加したくなりました…!!
(一般の社会人向けプログラムもあるのです!)

オーガニックワインやraw foodのお食事などもほんとーに美味しく、



マドレボニータ会員のゆっこさんともお酒を飲みながらゆっくりお話できて、なんという幸せ★
(写真は仲井果菜子インストラクターとゆっこさん)


すごく貴重な時間を過ごせました。
平日の夜でしたが、おもいきって実家に子どもたちをお願いして参加して本当によかったです!

 


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