What a Wonderful World

事務局スタッフとしてはたらくNPO法人マドレボニータのこと、大好きな歌のことなどあれやこれやつまった日々の記録

寄付を学ぶこととは…准認定ファンドレイザー試験

2012-12-02 22:10:35 | マドレボニータ

ライブが終わり、ほっと一息…という気分には全くなれず。

12月1日の「准認定ファンドレイザー試験」に向けて、
まさに追い込み!の一週間でした。

もともとは6月に受験予定だったこの試験。
単位数が足らず12月に延期することに…
「まあ6月は、忙しかったしちょうどいいか」と思いましたが
11月もめちゃくちゃ忙しかったです(笑)そんなもんです

極力手を動かし、字を書いて、自分のことばでまとめての勉強。
自宅だと、どうしてもPCを開いたりしてしまうので、
公共施設とは思えぬキレイさの武蔵野プレイスもずいぶんお世話になりました。


「ロザン」のふたりが監修したというこのノートが役立ちました。
コラボものに弱い…。 

そして、いざ「まとめよう」と思うと、
マドレボニータの産後クラスやNECワーキングマザーサロンで用いる
「マインドマップ」の手法がとても役立つことを発見。

なにより、自然と手がカラフルなペンを使い、マインドマップ型に
まとめたくなるのです。すごいな、マインドマップ!

さて、あがいている間に試験日到来。

試験会場は東京大学の駒場キャンパス。
ここに試験を受けにくる日がくるとは…!

試験は300字の記述もあり、
勉強の成果をぶつけましたが果たして結果はいかに…。

さて、試験を振り返って。
寄付とは、自分のやっていることに共感を得てもらい、
相手にアクションを起こしてもらうということ。

相手にとって少しでも「自分ごと」に
感じてもらうためには?

伝える思いをもつこと、
心を尽くし、技を尽くして伝えること、
包み隠さないこと。

これは仕事はもちろん
家族や周りの人とのコミュニケーションにおいても
同じ事が言えるのでは?

例えばマドレボニータ事務局のまさこっちは
幼稚園に通うお子さんをたびたび
近所のお友達に保育してもらって仕事時間を捻出している。

それを実現するには
なぜそこまでして?という思いを誠実に相手に伝えたり、
時に自分も子ども達を預かったりする過程がある。

一見大変そう…だけど、
より多くの人が幸せになるための
手間のかかった関わり合いの中にある喜び。
人生、そんな喜びか多い方が私は嬉しい。

寄付も、ただお金を集める事ではなく
そういう体験をたくさんの人と
共有していく行為なんだと思う。

この受験がはじまりとなって
NPOのスタッフとして、 そしてゆくゆくはファンドレイザーとして
もっと良い働きかけ、働き方ができるように 
日々取り組んでいきたいと思いを新たにしています!

さて、私はこの試験勉強において
Justgivingというオンライン寄付サイトで
「マドレ基金」への寄付を募っています。

合格発表は一月下旬。
結果もまたご報告しますので、
無事合格のあかつきにはぜひ
チャリ~ンとおひねり頂けると嬉しいです。

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★Justgivingチャレンジ★
『准認定ファンドレイザー試験』に向け、
寄付を学んで『マドレ基金』を応援!

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