5月も半ばになり、ここ数カ月(卒園後も!)関わってきた
娘の謝恩会係の仕事も落ち着きました。
そして、前々からあたためていた、
あたらしいチャレンジを始めることにしました。
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★Justgivingチャレンジ★
6/30『准認定ファンドレイザー制度』に向け、
寄付を学んで『マドレ基金』を応援!
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何をするかというと、ファンドレイジングサイト
「Justgiving」を利用し、自分の資格取得のための勉強を通じて
『マドレ基金』への寄付を集めます。
寄付についておもうこと、学んだこと、やっていることなどなど
このブログで伝えてまいりますので、「応援!」の気持ちを
チャリーンとしていただけたら嬉しいです。
(500円から・カード決済可能です)
…と下書きして謝恩会の引継から帰ってきたら、
早々にご寄付が!!ありがとうございます!
今日は初日なので、そもそも『マドレ基金』とは何か、を
お伝えしていきます。
『マドレ基金』とは、
私が事務局スタッフとしてはたらいているNPO法人マドレボニータの
「産後のボディケア&フィットネス教室」を
ひとり親、多胎児の母、障がいのある児の母、低体重出生児や早産児の母、
10代の母、東日本大震災で被災した母など、
マドレボニータの教室に辿り着けないかもしれない母たちに、
産後クラスを無料で受講してもらい、
彼女らが健康な状態で子育ての導入期を乗り切れるようサポートする取り組みです。
そのための費用は当事者から徴収せずに、寄付によって賄っています。
ここ数年、産後うつや乳幼児虐待などの不幸な事件が
社会をにぎわせることが増えていますが、
いちど出産を経験した女性ならば、産後に経験する
「これまでの人生で出会ったことのないままならなさ」へのフラストレーションが
そういった悲しい結末につながりかねないという危うさを、
決して他人事ではなく、感じることがあるのではないかと思います。
マドレボニータの産後クラスは、
バランスボールで身体を動かして内なるエネルギーを生み出し、
子どもを持った人生の嬉しさもままならなさも受け入れ、
自分のことばで今後の人生をどう過ごしたいか語り、
夫の愚痴やママトークに終始しない話ができる仲間を得られる、そんな場所です。
いまでは全国50か所で、年間1000人以上の方が参加しています。
横浜市では定期的に単発講座を開催したり、
杉並区の方は「杉並子育て応援券」を利用できるなど、
少しずつ、公費による産後ケアへのサポート体制も出来ていますが、
まだ十分ではありません。
とくに、上記に挙げたような状況の母にこそ
産後クラスを受けてほしいと、昨年より始めた無料受講でしたが、
わずか1年で、40組の方が受講してくださいました。
過去数年、片手で数えるほどの受講者数だった双子(三つ子)の母は、
そのうちなんと21組です。
双子や三つ子の母が受講するときは介助ボランティアがつき、
赤ちゃんをサポートする体制もとても好評いただいています。
このことから、きちんと働きかけをすれば、
産後ケアが届かなかった人にも届くということを実感しました。
ご参加者の声はこちらもぜひ!ご覧ください★
このように、もっともっと沢山の方にマドレ基金で産後クラスを受けてほしい!!という思いで
人生初★の寄付を募るチャレンジ、はじめたいと思います。
淡々としている私ですが、「ちょっと暑苦しめで」綴っていきたいと思います(笑)
どうぞあたたかく見守ってくださいませ。
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