今年の4月から14年ぶりに給食をいただいています。勤務している小学校では、今もなお、みんな前を向いて静かに食べています。でも、子供はしゃべりたいものですね。私に「給食美味しいね!」や「午後からのプールが楽しみ!」「さっきのなぞなぞの答えは?」と話しかけてきます。私もついつい話してしまいます。
給食中、一番盛り上がるのは「おかわりジャンケン」です。担任の先生が「牛乳3個、ゼリー2つ、魚フライ2つ、スープ8人分、ごはんは、結構あります。」と、おかわりできるラインナップを紹介します。
まず数ものの牛乳やゼリーから先生とジャンケンをして、勝った人がゲットするといった感じです。
ジャンケンをする時の子供たちの元気のいいこと。微笑ましい光景です。
紙パックの牛乳、以前はストローをさして飲んでいました。ところが今は…
このように開けて、直飲みをしています。
私が驚いたことは、牛乳の飲み方です。
紙パックの牛乳、以前はストローをさして飲んでいました。ところが今は…
このように開けて、直飲みをしています。
はじめは、慣れずに飲みづらさもありましたが、慣れて上手に飲めるようになりました。プラスチック削減のための取り組みだそうです。調べてみると、SDGsの学習で子供たちが自分たちができる取り組みを考えたところ、出された案だと書かれたものがありました。
給食を通して、時代と共に変化していることを感じながら、美味しくいただいています。