北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

進む季節、止まらない老い

2021-04-22 | DOGライフ
昨日の朝は久しぶりに冷え込んでマイナス気温。もう4月も終わるというのに、庭のそちこちにサクサクの霜柱が立っていました。

とはいえ、もう4月も終わるというので。霜柱のそばに立つヤエザクラは、ぼちぼちと花を咲かせる準備中。


去年はあんまり花が咲かんかったのよな(-_-; 今年は寒暖の差も激しかったし、しっかり咲いてくれますように。

冬の間ずっと雪に埋もれていたシバザクラ。それでもこうしてちゃんと緑になってくるからすごいよなー。


北海道にも遅い春が着実に訪れてくる中、P爺は日に日に衰えを見せるようになってきました。


相変わらず夕方まで起きずに寝っぱなし。夕方になるとフガフガ顔だけを動かすので、抱き起こしてとりあえずお散歩へ。


ふらついてコロンと転ぶ事が増えたので、ハーネスを少し引っ張り上げる感じで補助しながら、一緒にゆるゆる歩く。


帰ってきて体や足を拭くために「お立ち台」に乗せるけど、立つ事もままならず、ペタンと尻もちをついてしまう。


昨日の体重は2.55kg。ピョンピョン跳ね回ってた全盛期のP爺からすると、たぶん半分ぐらいの体重になってしまった。

でも1日1食のゴハンはガツガツ食べる。食べる事は生きる事。P爺自身はまだまだ生きる気満々らしい(^^;)


ゴハンを食べさせた後、ソフトサークルの中の丸ベッドまで連れて行くと、そこで足をペロペロ舐めるのが習慣で。


気が済むまでペロペロ舐め回したら、サークルから出てきて、水を飲んだり部屋中をウロウロ徘徊してたんだけど。



この2・3日は部屋の徘徊もしなくなり。ゴハンを食べて丸ベッドに入って足を舐め終わったら、そのまま出てこなくなった。


夕方に抱き起こさなかったら、たぶん延々と寝たきりだろうと思うぐらい。1日1回の散歩とゴハンのためだけに生きてる感じ。

P爺…庭のヤエザクラが咲くまで生きてられるかい?去年の秋のモミジの時みたいに、サクラと一緒に記念撮影できるかい?

季節が進むごとに着実に、P爺との別れが近づいてると思わされるここ数日。春が来るのを複雑な気持ちで受け止めています。

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