ルポライター2. 本館の「竹取物語展示物」等を取材 竹取翁博物館(国際かぐや姫学会) 2015.5.23 HP http://taketori.koiyk.com/ 【YouTube】https://youtu.be/_30fEpNzfiE
出版社や新聞社から依頼を受けて現場を取材し、ありのままの事実を文章にするのがルポライターの仕事。書いた文章は新聞や雑誌、放送などメディアを通じて発信されている。
最近、メディア報道でも現実を捉える手応えが無くなっていく風潮の中で、ルポルタージュは、生の人間の洞察を通して現象の本質を捉えていることに気づかされる。
物語の中で作者空海は、何を知らせたかったのか。何を訴えようとしていたのか。それらを紐解くことは、現在の私たちの課題でもある。
それらを一同に展示した個人の博物館が京田辺の古代史研究家によって解明され、竹取翁の舞台とされた場所に建設された。
【追記】話の中でシュメールを「紀元前400年から700年」としているが、「紀元前4000年から7000年」の誤ちです。お詫びして訂正させていただきます。
竹取翁博物館(京都府京田辺市)は、個人が資材を投じ世界唯一の本格的博物館で日本最古の『竹取物語』関係を中心に山本駅跡・継体天皇「筒城宮」・月読神社と隼人・甘南備山などの展示解説をしている。他に民俗学やマスコミ一代記、 戦争と平和展、陸のシルクロード、海のシルクロード、地域の歴史 (郷土史・農具・民具)の他、世界の民俗 (日ュ同素論、徐福と卑弥呼の邪馬台国・奄美徳之島説、古代の歴史、岩石の不思議、重軽石)を展示。 その他、竹取の庭に日本唯一の「かぐや姫神社」、本館・別館①に竹取物語の襖絵(14面)、人形劇を展示、空海説・かぐや姫歌のCDとビデオもある。
小泉館長は、本館・別館①かぐや姫館・別館②土蔵を管理する一方、自ら展示物の解説をし、五人の貴公子「難題の品」や空海説・邪馬台国説の「根拠」など映像を駆使し解説されている。
また、ホームページやYouTube、ブログ、ツイッター等のニューメディアにも積極的に発信され、講演会依頼にも応じ、常設展の本『竹取物語現代考』地元『京田辺の史跡探訪』『稲作民俗の源流』『マスコミ一代記』、特別限定販売『竹取物語から古代日本の歴史を探る』 作者空海、天女羽衣、邪馬台国、等を出版。「国際かぐや姫学会」の支部も出来て日本や世界から注目されている。
毎年開催の「かぐや姫サミット」では、かぐや姫時代行列や史跡探訪の案内、別館②古民家でのシンポ・音楽会・演劇・舞踊・茶会などを開催し、世界唯一のユニークな博物館として注目されている。http://taketori.koiyk.com/