地上波民放が経営悪化とか。だじゃれの芸能人依存番組が、愛想を尽かされ視聴者とスポンサー双方の支持が音を立てて崩れた。視聴者が落胆し、スポンサーが首を傾げる低劣安直な番組が多すぎる。低劣番組に飽き飽きし、団塊世代だけでなく若年層もNHKに向かい始めている。いまや民放は見るものがない、タレントを半分に減らしギャラを良質番組づくりに使うべき。博報堂系シンクタンクの「2008年メディア定点調査」は、メディア接触時間自体が減少し5割を切るだろうと発表。20~34歳の女性のインターネットと携帯へのシフトが著しい。もう若者に見放され、カネをもっている60歳以上が見ない地上波民放となった。