民俗・政治

現代社会の縮図…。

竹取

日本人と竹

テレビの番組は、どうあるべきか

2008-11-26 | Weblog
 テレビ局の放送も視聴率中心から脱皮する必要がある。購買力のある富裕層や中堅層世帯は、テレビを見る時間が減っている。どのチャンネルもタレントがぐたぐた話して音楽もうるさいばかりの番組でくだらないものが多い。
 テレビは、無能な「タレント」に出演料を払い無意味な「バラエティ」を垂れ流してきた。これからは、タレントの知名度に頼らずに視聴率を取れる番組づくりに徹すべきである。
 私は、ゴールデンタイム時間帯に良い番組が無くなったのでテレビを見なくなった。

大学生大麻汚染の二次犯罪防止を

2008-11-03 | Weblog
 日本の大学は、大麻で汚染されてしまったといえよう。もうとりかえしのつかない事態になっている。また大学生による犯罪も多発している。大学は、勉強するとこるではなくなりつつある。  
 大麻を乱用すると気管支や喉を痛めるほか、「大麻精神病」と呼ばれる独特の妄想や異常行動、思考力低下などを引き起こし普通の社会生活を送れなくなるだけではなく犯罪の原因となる場合もある。
 
 また、乱用を止めてもフラッシュバックという後遺症が長期にわたって残るため軽い気持ちで始めたつもりが一生の問題となってしまう。幻覚や妄想の引きがねとなり、常に朦朧とした意識状態に陥ったり、うつや偏執病的症状が現れてくる。

 こうなると、ちょっとした刺激や、もしくはまったく何の理由もなく、突然恐怖にかられたり、錯乱を引き起こしたりもする。また、長期乱用者には知的障害も起こることが報告されており、小学生程度の読み書き、計算しかできなくなる

ニュースショー番組の裏側

2008-11-01 | Weblog
 ニュースは、国民の感情に刺激を与えることを要求される。ここ20年ほどの報道番組の拡大は、報道の視聴率争いという奇妙な状況に拍車をかけることとなった

。客観的事実を報じるニュース報道番組が視聴率競争にさらされ、いかにして視聴者の感情に訴えかけるかという競争を生んでいる。

 問題は、視聴率にとって怒りや不安という感情こそ好都合であった。阪神淡路大震災やオウム事件それに連続した少年犯罪は、テレビを視聴者の怒りや不安の感情をあらわにさせ増幅させる演出をしている。映像にはわざわざおそろしい効果音を入れ、レポーターが絶叫している。恐怖や憤りを口にする市民の声が茶の間に放送しつづけられている。

 画面の向こうには、命を落とし悲しみ苦しんでいる当事者がいるのに…。それらの悲劇はショーアップされた劇場やドラマの見せ物のように報道されている。加害者の存在は、理解不能な激しい憎悪に満ちている。

 コメンテーターの役割は、この感情をさらに増幅することなのである。視聴者が共感しやすい「コメント」を語ることだけである。本来ならこれら社会問題について、冷静に論点を整理し、感情に流されがちな視聴者の議論を深めていくのがメディアの役割であろうと思う。
 だが現実は、正反対で刺激的な言葉で視聴者を興奮させ、怒りや不安を拡大させている。そして、どこかが悪いからと指摘して番組がすすめられる。

 そこに見える物は、社会を良くしていくための議論よりも、その場の感情を膨らませて視聴率獲得のために爆発させていく演出をしているだけである。

テレビは、暗い世情を強調し危機をあおっている

2008-11-01 | Weblog
 最近のテレビは、ニュースショーだけでなくやかましいだけで殆どがつまらなく私だけかなと思っていましたが、若者も見なくなったようですよ。
 本当に国民を恐怖に陥れて視聴率を稼ごうとしている事が見え見えです。また、犯罪の手口を教える番組が多くなり、むしろ犯罪を誘発するようなことになり同様事件が多発しています。視聴率=広告収入に繋がるため恐怖をあおっているのです。
 番組が面白くなくてCMになるとチャンネルを回しますよね。すると他のチャンネルも同様の番組をしていてCMに入り見る物がありませんのでスイッチを切ります。
 老後が不安だしBGMがうるさくて電気代がかかるので殆どテレビは見なくなりました。暗い世情を強調し危機をあおってばかりでは「うつ患者」や「自殺者」が続発するだけです。

【参考記事】
■大荒れ相場に見えた「みの・フルタチ」の文化度 
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081030/175747/
■記事を呼んだ人のコメント 
http://business.nikkeibp.co.jp/fb/putfeedback.jsp?_PARTS_ID=FB01&VIEW=Y&REF=/article/life/20081030/175747/
■ブログの発言 
http://blogs.yahoo.co.jp/suesr01/2597592.html