小説を検索しやすくするためインデックスを作りました
インデックス 茶倉譲二ルート…茶倉譲二の小説の検索用インデックス。
インデックス ハルルートの譲二…ハルくんルートの茶倉譲二の小説の検索のためのインデックス。
手書きイラスト インデックス…自分で描いた乙女ゲームキャラのイラスト記事
他にも順次インデックスを作ってます。インデックスで探してみてね。
サイトマップ
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ブログが複雑化して、非常に見づらい。
私自身も…^_^;
何せgooブログはアメブロに比べて、記事を探すのが面倒くさくできてる。
なので、カテゴリーの説明とサイトマップを作ってみた。
インデックス…妄想小説で特に長くなった『吉祥寺恋色デイズ 茶倉譲二』『ハル君ルートで茶倉譲二』、イラストのインデックス
♥カテゴリーとインデックスを作っているものはインデックスも表示してあります。
♥吉祥寺☆恋色デイズ関係
吉祥寺恋色デイズ…吉恋に関すること色々、他のカテゴリに入らないプチ妄想も。
○インデックス 吉祥寺恋色デイズ …吉祥寺恋色デイズの検索用インデックス
吉祥寺恋色デイズ 茶倉譲二…譲二さん本編の感想と彼氏目線の話と妄想小説
○ インデックス茶倉譲二ルート…茶倉譲二の小説の検索用インデックス
吉祥寺恋色デイズ 種村春樹…ハルくん本編の感想と彼氏目線の話と妄想小説
○ インデックス 種村春樹…種村春樹の検索用インデックス
いっちゃんルートの譲二さん…いっちゃんルートを譲二さんの目線から考えてみた
○ インデックス 譲二さんの愚痴…いっちゃんルートの譲二さんの検索用インデックス。
ハル君ルートで茶倉譲二…もし譲二さんが積極的な人だったら…をハルくんルートで妄想
○ インデックス ハルルートの譲二…ハルくんルートの茶倉譲二の小説の検索のためのインデックス
アリサ…『ハル君ルートで茶倉譲二』の途中から分岐した話。ヒロインと別れた譲二さんのちょっと切ない大人の恋
ひとつ屋根の下…吉恋本家にもある『ひとつ屋根の下』。それを全く別の設定で考えてみた。
もしも譲二さんが母親の夫になってしまったら…という妄想小説
年上の彼女…いつもおじさん扱いされている譲二さん。でも譲二さんの方が年下だったら…という設定の妄想小説
もしもの話…譲二さんとの妄想話いくつかと特別捜査密着24時の『妄想飛行~冗談は脳内だけにしろ~』で野村さんのセリフから考えついた「ヒロインともう少し年齢が近かったら、こんなこともあったかな」と譲二さんが妄想する話
吉祥寺恋色デイズ 茶倉紅一…紅一さんが絡む話 ヒロインの心が茶倉兄弟の間で揺れ動く…ことになる予定^ ^;
♥乙女ゲームのウダウダ感想
特別捜査密着24時…プレイしての感想など
今宵、妖しい口づけを…プレイしての感想など
誓いのキスと7つの誘惑…プレイしての感想など
ボーイフレンド(仮)…プレイしての感想、カードの話など
ナイトメアハーレム…プレイしての感想とノエル、リカルドは攻略覚書
三十路はつらいよ…プレイしての感想
ゲーム…いろんな乙女ゲームの感想
恋カフェ…コインドロップのことや総選挙のことなど
♥その他
日記…ゲーム関連の思ったことを色々と
イラスト…主に譲二さんと吉恋、京牙さんのイラストを自分で描いてみた
○ 手書きイラスト インデックス…自分で描いた乙女ゲームキャラのイラスト記事
ヤンデレ天国~華麗なる西園寺家編…ドラマCDなんだけど、はまってしまったので、その考察とend二種の妄想小説
文学作品から恋を考える…ここは実は恋ブログなので、真面目に恋を語ろうと思って作った。
あまり語れてないけど^_^;)諦めたわけじゃないからね。
頼れるみんなの兄貴として、ヒロインと幼なじみたちとの恋愛模様を応援しつつ、自分の気持ちには蓋をして、ちょっと落ち込んでみたり…。
そんなちょっと情けないけどラブリーな譲二さんを王道のいっちゃんルートでウオッチングしてみようと思う。
自分のルートのヒロインにも自分から告白できない譲二さん。
そんな譲二さんが他人のルートのヒロインに気持ちを打ち明けられるわけも無く…。
☆☆☆☆☆
譲二さんの愚痴(一護エピローグ2話)~その2
百花ちゃんは今日のデートでのことを話してくれる。
商店街に建設中の建物があって、そこには有名洋菓子店のチェーン店オープンのお知らせが貼られていたそうだ。
譲二「そっか。この間からあそこで工事をしてるなとは思ってたけど、あのチェーン店がオープンするのか…」
百花「それで『倫護おじさんに知らせに行こう』っていっちゃんに言ったら、『こんなチャラチャラした店に親父の店が負けるわけねーから。余計な心配してんなよ』って、言われて…」
譲二「それで一護と言い合いになって、拗ねた一護は百花ちゃんを置いて行っちゃったんだね?」
百花「デート中に私が余計なことを言ったから、いっちゃん、怒ったみたいで…」
あ~あ、もう目に浮かぶようだな…2人のやり取り。
譲二「一護も百花ちゃんの心配する気持ちはよくわかってるはずだから、今頃は言いすぎたって思ってるよ」
百花「そうでしょうか?」
譲二「うん。別に百花ちゃんを怒ったりはしてないと思うよ」
俺の言葉で少しホッとしたような百花ちゃん。
だけど、また眉をよせて言った。
百花「やっぱり倫護おじさんに言う必要はないんでしょうか?」
譲二「うーん…難しい話だね。お父さんのお店が負けるわけないっていう一護の気持ちもわかるし…だけど、現実的な話を考えれば耳には入れておいた方がいいと思うしね」
そこへハルたちもやってきた。
春樹「あれ? どうしたの。なんか元気ないね?佐々木…」
心配そうなハルに百花ちゃんが事情を説明する。
剛史「へえ! あの店が近くにできるんだ! 急に都会になった感じがするな」
春樹「タケ。そうやって、はしゃがないの」
剛史「もちろん、俺だって倫護おじさんの店の方が美味しいと思ってるよ!ただ、どんな店ができるのかなーって」
理人「そうそう。最初はそういう物珍しさもあるからね。ライバルとまではいかなくても、全く影響なしってこともないんじゃない?」
竜蔵「こうなったら…。サトウ洋菓子店でしかケーキは買わない運動でもするか?」
いつものことだが、リュウの突拍子もない提案に苦笑する。
譲二「そんなことしたら問題になるでしょ。最終的にお店を選ぶのはお客さんだからね」
春樹「でも、俺も倫護おじさんのお店なら心配ないと思うよ」
理人「そうだよ!倫護おじさんのケーキすごく美味しいし、チェーン店なんかに負けないって」
百花「うん…。そうだよね!」
みんなに励まされて、百花ちゃんは少し元気が出たようだ。
譲二「一護とよく相談して、二人で一応、話をしておくっていうのがいいんじゃないかな?」
百花「そうですね」
百花ちゃんはさっきの一護との言い争いを思い出したのか、また肩を落とす。
春樹「もしかして、そのことで一護、また、へそ曲げちゃったの?」
百花「私が話をするタイミングも悪かったから…」
竜蔵「一護もワガママだからなぁ。百花も、もっとビシッて言ってやんねーと」
百花「う、うん…。でも…今日のことで明日のお御輿とかもやめちゃったらどうしよう…」
春樹「さすがに、そこまでは心配しなくていいんじゃないかな」
剛史「あれでいて、結構責任感強いとこあるしな」
百花「うん…」
みんなは口々に慰めてくれてるけど、百花ちゃんの元気は戻らない…。
何か…百花ちゃんと一護を仲直りさせるようないい案はないだろうか?
その3へつづく