「中天より地平へ」3.蒼氓(そうぼう)編
中国版、大河
作・海道 遠、 イラスト・MT、
編集・真先 裕
アマゾンkindle版 URL
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07FLX8ZNK/ref=dbs_a_def_rwt_bibl_vppi_i3
<一、靖難編 あらすじ>
一四〇八年。室町幕府三代将軍・足利義満は、
倭寇(海賊)の出没により一時中断されていた
明(当時の中国)との貿易を再開させていた。
明に渡った足利義満の孫姫、奏姫は建文帝の妹・玉綸と、
錦衣衛官・臥龍(きんいえいかん・がりゅう)に出会う。
奏姫は自分が明へ渡ることは「貢ぎもの」として
永楽帝へ差し出す、義満の策略であったことを知る。
公主・玉綸の思い人が自分の嫁ぐ現・皇太子と知った奏姫は
嫁ぐ日に玉綸と入れ替わり、砂漠のタタールに向かう。
<二、タタール編 あらすじ>
タタールで奏姫が出会ったのは 猛将アロタイ。
そして、タタールに人質になっていた臥龍の妻、
驪珠(りしゅ)であった。
驪珠の存在に衝撃を受けた奏姫はアロタイのものに
なってしまい、タタールの地にひとり残る。
その時になって臥龍は奏姫の自分への思いを知るのだった。
<三、 蒼氓編 そうぼうへん>
アロタイに裏切られていることを知った奏姫は
タタールを脱出。明に逃げ帰る。
明では、桂靖が臥龍の子を身ごもった彼の妻、
驪珠(りしゅ)を かくまっていた。
臥龍自身は投獄されていると知り、奏姫は驚く。
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<一、靖難編 あらすじ>
一四〇八年。室町幕府三代将軍・足利義満は、
倭寇(海賊)の出没により一時中断されていた
明(当時の中国)との貿易を再開させていた。
明に渡った足利義満の孫姫、奏姫は建文帝の妹・玉綸と、
錦衣衛官・臥龍(きんいえいかん・がりゅう)に出会う。
奏姫は自分が明へ渡ることは「貢ぎもの」として
永楽帝へ差し出す、義満の策略であったことを知る。
公主・玉綸の思い人が自分の嫁ぐ現・皇太子と知った奏姫は
嫁ぐ日に玉綸と入れ替わり、砂漠のタタールに向かう。
<二、タタール編 あらすじ>
タタールで奏姫が出会ったのは 猛将アロタイ。
そして、タタールに人質になっていた臥龍の妻、
驪珠(りしゅ)であった。
驪珠の存在に衝撃を受けた奏姫はアロタイのものに
なってしまい、タタールの地にひとり残る。
その時になって臥龍は奏姫の自分への思いを知るのだった。
<三、 蒼氓編 そうぼうへん>
アロタイに裏切られていることを知った奏姫は
タタールを脱出。明に逃げ帰る。
明では、桂靖が臥龍の子を身ごもった彼の妻、
驪珠(りしゅ)を かくまっていた。
臥龍自身は投獄されていると知り、奏姫は驚く。
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