昨年10月のことですが、
三浦春馬氏が訪問した
京都、茶筒をお作りになられている
「開花堂」さんへ 訪問させていただきました。
「開花堂」さんは、カフェと本店に別れています。
まず、カフェの方へ。
建物は以前の建築を改装したつくりですが
明るい店内には、茶筒などの陳列、
それらを作る器具も陳列されていて、
軽食がいただけるテーブルがならび、
奥にはお庭も。
フランスパンと珍しい鷹カ峯とうがらしの
ポタージュなど二種のポタージュを。
甘唐辛子なので、全然辛くなく美味しくいただきました。
**********
少し離れた 本店の方では、職人さんが
茶筒つくりをなさっていました。
(本店玄関)
(本店ショーウィンドウ)
原料は、真鍮(しんちゅう)銅(どう)錻力(ぶりき)
それぞれの色が美しく、新品の時の色、
五年使ってからの色、10年使ってからの色、
さらにもっと使ってにじみ出てくる色を楽しむのだそうです。
一生、それより長く使われる茶筒は、
パスタ保存用の入れ物としても、
コーヒー豆の入れ物としても用途が広がっています。
先日の「世界一受けたい授業」
春馬先生の説明より 一足先に
開花堂の世界にふれさせていただきました。