新・浪漫@kaido kanata

三浦春馬氏出演番組のレポ、感想。三浦春馬氏イメージの小説、SS、ポエムなど。
普通の文学も書きます。電子書籍新刊案内。

三浦春馬主演 「罪と罰」楽屋訪問ラッシュなど。

2019-01-29 13:20:30 | 罪と罰
1月も末に入り、
「罪と罰」東京公演は 折り返し地点を過ぎて
円熟期のようですが

春馬くんは 疲れも見せず、楽屋訪問のお客様と
和やかな 記念撮影。







たまには、バナナゾンビを演じたりして余裕★









こちら、水田航生さんの舞台観劇




その蔭には、インフルエンザ対策に毎日お茶を
淹れてくださる 出演者の富岡さんの
ご配慮が!!



三浦春馬氏 初単独主演「罪と罰」初日評判より

2019-01-10 11:16:41 | 罪と罰
前半上演時間 1時間40分
休憩    20分
後半上演時間 1時間40分







この長い時間を 三浦春馬氏は ほぼ出ずっぱり、
それも 膨大なセリフをしゃべりっぱなし、
苦悩に打ちひしがれ、床を這いずり回り、
何度も失神し、幻覚や妄想に苦しみまくる
ラスコリニコフ。。。。。

観劇された皆さん、口をそろえて圧倒されたとのこと。

背後では 亡者のような 他の出演者さん
(アンサンブルさん)が 背後の美術のように、
時には セリフをいい、時には通行人となって
ゆらゆら蠢く。。。。。
襤褸(ぼろ)を纏った人々がゆらゆらと歩き回る。。。
さぞ、幻想的でしょう。

これを ゲネプロで拝見して、

思わず 亡き蜷川幸雄演出家の作品を 
思い浮かべました。




私が 見たのは 武田真治氏 主演の「身毒丸」と
北村一輝氏 主演「恋の骨折り損」だけですが、

登場するなり、よくあれだけのセリフが頭に入っているな、と
ため息が出るくらいの膨大な量でした。


きっと 三浦春馬氏も 同じくらい、
もしかして それ以上のセリフと、
肉体的にもっと過酷な役なのではないかと
推測いたします。



ケンカシーンも多いようですから。
お怪我のないように カンパニーの皆さん、
頑張っていただくよう お祈りするばかりです。

三浦春馬初単独主演舞台「罪と罰」記者会見(8日) その2

2019-01-09 12:59:14 | 罪と罰




麻実れいさん

 困窮した生活のなかで生きるソーニャの義母を
演じる麻実は「もうすぐ芸歴50周年を迎えるのですが、
初めて出会った役。
初めてだからとっても怖いんですけど、とっても楽しんで、
仲間たちと頑張りたいなと思います」
と、静かにそして熱く話した。




勝村政信さん

難解とされることが多い原作だが、
勝村によれば「フィリップさんがすばらしい娯楽作品として
かきあげてくださっている。

演出は非常に危険。けんかも多いし、
(出演している)僕らは大変なんですけど、
お客様たちにはスリリングで、長い作品ですが、
飽きることなくお届けできると思う」。


三浦春馬氏

 三浦も「カンパニー全体が最初から最後まで
出ずっぱりのような、忙しく変化が目まぐるしい
舞台になっている」といい、「(前回の『地獄のオルフェウス』と比べ)
体を使う動きがすごく多かった。
肉体表現というか、動きをどう表現していけばいいかというところが
違っている。
ぐっと芝居を見せる瞬間も多分にあるので、
そのコントラストも見どころになると思う」。








 また、自身の殺人を犯すという役どころについては
「すごくエネルギーを使う役どころ。
正義のためとはいえ、ひとつの命をなくすという芝居に
誠心誠意向き合っていかなければならないんだなというのは
稽古場から感じていた。
稽古終わりの疲労感が……
気持ちいい疲労感ではあるんですが、かなり憔悴するような。
このまま消えていくんじゃないか自分という
エネルギーの消耗は感じていた」と、話した。



大島優子さん

 留学後初の舞台出演となる大島。
その経験は役立っているかと聞かれると
「役立ってるんですかね~」。
そのうえで「語学を勉強しにいかせていただいたんですけれども、
語学(の勉強)って尽きないんだなってとことん思いました。
半分くらいは分かる、6割、……7ってとこかな?(笑)
そのぐらいしか分からなかったりするんですけど、
直接演出を受けて少し理解ができるようになったというのは
いい経験になった」。
さらに「それ以上に、俳優としてステージに立つということを
教えてもらった気がします」と話した。





 舞台は9日に開幕、2月1日まで同所で上演する。
その後、大阪公演が森ノ宮ピロティホールである。

★出演者の皆さん、大千穐楽の日まで無事に演じられますことを
 お祈りしております

三浦春馬氏、初単独主演舞台「罪と罰」会見(8日)その1(お詫び加筆)

2019-01-09 10:25:16 | 罪と罰
9日、初日!!その前日、記者会見がありました。

ついに出来上がった ラスコリニコフは、
すでに 本人になりきっている三浦春馬氏の姿。




大島優子、三浦春馬からの“神対応”明かす





今回初共演となる三浦と大島。お互いの印象について、
三浦は「これまでテレビでお芝居している姿や
ダンスをしているのを見ていて、器用な方なのかなと思っていました。
でも、彼女が稽古中に感極まってしまった瞬間があったんですけど
、そこで、こんなに真面目に向き合う方なんだと思いました。

彼女も頑張っているから、僕たちも頑張ろうと思えたので、
とても素敵な方だと思いました」と稽古中のエピソードを披露。




暴露された大島は、照れながらも
「自分が忘れてしまっていたことがあって
どうやって進めばいいかわからなくて立ち止まってしまったんです」と
当時の状況を説明しつつ、「(三浦に)恥ずかしいことを言われたから
言い返す!
その時に、三浦さんがパッとメモを渡してくれました 。
『一緒に頑張ろう、味方だよ』ということが書いてあって、
本当に頼れるし、信じて千穐楽まで頑張ろうと思えました」と
三浦の優しさを伝えた。





★この春馬くんの神対応、不思議です。
 ステージ上で書く余裕があったのでしょうか??
 それともこういう時を想定して用意していたとか??(遠かなた)


 と、思いましたが訂正です。
 大島優子さんのお口から「何か書いてるな」という発言が
 ありましたので、稽古のステージのどこかで書いた模様。
 お詫びして訂正します<(_ _)>


三浦春馬、初挑戦に「かなり憔悴するような…」

また「正義のためなら人を殺す権利がある」と考え、
殺人を犯す青年ラスコーリニコフ役を演じる三浦は、
「彼(フィリップ・ブリーン)が10年以上温めてきた作品を、
日本の皆さんに届けられることが喜ばしく思います」と笑顔。





殺人を犯す役は初めてということから、
「すごくエネルギーを使う役だなと体感して、
役に誠心誠意、向き合っていかなければいけないなと
思いました」といい、
「良い疲労感ではあるのですが、
稽古終わりにかなり憔悴するような、
エネルギーの消耗を感じていました」と語った。





そして、約1年間の海外渡航を経て、3年ぶり舞台3作品目となった
大島は、家族の為に娼婦となり、ラスコーリニコフと
心を通わすソーニャ役を熱演。

「語学を勉強しに行かせていただいたんですけど
語学って尽きないと感じました。
ブリーン本人の直接の言葉は6~7割くらいしかわからなかったけれど
それ以上に、ステージに立って、
違う視点から教わったことがありました」と舞台に立って
改めて感じたことを明かすと、
三浦は「ほぼ(ブリーンの言葉を)わかっていました。
(ステージで)活かせていたよ!」と大島を絶賛していた。





会見には、ソーニャの義理の母
カテリーナ・イワーノヴナ・マルメラードワ役の麻実れい、
ラスコーリニコフを疑い心理面から追い詰める捜査官
ポルフィーリー・ペトローヴィチ役の勝村政信も出席した。


三浦春馬主演舞台「罪と罰」


同作は、気鋭の英国人演出家、フィリップ・ブリーンが、
ロシアの文豪・ドストエフスキーの名作『罪と罰』を舞台化。
戯曲は自身が2016年にLAMDA
(ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージックアンドドラマティック・アート)に
書き下ろしたものをベースに、日本公演のために再構築している。

三浦、大島、麻実、勝村のほか、ラスコーリニコフの妹役に南沢奈央、
母親役に立石涼子、親友役には松田慎也、そ
して謎の男スヴィドリガイロフに山路和弘ら文芸大作に挑むに
ふさわしい豪華実力派キャストが集結している。


舞台「罪と罰」は、2019年1月9日~2月1日まで
東京・Bunkamuraシアターコクーン、
2019年2月9日~17日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演予定。
(modelpress編集部)

三浦春馬氏 初単独主演「罪と罰」初日まで後三日!

2019-01-06 08:53:43 | 罪と罰

なんだか、こちらまで息苦しくなってきました。

春馬くんが人を殺めてしまうという役作りに

どんなに打ち込んで 励まれているかと思うと――――。






初の単独主演、ドストエフスキーの超大作
初日まで本当に秒読みです。







苦しんだ後には、必ず 「天使のはしご」が
待っていて、祝福してくれます!!








突っ走れ!! 駿馬!!


<あらすじ>