新・浪漫@kaido kanata

三浦春馬氏出演番組のレポ、感想。三浦春馬氏イメージの小説、SS、ポエムなど。
普通の文学も書きます。電子書籍新刊案内。

三浦春馬氏 主演「ダイイング・アイ」 第一話感想(ネタバレあり)加筆

2019-03-17 11:39:18 | ダイイング・アイ
オープニングの血が 口からゴボッ!!目からも血が流れる
身体がつぶされるシーンには 今までの春馬氏の出演作にない 
18禁?に近いもの なんだな~~と、感じた。

上記は しょっぱなに主人公の慎介が運転していた??
車が 美菜絵を押しつぶしていくシーン。
最後まで美菜絵は「このまま死ぬのはいや!!」を訴えているようだった。






主人公の雨村慎介は、バー「茗荷」で働くバーテンダー。

ある日、閉店間際に初めての客が来て
やっと店を閉めて帰ろうとしたところ、
待ち伏せしていた その客に頭を殴られて救急搬送される。

男、岸中玲二は、一年半前、慎介が死なせた美菜絵の夫だったのだ。


手術に成功した慎介だったが、一年半前、
車で人身事故を起こしていた記憶を失くしていた。

心配する同棲相手の成美(松本まりかさん)だが、
どうにも思い出せない慎介。

加害者の岸中玲二は、慎介を襲った後、
副毒自殺していた。


出演者の皆さん、原作のイメージぴったりです。
バーのオーナー、生瀬さん、お笑い役よりもぴったりですよ。
刑事のキムにいさんも チコちゃんがチラリと頭をよぎりますが💦

ある雨の日、全身、喪服に身を包んだ謎の女が
「茗荷」にやってきて岸中が座った席に座る。

まるで生きた人間とは思えない人形のような謎の女。

謎の女性(高橋メアリ・ジューンさん)の視線が 
怖いどころか、見えない大蛇となって
慎介をがんじがらめにするのが伝わってきます。

陰湿な雨の連続、監視カメラの乱れた画面が
ホラー映画の画像を思い出させ……

マネキンたちの視線の動きの相乗効果も相まって。

後、キャピキャピでありながら 秘密めいた
成美(松本まりかさん)が 鏡から立ち去るシーンで
鏡の向こう側の彼女がワンテンポ遅れましたが、
見間違い??
あれも、怖い効果なだけで本筋とカンケイありませんよね??

さて、美女軍に埋もれてなお、まつ毛と目力で
圧倒的な華のある主役の 慎介役の春馬氏ですが、

<辛口感想>
 美しすぎて、周りから浮いてやしませんか??
 その点だけが心配です。

 (杞憂でしょうけど💦)

それにしても、女の「化粧」ってコワいわ💦

第2話も楽しみにしております。



※画像は フリー素材より。

三浦春馬氏 主演「ダイイング・アイ」舞台裏

2019-03-14 17:38:26 | ダイイング・アイ
いよいよ、明日に迫りました!!

WOWOWドラマ 「ダイイング・アイ」!!

















国本監督とモニターチェックする真剣な眼。

仲間と楽しく やっている様子。

役の魂が入った春馬氏ではなく、素の春馬氏です。

明日からの 初の 東野圭吾作品、楽しみに
しております!!

三浦春馬氏 尖ろうとしていた時期を振り返る

2019-03-14 10:37:25 | ダイイング・アイ

三浦春馬、尖ろうとしていた時期を振り返る
「破壊的な感情から良いものは生まれない」




1.登場人物の"後悔の念"に考えさせられる

「尖ったというか、気が大きくなっていたんでしょうね。
『そんなことをしても、別にそこから得るものって何もなかったよ』
って言いたい。
何もなかった(笑)。恥ずかしいことしかなかったですね」。






自身の過去についてそう語るのは、東野圭吾の同名小説を
映像化した『連続ドラマ 東野圭吾 「ダイイング・アイ」』
(WOWOW 3月16日スタート 毎週土曜 22:00~ 全6話
第1話無料放送)で主演を務める三浦春馬だ。
劇中でクールなバーテンダー役に挑んだ三浦に、
演じたキャラクターや作品への思い、役者人生における転機、
後悔している過去の出来事などについて語ってもらった。



――バーテンダーの雨村慎介が、過去に起こした交通事故を機に、
保身や贖罪といった人間のダーティな面が色濃く浮かび上がってくる
サスペンス・ドラマでしたが、どんなアプローチで雨村慎介という役に
取り組まれましたか?



三浦:原作を読み、台本をしっかりと読みました。あとはバーテンダーの所作として、
日本で一番になったこともある実力を持つ方にきちんと指導を
いただいたいので、テクニックを馴染ませていく
作業がすごく楽しかったんです。
バーテンダー監修の水澤さんのお店の厨房に立たせてもらって、
実際にシェーカーを振り、お酒を作る練習をさせてもらいました。
そういうことをやらせていただいて、バーテンの仕草としては、
十分な練習時間をいただけたんじゃないかなという感じだったので、
よかったです。





――雨村慎介は感情移入するのが難しい役だったかと思いますが、
心理面ではどんなアプローチを?



三浦:今回はありがたくも、脚本の吉田紀子さんが、
キャラクターのバックボーンを細かく書いてくださったんですね。
なので、自分の想像を膨らませるというよりは
、それに忠実に演じられればいいかなという思いでした。
(吉田さんの設定は)原作とは離れすぎず。だけど原作には
書いていなかった、父と母がなぜ出会ってというところから始まり、
主人公と兄の関係性だったり、主人公と両親の関係性
みたいなところから丁寧に書かれていたので、
僕は(読んでいて)とても面白かったです。


――登場人物が見せる、保身や欲といったダークな側面については、
どんな思いを抱きましたか?





三浦:自分の欲を出したり、保身を続けることがなければ、
ここまで自分が時間を共にしてきた人間や、
尊敬していた人間の変わり(=変化)を見ることは
なかったのではないかという後悔の念などには、
考えさせられるところが多分にあるのではないかと感じる作品でした。









2.小栗旬から言われた言葉


――そもそも、本作に出演する決め手となったものは
   何だったのでしょう?



三浦:こういうミステリー作品の真ん中でやらせていただくことって、
単発ドラマではあったかもしれないんですけど、
連続ドラマではなかったんです。
お話をマネージャーから聞いたときに、
純粋に面白そうだと思いましたし、記憶喪失やバーテンダーも
やったことがなかったもので。チャレンジが用意されているような
気がしたので、すぐにやりたいと思いました。

あとは(役者の)先輩で「もちろん民放も素晴らしいんだけど
WOWOWのもの作りも、勢いや情熱があるから、
とっても良い経験になるんじゃないか」と後押ししてくださった方がいて、
それも大きかったですね。


――そんな本作に出演したことで、俳優として得たものは?



三浦:バーテンダーのシェーカーの振り方だったり、ステアの仕方、
一つ一つの所作を良いものにしていく過程が、
とっても楽しかったんです。

厨房に立たせてもらい、シェーカーを振り、
練習するということの面白さやその時間を、とても大切にできた
気がしていて。カクテルを作るシーンは自信を持って立たせてもらいましたし、
キャラクターの技術を自分に馴染ませていく作業が、
こんなにも楽しいんだと、改めて気づかされた現場だったなって思いました。

――本作は一つの過去についての物語であると同時に、
良い選択をできなかった人々が
堕ちていく様を描く物語でもあると思います。
三浦さんは俳優としてのキャリアを振り返ったとき、
俳優としてのご自身に明確にプラスになった
選択・出会いはありますか?




三浦:まずは、アミューズに入ったというところが大きいですかね(笑)。
内面的には、色々ありすぎて。
語り出したら切りがないなと思うんです。でも本当に心から感じるのは、
自分のターニングポイントじゃないですけど
映画『恋空』があって。そこから主演作品を担当させてもらえる機会が
徐々に増えていきました。
そこからというもの、どの現場も、負けることはあるし、
すごくいい人と出会って助けてもらったこともあります。

やっぱり、大きな作品を任せてもらえるということは、
すごく反省もあるんだけど、すごく成長できる。
今につながっているんだなあって。
まだまだ軟弱な俳優ですけど(笑)、そういう風に思います。
やっぱり『14歳の母』から始まって『恋空』という流れが、
すごく「ついていたな」って思います。



――「内面的には、色々ありすぎて」ということですが、
  過去の自分は尖っていた?



三浦:あったみたいですね。この間、小栗(旬)さんにまた言われました。
ある友人に僕の話をするときに
「春馬がね~、一時の俺みたいに、すごく尖ろうとしていた時があってさ」
みたいな(笑)。そういう時期があったみたいです(笑)。



三浦:尖ったというか、気が大きくなっていたんでしょうね。
「そんなことをしても、別にそこから得るものって何もなかったよ」って
言いたい。何もなかった(笑)。

恥ずかしいことしかなかったですね。
喧嘩してみたりとか。周りの人に迷惑かけてみたりとか。
お酒を飲んでたりということしかなかったです。
今でも酔っ払いますけど(笑)。
良いものって、生まれないのかも。破壊的な感情からは。


――気持ちが大きくなったのは、役者としての躍進、
  つまり主演を張るようになったことと関係していたのでしょうか?



三浦:どうでしょうね。その当時も、地元のやんちゃな人間といるときは
気も大きくなっていたし…。それとは違うか(笑)。わからない!(笑)。
はっはっは!どうなんでしょうね?
子役からやっていることが、そこに繋がっているかはわからないですけど、
もちろん、人に対して不快な思いをさせたことは、きっとあると思うんです。
生きてきて。

別にその気がなくても「なんで今の言葉使っちゃったんだろう」とかありますよ。
でもそれが、主演を任されたからっていうことなのかは分からないけど、
要素としてあるのかもしれない。



3.同じ子役出身の柳楽優弥との共通点


――三浦さんを含め、子役出身の俳優さんには、
   振る舞いが大人だなというイメージもあります。



三浦:柳楽優弥くんを見ていて、話していて、すごく思ったのは、
子役からやっている人たちって、独特の雰囲気というか…。
もちろん若干、高飛車になる時も、もしかしたらあるのかもしれないけど
「でも基本的にちゃんとしているよね」みたいな(笑)。
「ちゃんとしているというか、腰が低い感じはあるよね」
みたいな話になったんです。

でもそれは、僕たちが腰が低いとかじゃなくて。
そうでいたいだろうし、そうでいるんだろうな…と
信じたい感じはあります(笑)。





――そうでいれないときも…?


三浦:たまにね。人だから傷つけちゃう。
本当に謝りたいと思っていることが、一個あって。
あるインタビュアーさんに。

その日も、たくさんインタビューが続いていたんです。
それで、地球ゴージャス(事務所の先輩である岸谷五朗と寺脇康文が
主催している演劇ユニット)のことを聞かれたんです。
寺さん(寺脇)と五朗さん(岸谷)の話をすごく聞かれていたんですけど、
そのときになぜか、申し訳ないですけど、
その質問が嫌だったんでしょうね。もう、この場を借りて…

――謝っちゃいましょう!


すみません。本当に強烈ですよ(笑)。
「愚問ですね」と言っちゃったんですよ。
そのときはエネルギーが前に前に行っていたから
「次の話、次の話」「愚問ですね」「~で、~なんですよ」という話を
しちゃったんです。
その時の彼の表情は、今でも忘れられないですね。

すごく楽しく話そうとしてくれているのに、その時だけ表情が
「しゅーん…」と。
「何か言ったっけ? 自分」という表情にさせてしまったので、
その方はきっとそれを覚えていると思うんですよ…。
本当に申し訳なかった。


★日頃、とても人あたりの良さそうな 春馬氏ですが
 そりゃあ、人間ですからそういう時もあります。
 その失敗をこうしてインタビューで語ってくれるという
 素直さ。 
そこが春馬氏の良いところでもあると思っています(遠かなた)


※マイナビニュースより。


三浦春馬氏主演「ダイイング・アイ」 16日から

2019-03-13 10:02:51 | ダイイング・アイ
★三浦春馬、高橋メアリージュンが東野圭吾原作
サスペンスに体当たりで挑む!「現場ではプロテインの話(笑)」






――今作は慎介がある事件をきっかけに
1年半前に起こした交通事故の記憶をなくしたことから物語が始まり、
謎の女・瑠璃子と出会うことで狂気と苦悩の世界に誘われていきます。
最初にストーリーを知った時はどんな印象を持たれましたか?





三浦春馬「『すごいな!東野圭吾さん』と思いました。
まさか!?の展開で、最初は瑠璃子は幽霊なのか?
とも思いましたが、知れば知るほど違って、
登場人物全員が保身と贖罪の間で揺れ動いていく
。人間の汚い部分が見えてきますが、
決して意図的じゃないところで動いているので、
悩ましいんですよね。
あとスピード感がすごいなって」

高橋メアリージュン「最後まであっという間に読めちゃいましたよね!
そして、先が気になって気になって仕方なかったです」






互いに感情の表現が難解な役どころに挑戦
――慎介という役柄の面白さはどう感じましたか?


三浦「無くした記憶を徐々に取り戻していく中で"
罪の意識"もよみがえっていく。
緊迫感のようなものに悩まされる芝居を、
国本(雅広)監督の意見を仰ぎながら演じられたことが
楽しかったです。

慎介は瑠璃子の蠱惑(こわく)的な目を見ると
身動きが取れなくなるんですけど、
ただ彼女に睨まれたから魔法のように動けなくなるのでは
説得力に欠ける。

ですので、『瑠璃子の目はどんな人間にも
内在している罪の意識を引き出すから動けなくなるのではないか』と、
"罪の意識"と繋げることはできないだろうか
などと考えながら演じていました」



――慎介がバーテンダーということで、かなり練習されたそうですね。


三浦「ちゃんとやらないと嘘になるので、
友人の店に通ったりして練習しました。1カ月ぐらい前からかな?
撮影までにしっかり練習できたという手応えがあったので、
本番は怖くなかったです」

高橋「シェイカーにお酒を注いだ後に三角のメジャーカップを
シュッとする手つきや、振る姿がかっこよくて。
振る時はゆっくり振ってから速くなって
最後にまたゆっくりなるのが、セクシーだなと思いました」


(完成披露試写会にて)

★3月3日に行われた完成披露試写会にて


――高橋さんは美菜絵と瑠璃子を演じましたが、
やはり二役は難しかったですか?


高橋「美菜絵と瑠璃子はメークや衣装も全然違うので
スイッチは切り替えやすかったのですが、
感情面を掴むのが難しかったです。
美菜絵の魂が瑠璃子の中にあるの?...とか。

カクテルじゃないですが、美菜絵の魂をちょっと配合するような感じで、
時期による変化を現すのが難しかったです」



――交通事故から始まるなど、ハードなシーンの多い作品ですが、
現場の様子はいかがでしたか?

三浦「こういう作品ですが、楽しく撮影したいなと思っていました」
高橋「すごい楽しかったですよ。春馬くん始め、みんな、いい人でしたし」
三浦「(にっこり)」
高橋「(笑)。朝飲むドリンクの話をしましたよね?」

三浦「どのプロテインを選び、豆乳で割るのか、水なのか、
バナナは入れるか?とかね。
体を気遣う生活についての話をよくしてましたね」
高橋「役のことより話してたかも(笑)」


★三浦が濡れ場以上に印象的だったシーンは?

――三浦さんご自身の言葉を借りると
「かなり軽装で鎖に繋がれるシーン」もあるということですが、
それぞれに印象に残っているシーンをお教えください。

高橋「私はどうしたって、第1話の事故のシーンですね。
美菜絵が死にゆく姿と、彼女の目が強烈に残っています」


三浦「今作はとてもチャレンジングな作品で、
濡れ場にも2人で体当たりで挑みました。
慎介が瑠璃子に『ビトウィーン・ザ・シーツ』というカクテルを作った後に
深い関係になるという展開も面白く、
2人のシーンにも思い入れがあるのですが、
生瀬(勝久)さん演じる江島との関係にも注目してほしくて。
江島は慎介の恩人のような存在なのですが
記憶を失う事故から関係性がこじれて最終的には...。

慎介として切ない気持ちに陥る最終話は
特に印象に残っています。

生瀬さんとは『14歳の母』(2006年、日本テレビ系)の時に共演し、
いろいろ勉強させていただいた存在だったので、
僕自身も切なさを感じて、いいお芝居ができたのでは
ないかなと思っています


――最後に今作をご覧になるみなさまへメッセージをお願いします。

高橋「瑠璃子の時は蛇の目を意識しましたが、
今回、とっても綺麗に撮っていただけたので(笑)、ぜひ見てください」

三浦「登場人物全員が保身か贖罪かで揺れ動くストーリーで、
それぞれの心の闇を国本監督が魅力的に切り取ってくださっています。
1話見ると先が見たくなる作品だと思いますので、
全6話、お楽しみください」





■ 放送情報

連続ドラマW 東野圭吾「ダイイング・アイ」
放送日時:2019年3月16日(土)22:00~ ※第1話無料放送
※毎週(土)22:00~チャンネル:WOWOWプライム


★エキサイトニュースより。

★秒読みとなりました。
 16日より、大変期待しております!!


三浦春馬氏 主演「ダイイング・アイ」完成披露試写会、舞台挨拶

2019-03-04 07:26:40 | ダイイング・アイ

三浦春馬氏(28)
高橋メアリジュン(31)松本まりか(34)が、
3日、WOWOWドラマ
(16日22時スタート)
「ダイイング・アイ」完成披露試写会と舞台挨拶に登壇。









「ダイイング・アイ」の雨村慎介はストーリーの途中で
記憶を失うシーンがあるので、

今までで忘れられないことを話すことに。

三浦氏は、16年度、杉村春子賞を受賞した時に、

「仲のいい方に報告したところ、伝えた瞬間に号泣してくれた」
ことが、心に残っていると話した。



その後、バーテンダー役を演じた腕前を披露することに。
(上着を脱いで)









WOWOW予告動画のパロディ「春太くん」版だと、
それは鮮やかな手さばきです!!
プロの方のご指導で、かなり練習を重ねたそうだ。

一人前のバーテンダーさんになると、振る音、味、すべて
ひと味違ってくるとか。



共演した 松本まりかさんに
「この作品に参加してくれてありがとう」と話しかけるなどの
フェミニストぶりだったという。


※画像はメディア各社からお借りしました。