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三浦春馬氏「イリュージョニスト」

2020-06-10 12:31:28 | イリュージョニスト
三浦春馬氏 未知の幻影師を演じる次回の舞台

「イリュージョニスト」






「天才幻影師」とはどのような者なのか
マジシャンでも魔法使いでも、催眠術使いでもなさそうな。

華やかなイリュージョンを繰り広げる人なら
春馬氏にぴったり。
舞台化されるのは、今回が初演だというだけに、
三浦春馬氏が最初のイメージを作り出すのだから
責任重大である。




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以下、ステージナタリー記事より抜粋

本作は、英国の演劇プロデューサーである
マイケル・ハリソンと梅田芸術劇場が共同で
企画する新作オリジナルミュージカル。
2006年に「幻影師アイゼンハイム」のタイトルで映画化もされた、
スティーヴン・ミルハウザーの短編小説を原作とした本作では、
19世紀末のオーストリア・ウィーンを舞台に、
天才幻影師と公爵令嬢の禁断の愛、傾国の危機が迫る
オーストリア皇太子の苦悩が描かれる。





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以下、BIG LOBEニュースより。

一部スポーツ紙によると、同舞台は、19世紀末の
オーストリア・ウィーンを舞台に、天才幻影師(イリュージョニスト)の
アイゼンハイム(三浦)と公爵令嬢ソフィ(愛希れいか)の
禁断の愛など、
嘘と真実に翻弄される人間模様を描くという。

「これまで数々の映像作品にも出演しているが、
何か窮屈に演技しているような印象。
それに比べ、舞台やミュージカルの出演時は何にも縛られず、
ノビノビ演技しているような印象を受ける」(演劇担当記者)


子役時代から数々の映像作品に出演して芸歴を重ねたが、
09年6月に上演の「星の大地に降る涙」で舞台初出演を果たした。

(略)
16年にはブロードウェーミュージカルの名作
「キンキーブーツ」の日本公演で主演をつとめ、
優れた演劇人に贈られる「第24回読売演劇大賞」の
優秀男優賞と杉村春子賞を受賞した。


大作で本領を発揮し、将来的に
本場の海外でのミュージカル挑戦が期待される。

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遠(かなた)も、映像作品では
いまひとつ彼の本領が発揮できていない感じが
否めなかった。
それは、映像作品ゆえの悲しさ、ワンカットずつの
作り方だからではないだろうか。
舞台なら、最初から最後まで通して演じられる。
そしてドラマティックな内容!!
そこで、春馬氏の本領発揮となるわけだ。
以前にも春馬氏の口から聞いたことがある。

「板の上では違いますから!!」

おおいに期待したい。






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