仁淀川酒乱会 鯉心

仁淀川で酒を飲みながら鯉を釣る その他、日常の雑事を綴る

恒例の旅へ 2

2020-07-04 10:04:32 | 日記




7月1日、夜中に目覚める。
港の灯りが綺麗や。いつもならここで飲むんやけど、歳のせいかしんどい。水飲んでまた寝た。
6時起床。温泉へ入る。他所の多くの宿は、入浴のみの客は入れる時間がずっと遅いんやけど、椰子は泊まり客と同じ時間から入れる。で、やっぱり常連さんがおった。温泉だけみたら泊まりのメリット無しや。

朝飯。わしは当然の和定食。全部美味い。土佐ジローの卵ご飯が最高。家主のエッグベネディクトも美味そうやった。食い難そうやったけど。

沖ノ島への船が港から出て行く。なんかえいなぁ。
潮が引いて咸陽島へ道が繋がりそうや。大潮なら歩いて渡れるけど、この日は無理やった。高知のエンジェルロードやね。

10時にチェックアウト。
飲み物抜きで1人12000円くらいやった。
Wi-Fiと入浴客はアレやけど、それを差し引いてもえい宿や。

濁流の四万十川を遡上する。しかし中村市と西土佐村は仲悪かったんかなぁ。四万十川の上下やに国道441号の狭いこと。しかも工事しよって1時間に10分しか通れんの。迂回路無し。待たないかんかったら引き返そうと思いよったけどギリギリ通れた。
江川崎の道の駅、よって西土佐へ。ここで四万十川の天然鮎と鯰のフライを食った。
鮎好きなんやけど、なんかあんまり匂いがせんかった。大きいだけ。800円也。
鯰は衣に味付けし過ぎ。鯰自体が淡白やき何食いゆうや分からんかった。