仁淀川酒乱会 鯉心

仁淀川で酒を飲みながら鯉を釣る その他、日常の雑事を綴る

釣行 16 仁淀川のSUPの若者も嫌い

2020-12-01 16:58:03 | 日記




11月30日、12月1日仁淀川波川の水位観測所右岸へ行ってきた。
29日は飲み会。コロナで飲み屋がつぶれゆけど、わしの好きな激安店はまだ健在やった。
しかし薄い酒しか提供されんかったきか、珍しく記憶がはっきりある。二日酔いにもならんかったき、業務用スーパーで買い物して仁淀川へ。

こないだ対岸から見たら、まぎるペットボトルが見えんかったき来たけど、普通にまだあった。これを放置した漁師くずれも死ねと思う。
ペットボトルの仕掛けを避けて竿を出した。

激安弁当と焼酎ハイボールをやりよったら鈴発動!リールが巻けん巻けん。じゃんじゃん対岸向いて走る。久しぶりの手応えや!しばらくやり取りしよったら急に軽くなった。たぶん口切れや。残念!

その後投げてすぐ鈴発動!この食ってきかたは鯉やと思うたけど、全然引かん。フナがダンゴと一緒に上がってきた。うーむ、わしの硬ダンゴですぐに釣れてしまうのねフナさん。 上がってきたダンゴを握り水を切って、針もクワセもそのまま投げ直した。

うとうとしよったら若者特有のバカ声が聞こえてきた。前回のゴミ遺棄若者が思い出されてムッとしながら外へ出たら、上流からSUPに乗った若者がギャーギャーはしゃぎながら下ってきよった。そしてこいつら、わしの竿の正面でSUPからの飛び込みを繰り返しやがった。ほんと最低で。わし的には、ゴミ遺棄よりもわざと飛び込みの方がずっと罪はデカい。そのまま浮いてくるな。心配停止になって川原へ上がったらわしが心臓マッサージでアレしちゃるきと念じた。本気で念じた。けんどなかなかそんなことにはならん。20回以上執拗に飛び込みして、バカ騒ぎしながら下って行ったわ。
カヌーはこんなキチガイみたいなことはせん。けど新興のSUPはバカな若者が多くやりゆうこともあって、キチガイが多い。そのうちほんとに心臓マッサージでアレしちゃる機会が来ることを祈る。

このキチガイ騒ぎで今回の釣行はオシマイよ。以後アタリは無かった。

夕方水炊きをして赤ワインを飲む。建材みたいな板が何枚かあったき炭と一緒に燃やす。暖かい。火の気が無かったら外じゃ居れん時期になったわ。
駐車場に近いとこでデカいテント張っちゅう人がおった。車はキューブ。キチガイバカ騒ぎ若者やない。中年夫婦かな。デカいテントに撒きストーブで完全な冬仕様やった。ちょっとかなり羨ましいかなと思うたけど、わしは独りでサッとできる今のスタイルがやっぱり好きやと思うた。
ずっと曇って満月を見ること無く就寝。明るくはなってきよったんやけどね

日付の変わる前に目が覚めた。
くっそ明るい!満月の何たる明るさ!そして冷やい。冷たく冴える満月。綺麗なわぁ
満月観ながらしょんべんをする。上流からの冷たい風でしょんべんがひっかかりよった。たぶん濡れてない筈。
車内で月見しながら焼酎の湯割りをかぷかぷ飲んでまた寝た。

7時起床。水飲んだら催してきたきスバヤク放り飛ばす。
朝飯は水炊きの残りをうどんスープで味付けして食った。

10時に車の保険屋が来た。電話で更新できるのに、担当が変わったき会いたいと言う。本山まで会いに来ると言うき、それは悪いなぁと思うて、仁淀川におるよと言うたら来た。会いたい会いたい言う割に、手土産の一つも無く、契約更新したら「アンケートのハガキが行くと思うので、良かったと書いちょってください」と言うて帰って行ったわ。まぁどうでもえいけど。ちなみに、わしのエクストレイルもうすぐ9年目になるけど車両保険付けちょります。増水して廃車になってもお金出るきね。

10時半に納竿。実家へ寄って帰ってきた。