エールねぇ

そんなんもらって嬉しいんかなぁ
わしは何とも思わんけど

高知県の看護協会の会長さん。わしの担任やった人やね。
正論ばっかり言う女やった。もっと人間的な話がしたかったわ。指導されても、絶対言い負かしちゃろうと思いよった。何枚反省文書かされたろう。危うく辞めさせられるとこやったわ。
まぁわしがいかんがやけど、融通の利かん正論ばかりの女が昔から大嫌いやった。

まぁえいけどね
写真見たら昔を思い出したわ。
ってか、老けもせんねぇあんた

恒例の旅へ 4

さめうら荘での夕食。
一番高いコース、極
ははは、大奮発よ！
土佐赤牛のローストビーフ、しゃぶしゃぶ、ヒレステーキ。更に刺身やせいろ蒸し、茶碗蒸しや天ぷらも出るまさに極なコースやった。
全部美味かった。けんどホール係の人が常にこっち見ゆのよ。食前酒のワインを飲んだらすっとグラスを引きに来るし、前菜の皿が空いたそばから引いて行く。なんか落ち着かんのよね。えらくへりくだった態度も気になるし。椰子がうんとえいもんやき、しょうオカシゲに感じた。
食いたいもんを言うてくれたら、順番関係なく持って来ますとも言いよったけど、それもなんだかなぁ…

ビールとハイボールをたらふく飲んで、飯を少々残して終了。腹張り過ぎた。やっぱりこんなえいコースによばん。一番安い弁当でよかったかもしれん。
しゃぶしゃぶのポン酢はせいろ蒸し食うのにも使いたいき、持って行かれんように気をつけないかん。なんなら刺身の醤油も置いちょきたい。最後のステーキは塩で食うようになっちゅうがやけど、ワサビ醤油も合いそうなき。

乾き物で焼酎ハイボールを飲んで就寝。
フロントで桂月の大吟醸とか買えるき、それを飲むのが筋やとは思うけど、家主が日本酒あんまり好きやないき仕方ないの。

朝飯。
米も味噌汁も美味かった。沖ウルメは好きやけど、こんなとこで食うのはめんどくさいと思うた。手を使わんと食べれる鮭か鯖で上等。正面の席で食いよったおばさんが、骨か身がはさまったみたいで、楊枝でせせりいっちょったわ。好みの問題やけど、わしは温泉卵より生卵が好きや。温泉でもないのに温泉卵ちという思いもある。
飲み物がセルフやって、茶、牛乳、水、コーヒーとあったけど、グラスが客の人数分しかなかった。わしは水と牛乳が飲みたかったけど、わしが2個グラス使うたら、後の客の分が足りんなる状況やった。
セルフなんやき、そんなとこで客に気を使わさんで欲しいなと思うた。

あとエアコンね。客室は三階やったんやけど、廊下がくっそ暑いの。階段降りたら二階はちょっと涼しくて一階は程よく涼しかった。三階はエアコン消しちゅうんやろうなぁと思うた。客が何組かおるにそれはなぁ…

ちょっとしたことなんやけど、うんと心地えい椰子からの連泊やきアラが目に付いた。けんどそれほど悪いもんじゃないとは思う。

酒抜きで１人15000円ばぁやった。

どこにも寄らずに高知へ帰る。
これにて今回の旅は終了。

今回の旅でよく分かった。わしらは確実に食える量が減った。もう高いプランによばんわ。


このblog、写真の順番が滅茶苦茶になるのよ
なんか地味に腹立つなぁ

恒例の旅へ 3

よって西土佐から愛媛の松野町へ北上。そこから国道320号を通って鬼北町から檮原へ入る。国道197号から440号へ。地芳道路を通り久万高原町をかすめて国道33号へ。面河川から大渡ダム沿いを走り国道439号を池川へ向かう。吾北から郷ノ峰を越えて我が嶺北へ入った。江川崎から道の駅に寄りながら4時間弱のドライブやった。
そして二泊目はさめうら荘。わしの住みゆう所から10分弱のまさに近所や。

さめうら荘、2年くらい前に建て直してうんとキレイな。部屋から早明浦ダム湖が見えるし、桜の木もいっぱい植わっちゅうき、花が咲く時期はそれはそれは綺麗やろう。
ただ大浴場が無いのよ。そして部屋の風呂が3点ユニットバスなの。湯を張って寛ぐことができんのよ。広い部屋はもっとえい風呂かもしれんけど、二人で泊まる部屋はこれやった。
最初から分かっちゅうことやけど、設計からして甚だ残念やなと思うた。

恒例の旅へ 2

7月1日、夜中に目覚める。
港の灯りが綺麗や。いつもならここで飲むんやけど、歳のせいかしんどい。水飲んでまた寝た。
6時起床。温泉へ入る。他所の多くの宿は、入浴のみの客は入れる時間がずっと遅いんやけど、椰子は泊まり客と同じ時間から入れる。で、やっぱり常連さんがおった。温泉だけみたら泊まりのメリット無しや。

朝飯。わしは当然の和定食。全部美味い。土佐ジローの卵ご飯が最高。家主のエッグベネディクトも美味そうやった。食い難そうやったけど。

沖ノ島への船が港から出て行く。なんかえいなぁ。
潮が引いて咸陽島へ道が繋がりそうや。大潮なら歩いて渡れるけど、この日は無理やった。高知のエンジェルロードやね。

10時にチェックアウト。
飲み物抜きで１人12000円くらいやった。
Wi-Fiと入浴客はアレやけど、それを差し引いてもえい宿や。

濁流の四万十川を遡上する。しかし中村市と西土佐村は仲悪かったんかなぁ。四万十川の上下やに国道441号の狭いこと。しかも工事しよって１時間に10分しか通れんの。迂回路無し。待たないかんかったら引き返そうと思いよったけどギリギリ通れた。
江川崎の道の駅、よって西土佐へ。ここで四万十川の天然鮎と鯰のフライを食った。
鮎好きなんやけど、なんかあんまり匂いがせんかった。大きいだけ。800円也。
鯰は衣に味付けし過ぎ。鯰自体が淡白やき何食いゆうや分からんかった。

恒例の旅へ 1

6月30日から恒例の旅へ。
毎年夏は県外へ行くんやけど、さすがにコロナ禍のこの状況じゃ行き難いわねぇ。やき県内で済ますことにした。

西へ。
道の駅ビオス大方で昼飯。宗田節ラーメンを食う。なかなか節が濃い。美味しいなと思うた。
宿毛の椰子の湯。15時にチェックイン。まずビールを飲む。わし、運転お疲れさま。
温泉へ行く。ここ、入浴のみの客も多いのよ。そしてそんな客は地元の常連さんぽい。普通に露天風呂の縁とかで寝ゆし。なんだかなぁと思うけど仕方ない。四万十の湯はまだすごかった。風呂で激しい体操して寝ゆも。それよりはマシか。

晩飯。ここ、食い物の量が多いのよ。いっつも一番えいコースにするがやけど、腹ぱんぱんで嫌になりよった。やき今回は一番安いコースにした。それでもちゃんと腹はったし、美味かった。魚が美味いね。テンション上がってビールからハイボール4杯飲んだや。

部屋に帰って乾物で焼酎ハイボール飲んで、こっとり知らんなった。