小島愛ブログ「小島時代」

姐御が往く・・・

あたしは知ってしまったのだ。

2009-09-12 23:24:42 | 
 知ってしまいました。
 本当の「ひつまぶし」を・・・。

 先日記述した名古屋錦にある「いば昇」さんへ行ってきました。

 おいおい、小島、そんな身分でなかろうに・・・。

 ですよね。

 なので、我がバンド「Love&Knights+」のバンマス「なおぴー」に連れて行って貰いました^^v
 この紳士は、本当の本物をいろいろ教えてくれる素敵滅法紳士なのです。

 尚、この紳士は、しょっちゅうココの「ひつまぶし」を食べられるご身分でいらっしゃるので、今日は「うな丼」になさってました!

 そしてあたしは勿論「ひつまぶし」!!!!!
 この本物を知る紳士が、数あるうなぎ屋さんの中で「いば昇」が一等だと太鼓判を押すわけだから、こちらとしても、期待に胸を馳せるのであります。


 あはは!笑が止まらない!めっちゃ美味しそうでしょ^^皆様にもドアップでサービス致しませう!

 あっかん!で~れ(岐阜弁)どえりゃ~(名古屋弁)めちゃめちゃ(標準語!?)うまい!!!!!

 あたしは意外と小食で、いつも残念ながら残してしまう軟弱モノなんですが、人生で初めて、一人前をペロリと頂戴してしまいました。

 とにかく、止まらないのです。止める必要がないのです。

 ココに一旦、長文で感想を書いたのですが、敢えて割愛することにします!何を書いても、安っぽく聞えちゃって、逆にしっくり来ないくらい、美味しかったから・・・。

 そして、「ひつまぶし」特有のあのお茶漬け!
 良く見かけるのは「出汁」をかけて食べるというものですが、「いば昇」さんは、ちょっと渋めの「緑茶」をかけて食べる。しかも、お茶をかけることによって味が薄くなるというのではあかん!ということで、代々受け継がれている「タレ」をちょっと足して食べるのであります。

 今までは「出汁」をかけて食べるのが余り好きではありませんでした。
 何か、ウナギ特有の生臭さというか、泥臭さというか、いろいろ誤魔化されていたものが、こんにちはと顔を出すからです。。。

 けど、流石です!!!!!!ここでも敢えて感想を割愛することにします。

 ガイドブックにもあまり掲載されていない、テレビにも出ない。
 本物を知るものが挙って通う「いば昇」さん。

 間違えてはいけないのは「錦」にある「いば昇」へ行かねばならないってコト!ちなみにあたしも最初、2件あるなんて知りませんでした(汗)・・・。

 本物の「ひつまぶし」を是非ご堪能くださいませ。
 

ソルティスイーツ

2009-09-09 23:12:20 | 
 世の中に「塩」を用いたスイーツやお菓子が流行しだしたのは2007年!

 元々和菓子は「塩」をきかせることで甘さを引き立てるというワザが使われていて、日本人には馴染みのある「塩×甘み」なのかもね^^

 今や塩スイーツは定番になりつつあります!

 今日のおやつは「チップチョップ!!!」

 これも塩のきいたチョコチップ!中にチョコソースが入っているのも嬉しいな☆
 是非お試しアレ!!!!!


 

兼続の恩寵

2009-09-07 23:56:03 | 
 大河ドラマ「天地人」。
 撮り貯めてあった其れを見倒し、ようやく追いついた所です。
 自分の名前が「愛」ゆえ、毎度毎度「愛」の兜を見ると嬉しくなります。

 流石は大河ドラマ!ストーリの運びは勿論のこと、キャスティングも素晴らしい!
 
 「兼続(妻夫木聡)」「景勝(北村一輝)」「三成(小栗旬)」のイケメン武将達に萌えます。

 そしてあの「秀吉(笹野高史)」と「家康(松方弘樹)」のはまり具合は最高です!
 11月22日の最終回までしっかりと見届ける所存で御座います。


 そんな「兼続」が活躍したのは越後=新潟!米所として名高いが、これも兼続の尽力の賜物!礎は兼続が築いたといっても過言ではないのです。

 そしてこんな物が生まれました。
 「柿の種」

 新潟県で生まれた国民的おつまみ。

 その他の会社もこぞって「柿の種」をリリース!皆様ご存知、「亀田製菓」の柿の種。

 1957年に創業され「柿の種」の製造が始まり、ピーナッツ入りは1966年に誕生しています。当初比率は「7対3」だったのですが、その後「6対4」の黄金の比率に変わったんだそうです。
 あたしは期間限定の「塩だれ」味が一等好きで御座います。

 そして先日、義母よりのお土産で、コレを戴きました。

 しっかり「兼続」の恩恵に肖っておられます^^

 「兼続」フィーバー巻き起こっている「越後」も、「三成」生誕地の「長浜」も、関ヶ原合戦地である「岐阜・関ヶ原」と、その関ヶ原合戦で「三成」が拠点とした「大垣城」も改めてゆっくり巡りたいものです。

 そして各地、彼らからどんな恩寵を賜っているのか、またリポートしたいとおもってます^^v乞うご期待!!!!!





特許庁がお認めになりました。

2009-09-05 23:30:38 | 
 「ひつまぶし」という名前のお料理を戴きました。

 名古屋名物「ひつまぶし」と認識されていると思いますが、1987年に「あつた蓬莱軒」が登録商標をとったので、実質「ひつまぶし」という名前のお料理はココでしか食べられないのであります。(一体なんなんでしょうね?特許って。。。)

 実は「あつた蓬莱軒」には初めて参りました。

 タレが充分にしみこんでいそうなこの“お櫃”が気分を盛り上げてくれます。期待通り、普通に美味しかったです。個人的にはもう少し皮がパリっとしてる方が好きですが、、、。

 で、驚いたことに、結構若いお客さんも多い!!!

 人間観察の結果、他県の若者が多いのではないかと見解きました。ガイドブックにも掲載されているでしょうしね!
 ちなみに、隣で食べてた男子2人組は関西弁。どうやら先輩・後輩の関係のご様子。途中で「じゃんけん」をしだしました。勝った方から好きな「天ぷら」ネタを選んでいらっしゃいました(笑)


 次回は蓬莱軒と同じく、明治時代から開業されてる「いば昇」さんへ参りたいと思います。美味しいモノ好きが集うと言うこのお店!!!実はここが元祖とも言われている「ひつまぶし」を戴きに!!!スポンサー求む(爆)!!!

 

「たぬき」の魔術

2009-09-03 19:18:53 | 
 たぬきそば。
 「タネ」の入っていない「天ぷら」=「天かす・揚げ玉」の入った蕎麦。「タネ抜き」が訛って「たぬき」と呼ばれるようになったと言う説があるんだそうだ。

 けれど、地方によってその定義は様々。

 大阪では「たぬき」=「油揚げの入ったそば」いちいち「そば」は付けないんだそうだ。「きつね」=「油揚げの入ったうどん」例によっていちいち「うどん」はつけない。
 愛知では「たぬき」=鶏肉の入った麺。
 三重では「たぬき」が存在しない。

 以上、ウィキに掲載されてるネタです。


 岐阜の「たぬき」はきっとコレだろう。


 更科「冷やしたぬき(そば)」
 伊勢の「いせうどん」にも似た濃~いタレの様な汁に、甘辛いお揚げさん。そして天かす。ネギ・わさび。。。
 これを良く混ぜて頂戴する。
 
 やみつきになる一品!

 化かすチカラの有る動物と称される「タヌキ」。」
 すっかり「(冷やし)たぬき」魔術にやられています。

 食べたばっかりなのに、又食べたくなってきちゃった「ヒョウ女」です^^

花の無い果実

2009-08-24 23:58:05 | 
 無花果=いちじく
 花の無い果実と表記されるが、花が無いわけではない。
 実の中にある赤い“つぶつぶ”が花なんだそうだ。
 あの独特な食感は密やかに存在する花のお陰だ。

 しかも歴史深い。
 「小麦よりも古い、人類最古の栽培食物」とも言われている。
 又、禁断の果実を食べたアダムとエバ(イヴ)は、自分たちが裸であることに気づいて、無花果の葉で作った腰ミノを身につけたと、旧約聖書の創世記には記されている。
 
 いとおかし。

 この季節になるとあちこちで「無花果」がお目見えする。
 
 栄養価も高いこの果実のあの食感が好きで食す。

 今年初の無花果を有難く戴きました(合掌)

 

カウンター文化

2009-08-22 23:52:25 | 
 カウンターで食す。
 御寿司やら鉄板焼きやら天婦羅やら。
 
 カウンターで酒を呑むという文化は広くあるだろうが、料理人がカウンターの中に居て、目の前で調理をし、板前さんと会話をしながら食事を楽しむという文化は日本独自のものなんだそうだ。

 子供の頃は時代も良かったのか、良くカウンターで御寿司を戴いた。贅沢な話だ。(今はめっきり回る寿司ですが^^;)そして、一丁前に板さんに「いくら、サビ抜きで」と注文をする粋がったガキンチョだった。(写真参照www)

 久々、カウンターで「天婦羅」を頂戴した。(仕事絡みですが^^;)



 和食が美味しいと思える年齢に少し近づいて来ている様だ。

 カウンター文化は日本文化。
 
 稼いでカウンターで今度は寿司を食べるぞっ☆



 
 

纏わり付く大人の味

2009-08-19 23:44:09 | 
 酒は殆ど呑めない、完全に見掛け倒しな小島です。(タバコも吸いません。)
 が、幼き頃から酒の肴が好きでした。
 大好物は塩辛!そんな子供だったのです。

 こんなの見つけました。


 パッケージには「※失敗作ではありません。まずは食べてみてください。」との表記が。。。

 うむ。微妙な形状。。。


 がしかし!ちゃんと塩辛!!!美味い!ビールがススム!日本酒がススム!(筈w)

 そして文字通り「塩辛い」ので喉が渇いてしょうがない。。。
 麦酒でなく、麦茶で潤すことにします!!!

プルンプルン物語

2009-08-04 13:16:53 | 
 エプロン姿で失礼します。
 ちなみに前記の妹も腕のみで失礼します。

 私達姉妹がはまっているデザートがあります。こちら!

 これは「杏仁豆腐」であります。
 かなり濃厚!!!プルンプルンなコイツに魅了されています。

 同じシリーズの「マンゴープリン」!


 見るからに美味しそうでしょ?

 これも外れなく、濃厚でプルンプルンなのです。ちょっと濃過ぎるくらいですので、フルーツの缶詰などと一緒に召し上がると良かろうと思われます。ちょっとシロップも入れてね^^

 っと、本日も食ログでございました。

南越泰の涼熱

2009-08-01 12:40:09 | 
 8月に入りました。
 ブログのテンプレも衣替えです。

 梅雨明けは何時になるのでしょうね?
☆東海地方は「梅雨明け」がないままとなる可能性もある。
☆8月以降の梅雨明けは1954年(8月2日)の一度しかない。
 何だか、貴重な年になっちゃってますね。早くジメジメから開放されたいです。農園・観光施設などなど、「夏」がこないと大変な事になっちゃう所も一杯ですしね。

 さて、今日はこんなお料理ブログ。8月に入っても主には「食ログ」で参ります(汗)

 お得意のカルディでこんなの買って参りました。


 涼しげに「南越=ベトナム」の生春巻きです。

 もやし・ニラ・レタス・大葉・キュウリ・海老・豚肉をマキマキ。
 沢山の野菜をいっぺんに摂取できる!!!

 灼熱「泰=タイ」のグリーンカレーと一緒に^^v

 このグリーンカレーについては来週のETをチェックして下さいませ^^v

 暑い時に辛いものを食べて汗をかく。幸せ。
 汗、かきたいじゃないか!!!!!
 早く梅雨明けしておくれ!!!!!


遺憾至極

2009-07-31 20:10:18 | 
 うう・・・。悔しい。。。昨日、ブログを更新出来なかった。。。
 (これからは木曜定休にしよっかな←ヒトリゴト)

 そしてもういっちょ残念なのはコレ・・・。
 ブランド志向っていうワケではありませんが、ブランドの鞄は丈夫!飽きが来ない!っていう理由で愛用しております。が・・・。

ズームアップ!

 ん?何故2個!?
 何年か前に妹とヴィトンを見てて、お手頃な価格だし、使い勝手が良さそうと一目惚れをしてお揃いで同じ日に購入した代物。
 同じ時期にショルダー部分の皮が切れてしまったのです。
 丈夫なブランドバッグも寿命があるのですね。

 で、致し方なく、名古屋のヴィトンに修理しに参ったわけです。
 こんなちっちゃい皮をペロンと直すだけで、修理費は5250円。
 うむ。前髪10回切れます(笑)
 しばし入院。
 元気になって帰っておいでね!!!


 そして、母と妹とあたし、女3人でランチ!!参りましたはラシック8F「Prego」!

 オンナ心擽られるよね、こういうちょこっと4種盛って^^一番奥の「ホタテのフリット」が超美味で御座いました!黒オリーブとトマトのソースが良い仕事してます!そして生ハムパイン!えっ!メロンじゃないのか?って感じですが、メロンよりパインの方が合うのではないか?って言うくらいおいしかったです!

 そして、チョイスしたピザは「よくばりピザ」!一枚で4種類の味が楽しめるというこれまた、乙女大好きなメニュー。(果たしてこの3人の中に乙女がいるのか???)

 ナポリ風の生地がモッチモチピザ!バジル&アンチョビソースが一番お気に入りでした☆

 あ、写真は妹です!まだ辛うじて20代なので、乙女という事にしておきましょう!カレシ募集中!家庭的な良い子ちゃんです。
 尚、ご希望の殿方!こんな顔してピザを喰らってる姉審査のオーディションへ!その後、2次審査へとお進み戴きます(笑)


 この後はモンシュシュへ行き、タンマリと「堂島ロール」をお買い求めになり、母と妹の名古屋ツアー終了です。

 バッグが壊れたのは残念極まりない出来事でしたが、こうやって母と妹と名古屋でのひとときを過ごせたのでヨシとしますか!

 そして、ブログ更新も頑張ります^^v

八咫烏

2009-07-27 22:16:27 | 
 三本足の大きな鳥=八咫烏(やたがらす)
 日本神話で道案内をする為に遣わされた鳥。
 太陽の異称でもある。

 梅雨が長引いている。
 “やたがらす”の恩寵を戴きたいところだ。


 そしてあたしは先日コレを戴いた。

 果肉がたっぷりと入った梅のリキュール。
 甘くて爽やかでほろっとさせてくれる。
 酒が滅法弱いあたしもロックでチビチビならいけるのよん。

 梅雨の鬱陶しさを「やたがらす」の恩寵で「うららかに」して頂いております。

 早くお空も「うららかに」成りますやうに・・・・・。

大伴家持殿が仰いました。

2009-07-25 23:03:02 | 
 『石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食せ』(大伴家持 万葉集より)

 夏の土用丑にうなぎを喰らう風習が或る。
 よくよく調べてみたら「夏痩せしない為にうなぎを食べる」と大伴家持が万葉集で詠っていた。

 出来れば夏の力を借りて痩せたいのだが、コイツが食べたくなって行って来た。


 岐阜県関市はうなぎの名店が多い。「しげ吉」に行く事が多いけれど、偶には趣を変えて・・・。

 ココ「辻屋」は店構えが渋くてステキ。
 名物女将の“盛り”具合がステキ。
 金ぴかの丼が豪華絢爛でステキ。


 さぁ、明日からダイエット頑張るぞぉ!!!!!