音楽をお聴きになりながら写真をご鑑賞覧下さい。
尚、タイトルは、画面の最上部にカ-ソルを
おかれると数秒間表示が可能です。
1月8日西彼長与町嬉里郷の二丁間公園で
「鬼火焚き」があった。
地域の皆さんの無病息災を願った。
嬉里中央自治会の世代間の交流をと
毎年実施されている。
今年で22回目になるそうである。
高さ5,5mのやぐらに、正月用の
しめ縄飾りを集め燃やした。
「鬼火焚き」の由来
鬼火焚きは、源頼光が鬼退治で鬼の腕骨を焼いたという
故事にちなんでのお祭りです。
みんな鬼って知っている?人間と同じ格好をしてるけど
皮膚が赤や青で、頭に角が生え、裸で虎の皮のパンツを
はいています。
昔の人達は病気になったり,火事・地震・津波等自分たち
に対して悪い事が起こると、鬼があばれているからだと、
鬼のせいにしていました。
だから、お正月には「今年はいい年になりますように・、
鬼があばれませんように!」と言いながら、山から竹を
切ってきて積み上げ、下に門松やお正月のお飾りを置き、
その年の年男と年女が火をつけて燃やしました。
その時に竹がはじけて「パーン パ-ン」と大きな音がします。
人々は鬼の骨が燃えている-「オンノホネ オンノホネ」と
言ったそうです。「オンノホネ」と言われると鬼は喜んで
火の粉と一緒に空高く登って行くので人々は「あ~今年は
鬼が空の向こうへ飛んで行った、いい年になる!」と
安心したそうです。竹がバーンと弾ける時にみんなも大声で
「オンノホネ」と叫んでください。 そして身体を暖かい
火に当ると健康に過ごせるそうだから、頭も背中も火に
当たってください。
そして鬼を退治した火で お母さんたちがお餅を焼いて
くれます。
大声を出して火に当たりお餅を食べると 元気もりもリの
子供になれるそうです。
どうぞこの一年元気に過ごしてください。
出典先不明
地区内のウサギ年の児童8人が
点火した。
激しい炎が舞い上がり竹が
「ポンポン」と破裂した。
15時30分、天が味方してくれ青空も出てきた。
地域の防災スピ-カ-が、いかにも田舎らしい。
竹にお神酒を入れて熱燗でいただいた。
画面では車を運転するのでと断る風景もあった。
婦人部会、育成部会の皆さんで
お汁粉の炊き出しがあった。
児童も喜んでいただいた。
中には公園の滑り台の踊り場に上がって
食べる女の子が印象に残った。
やぐらが崩れる前は危険余予知が大切である。
今年、これで竹が人に当たり死亡事故に至った
地区が長崎であった。
やぐらを組むまでをアニメ風スライドにした。
大物ゴミに出された使用済みのすだれが有効活用であった。
@@@@@@@@@@@@@@
【炎スス体浴びて臭い付く】
【お汁粉とお神酒が入りほほゆるむ】
【神宿る炎行事で幸祈願】
【鬼火焚き竹の破裂で元気受け】
【鬼火焚き炎あたり厄落とす】
【鬼火焚き世代交流病飛び】
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これを鬼火焚きというのですか、ところ変わればですね。こちらではドンド焼きといいます。
鬼火焚きの故事にちなんでの行事なんでしょうね。災害や病気を鬼が操っていると思っていた時代だったのでしょうね。
終わった後のお汁粉が美味しそうですね。
このような思い出が何時までも懐かしい思い出となって頭の何処かに残ってゆくのでしょうね。
この光景同じ場所かどうかわかりませんが前にもコケムスさんに見せていただいた様に思います。
地域の伝統行事が続けられているのは良い事ですね。
TVニュースで同じ様な行事の最中櫓が崩れる事故があったと聞きました、
無事に終えられ一年の無病息災が図られる事が出来そうですね。
ブログを始めて今年で4年目を迎えると
思います。
その都度、鬼火焚きを掲載しておりますので
重複します。
所変われば、呼び方も変わるんですね。
今後とも、良き伝統を後世に伝えていこうと思います。
毎年掲載していますから、重複の感じがありますね。
ですが、写真は、はるかによくなっています。
PLフイルタ-を使って背景の色が鮮やかに
写っております。
次回は何が変わるか、進化を遂げなければいけません。自分に心地よい?プレッシャ-をかけています。
鬼火焚きと言うのですか。
こう言う行事が地域で残っているのが良いですね。
こちらでは有りません。
もともとの地域の人もほとんどいませんしね。
伝統の行事、世代間交流、無病息災、いろいろと
理由が後から付いたないようですが、こうやって
自治会のつながりを保てるようです。
役員も大変です。
長与の社宅で生まれ中二までおりました。
今は、なぜか奈良に住んでいます。
社宅に住んでいるときに、毎年の冬に社宅の道路の交差点で青竹を積んで燃やしてパーンと音がしたら皆でおんのほね、と叫んでいました。当時は、意味が分かってなく最近になって意味が分かり、一人で当時を思い出して懐かしんでおります。
あー、長与に帰りたいです。
返信が遅れすみません。奈良からのお便りありがとうございます。長与町も近代的な道路が整備され時津町への
買い物も非常に便利になっています。
長与にお住まいの頃が思い出されてよかったですね。
今後共よろしく願います。