コケムス(写真日記)

BGMを聞きながらその日の出来事写真と川柳もどきとし日記代わりにし楽しんでいます。

菊次郎とさき 舞台観劇  今日の句

2015年02月07日 | 川柳日記

嫁ぎ先の娘が、勤務先から帰宅時に、我が家に立ち寄り
「お父さんお母さん、演劇のチケットが手に入ったけん演劇を観に行ったら」
「え~、今更、何の舞台?、出かけるのも寒そうね、他に誰かおらんやろうか?」
「私たち夫婦も観に行かんし・・・・どうしようか?」この親子のやりとりを
PCのKeyを打ちながら、どらどらと、チケットとチラシを覗き込む。

「うわ!!、すごかばい、母さん1階真ん中の6番目、」これはブログネタにも
もってこい。例によって何にでもの興味心が湧いてきた。
「母さん、いこう!いこう!楽しいはず」「そんなら、行ってみようか・・」
ただし、チケットの裏側に電子機器持ち込み禁止の注意書き
(カメラ・ビデオ、携帯撮影・録音禁止・・・・、そりゃそうよね・・・・。)

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陣内孝則さんと室井滋さんらが出演する
舞台「菊次郎とさき~北野家の逆転!?金メダル狂騒曲!~」

今年1月東京を最初に公演。たけしさんが足立区出身で、北千住から公演をスタート。

「菊次郎とさき」は破天荒で飲んだくれの父、菊次郎(陣内)と
異常なまでに教育熱心な母さき(室井)に育てられた
“天才”ビートたけしの生い立ちを描く作品。(引用)

 菊次郎とさき 

@@@「北野武さんのご両親の物語」@@@@@@@@
出演は、菊次郎役の陣内孝則さん、さき役の室井滋さん、
祖母ウシ役の音無美紀子さんをはじめ、風間トオルさん、
濱田マリさんなど、テレビで見かける有名な人が多数出演。

菊次郎とさきの出会い、生い立ちから結婚、4人の子供たちに恵まれ、
そしてまた二人きりになるまで。ミュージカル風な踊りや歌唱も入れて
身近に感じられるような舞台でした。

途中、舞台の背景、幕が下りるのですが、幕前の通路を使って
陣内さん(有名芸能人の物まね6~7人、極めつけは、長崎出身の
福山雅治さんの話題やものマネでした。この公演前日、
思案橋のチャンポン店に寄って福山さん行き付けの場所と聞いて
来たと伝えれば、店主曰く、「ご本人は大変忙しく何年も来ておられません」
その話を聞いて「あ!私は暇でカッコウ鳥が鳴いてる芸能人?」
どっと館内笑いの渦。福岡出身なのでとても親しみを感じました。

室井さん、場所は聞かなかったが長崎の夜景に感動「若いころの私だったら
ここの地で愛の告白にしていたかもとべたほめ」
唄って踊って、女らしさ可愛らしさをを存分に発揮された演技。

観劇者の通路を1階の後方から室井さんが見えられて、お客さんと握手、
私の2列後ろに話しかけられていた、その付近の方に目が集中、
当のご夫婦上がりますよね。質問とその返答へのかけあいで観客を飽きさせない。

何かの機会があるかもしれないと、私ども夫婦並んで私が通路側を選択。
上記から前に喋りながらお進みになる。
「少なくとも私のそばを通過される時は、握手ぐらい出来ればと思っていた」
と、その時 何と私の顔を見られて立ち止られ私どもに話しかけられる。
「ご夫婦ですか?ご結婚何年ですか?」「わ~来た!!
舞い上がって真っ白、何か答えねば「50年です!」(実際は43年)
待てよ、そんなに経っていないと気付き、あわてて「もうすぐね」
と付け加える。「長く続く秘訣はなんですか?」おいおい、また来た
一寸の間が空き「我慢一筋です」(あいたしもうた何を言いだす)
「何おをおっしゃいますか」
「ご冗談だんばかり・そう言い合える仲が秘訣ですね」と、
言われたかどうか?覚えていない。この後は、前に進まれてから、
体がほてってどきどきし汗がにじむ。
妻はだんまりで助け舟出さず、利口なお方でした。

帰宅時、妻に「愛一筋です!!」と言えばよかったね、というと、
「そげん笑いば取らんでもよかさ-」ふう~
それにしてもお手がしなやかで、魅力あふれ親しみ易い女性でした。

音無さんの身のこなし、語り、とても若かったです。子供役も
元気はつらつ、一生懸命さが伝わりました。
笑いあり、哀愁ありで感激し幸せを感じた日になりました

暖房も効いていてネックウオーマを左腕にかけていたら
最後のステージで陣内さんが皆さんと万歳三唱をしましょうと
音頭を取られ、これまた、我を忘れて、万歳と腕を上げた瞬間
後ろ側の席にウオーマを吹っ飛ばしていました。
(のぼせもんの、目立ちたがりのおっちょこちょい)
演劇中にすいませんと謝り取りにも行けず、ここでも冷や汗
また、笑い声も目立っていたと妻が嘆いておりました。

嬉しかったのは、出演者の方々の熱気あふれる演技に、途切れなく
温かい拍手が送られ、また、出演者の皆さんの口からこのように
満員の皆さんから暖かい拍手に迎えられことは大変うれしく感動を受けました。
と聞き、自然と涙腺が緩みました。

次は山形県で公演され、全国を巡回され5月以降も続くようです。
楽しさ百倍、コミカルと涙ありぜひご鑑賞下さい。

拙い文章・方言に最後までお付き合い下さいまして有難うございます。


下記youtubeの▲をクリックして下さい。
音楽をお聴きになりながら写真をご覧下さい。
尚、タイトルは、画面の最上部にカ-ソルをおかれますと数秒間表示します。



ご笑覧下さい。

①チラシの写しです。

②チケットの写しです。

③おまけです。大分県の風車小屋

@@@@@@@@@@@@@@
【血の騒ぎ演劇入り我忘れ】
【会場に笑いペーソス涙あり】

【感動の一流劇に時刻む】
【公演のスポンサー土産ご満悦】
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