Be Happy.❣️

マイペースな娘と21トリソミーの息子を育てる母のブログ

療育開始。

2014-09-07 | kids
息子が9か月の頃、療育がスタートした。
運よく入園できたので、親子で通うことになった。

週に2回、運動とグループがあり運動では成長に応じて体を動かしたり、家でどんな事をするかなど細かく指導してくれた。

グループは、0歳児と1歳児、お母さん達も一緒に参加するので色々な話が聞けたりする。

高齢の人ばかりではない、若いお母さんも多い。
しかも初めてのお子さんや、障がいがわかってて生んだ人本当に様々だった。

障がいの事はわかっていても、成長には個人差が大きい、平均や基準が明確でない為にちょっと先の成長が見れるのは
母親にとって安心できる場所にもなる。

健常者のママ友には分からない心の痛み、悩みなんかを共有できる仲間がいることは本当に心強かった。

地域のダウン症の会にはとても多くの親御さんが参加している。
初めての参加で、父親の様子を尋ねてみたが私の夫のような態度の人はいなかった......

保健師さんの話では、両親とも受け入れられず施設に入れてしまう、病院においてきてしまう人も中にはいると言っていた。
そこで私は、彼のは正常なリアクションなんだと気がついた。

本当は、一緒に育てようねって言って欲しかった、一番辛い時に痛みを分かち合うのが夫婦なんだけど、うちのは弱っちいので
どうしても私が強くならざるをえなかった。
これはこれで仕方ないんだけどね。

でも、1か月検診の時に助産師さんに

お母さん、一人で頑張り過ぎないでね、私はあなたの方が心配だわ

大丈夫よ、私はお母さんだから。って言う私に助産師さんが

何かあったらすぐに電話してね、あなたの事心配してる助産師がいることを忘れないでね

優しい言葉が本当にありがたくって、その場で号泣してしまった。

一人で頑張るにも時に限界があるんだね。