私は、自衛隊の撤退はあの邦人人質事件の時点だった、と思っている。
しかし、いち早く見殺し的発言が飛び出し、救出はならず、残念ながら
殺されてしまった。
だとしたら、今更何故の撤退か、である。
ある日の朝日新聞の社説の冒頭の1節に「ダチョウのように砂のなかに
頭を隠す、という言い回しが米国にある。都合の悪い現実が現われると、
それから目をそらしてしのごうとする意味だ」とあった。
何の為に自衛隊を派遣しているんだ、信念をもって国家の将来を考えて
派遣しているのではないのか。5人もの尊い命を犠牲にし、尚且つ、
撤退もせず、派遣を継続するのなら、形だけ見せれば、それで済むような
考えでいいのだろうか。
イラク人が満足するように大々的に増員し、鉄砲など捨てて、穴倉に入らず
正々堂々と胸を張ってロケット弾を身体で受けて、お国の為に死んで来い、
と送り出し、将来を展望した時天下国家の為には命を掛けてもやらなければ
ならないと、国民に胸を張って断言してもいいのではないのか。
そして、多くの国民が犠牲になった時は、自ら靖国の神となるくらいの覚悟が
欲しいものである。
しかし、いち早く見殺し的発言が飛び出し、救出はならず、残念ながら
殺されてしまった。
だとしたら、今更何故の撤退か、である。
ある日の朝日新聞の社説の冒頭の1節に「ダチョウのように砂のなかに
頭を隠す、という言い回しが米国にある。都合の悪い現実が現われると、
それから目をそらしてしのごうとする意味だ」とあった。
何の為に自衛隊を派遣しているんだ、信念をもって国家の将来を考えて
派遣しているのではないのか。5人もの尊い命を犠牲にし、尚且つ、
撤退もせず、派遣を継続するのなら、形だけ見せれば、それで済むような
考えでいいのだろうか。
イラク人が満足するように大々的に増員し、鉄砲など捨てて、穴倉に入らず
正々堂々と胸を張ってロケット弾を身体で受けて、お国の為に死んで来い、
と送り出し、将来を展望した時天下国家の為には命を掛けてもやらなければ
ならないと、国民に胸を張って断言してもいいのではないのか。
そして、多くの国民が犠牲になった時は、自ら靖国の神となるくらいの覚悟が
欲しいものである。