昨日の報道で、
4件目のアベノマスクの受注者は、
ユースビオとシマトレーディングの2社合体で、
ユースビオは明らかに問題のある企業であることが明らかになりました。
加藤厚労相によると、
「シマトレーディングという会社でありまして、
ユースビオはマスクにおける布の調達、
あるいは納品時期等の調整。
いま申し上げたシマトレーディングは
生産輸出入の担当をされていた」
とのことです。
マスクの輸入代行をした
シマトレーディングの社長は島正行氏。
実際に輸入業に携わった下記の「シマトレーディング」は
花の輸入業社。
株式会社 シマトレーディング
法人番号 7380001000657
住所 福島県福島市飯坂町字館6番地の 3
登記の住所は、温泉街の外れにある木造家屋で
もと樋山家が住んでいて、
ユースビオ樋山茂社長と親戚関係。
シマトレーディングは
2006年2月、植物検疫法違反の容疑で
千葉地検に書類送検された過去がるようです。
千葉地検に書類送検された過去がるようです。
シマトレーディング 取締役の島健太郎さん(38)は
「元々、ユースビオの社長さんとは付き合いがあります。
私の母方の親戚に当たるんです」
と、インタビューに答えているとのこと。
<ユースビオ>について、さらに情報が明らかになってきました。
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ユースビオは、ホームページもなく、
NTTの番号案内にも載っていない
パーパーカンパニー。
ユースビオと同じ住所、同じ代表者名で、
複数の会社が登記されていて、
その中に「樋山ユースプランニング」がある。
社長の樋山氏は、燃料用木質ペレットをベトナムから輸入しており、
その関係で、マスク工場を知っていて、
山形県と福島県に調達の話をしたところ、
国が一括でするということで
「布マスク350万枚を約4億円で受けました。すべて納入済みです」
とのこと。
定款に「輸入」を加えたのは、政府担当者の指示だったとのこと。
樋山氏の自宅の土地・建物は4月9日に競売の公示がなされ
5月入札の予定だったところ、
4月24日に競売が取り下げられている。
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どうして、このような会社が選ばれたのか
説明が必要と思われます。
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