自民党幹部たちも、麻生・安倍の暴走を止められないようだ。
証人喚問にも応じず、説明責任も果たさない。
安倍政権は、モラルの崩壊とともに、末期的状態に陥っている。
福田事務次官のセクハラ報道で、
福田氏は辞任するも、セクハラの事実を否定、
相手の女性の声が入っていないことを理由にセクハラを認定できないと、
麻生氏も任命責任をとる意思はないという。
『麻生財務相 週刊新潮が公開した音声に「相手側の声が入っていない」
。。。抗議文は、もう少し大きな字で書いてもらったら見やすいなと思った程度に見た。名乗り出ているので、弁護士(を通じて)という形で話を聞かせてもらう。
。。。週刊誌で報道されている内容が事実か定かではない。(週刊新潮が公開した音声は、次官)本人の声という感じはしたが、相手側の声が入っていない。名乗り出ているのだから、(女性社員)本人の声を入れてもおかしくないんじゃないか。
セクハラの話は、本人がそんなつもりはなかったと言っても、相手がどう感じたかが問題だ。しかし、話の前後が分からず、(福田氏)本人は「(セクハラは)ない」と言っている以上、調査をしてもらわないと何とも言えない。
。。。彼の仕事ぶりを見ても、飛び抜けて優秀な次官だったと褒めるつもりはないが、飛び抜けて悪いという実績でもなかった。この一件をもって本人が全否定されるべきではない。(ワシントン時事)。
麻生氏「週刊誌、事実か定かでない」テレ朝セクハラ抗議
2018年4月20日12時13分
財務省の福田淳一事務次官から女性社員がセクハラを受けたとして、テレビ朝日が同省に抗議文を提出したことについて、。。。麻生氏は任命責任を問われると、「週刊誌(週刊新潮)で報道されている内容は事実かどうかまだ定かではない」と指摘。「(福田氏)本人の実績、仕事ぶりも別に遜色ない。この一件をもって本人の全否定をされるべきものではない」と述べ、福田氏を次官にすえた判断に問題はなかったという認識を示した。
テレ朝の抗議文については「もう少し大きな字で書いてもらった方が見やすいなと思った程度に読んだ」とも語った。「(福田氏)本人がないと言っている以上、きちんと調査をしてもらわないとなんとも言えない」として、追加調査の必要性を強調。テレ朝側から話を聞く方法については、「財務省と直接話をしている形じゃない方がよろしいということで、弁護士が聞かせて頂くことになる」とした。
テレ朝は19日、福田氏から「わいせつな言葉などセクハラ行為が相当数あった」などとして、財務省に抗議し、徹底調査と結果の公表を求めている。(ワシントン=笠井哲也)』
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