下津原橋
10月25日(日)晴れ
上小川橋から4~5km上流にある下津原橋に向かいます。
そして橋の上からまずは下流の方を眺めてみましたが、このロケーションはすごいですねぇ。
さすが県内有数の観光地「袋田」、「四度の滝」以外にも見どころはたくさんありますねぇ、あと10日ぐらいして紅葉したらどうなっちゃうんでしょうか。
西行法師が
「花もみち 経緯(よこたて)にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」
と詠んだのもうなづけます。
「下津原橋」1
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」2位、「生き方」3位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
久慈川が真ん中を流れ左手には「R118」が走り右手には「鷲ノ巣山」がそびえ、写真では見えませんがその山裾にへばりつくように「水郡線」が走っています。
「下津原橋」2
橋の上から「R118」T字路を撮ってみました。左手に行くとすぐに「袋田」です。
「下津原橋」3
さて肝心の「鮭」は、いました、いました、相当の数の鮭がバシャバシャやっています。
でも水面まで距離があるうえいくぶん逆光です。角度と距離を調節してもこれが精いっぱいです。この写真の中に目視では7~8匹の鮭が泳いでいるんですが、水中の魚の写真はこんな具合になっっちゃうんですよねぇ。
「下津原橋」4
橋の反対側上流の方を覗いて見ましょう。正面が「袋田の滝」方面ですから真ん中の一番高い山がたぶん「生瀬富士」ですかねぇ。
「下津原橋」5
さて「鮭」は、いました、光が背中からですので下流よりは見やすいですが、水深が深いので写真はこんな感じになっちゃいました。でも下流の写真よりちょこっとマシですかねぇ。
「下津原橋」6
確かにこっちの方が数は圧倒的に多かったですが写真を撮るには「大沢川」の方が全然良い感じでした。ということで再度「上小川橋」に戻ることにします。
R118に出ると、川沿いの歩道に三脚を立てた人がたくさんいます。レンズの先は「水郡線」の線路に向けられていますので「臨時列車」でも走るようです。みなさんすごいレンズをつけています。「鉄ちゃん」がうらやましいです。(鉄ちゃんは「鮭」には興味はなさそうですが、私も臨時列車には興味ありません、それぞれカメラは持っているんですよねぇ?)
「上小川橋」到着、まずは久慈川の川面にレンズを向けると、遠くに何か大きな「鳥」がいます。目いっぱい望遠を延ばしてシャッターオン、遠くてはっきりしませんが格好からどうやら「あおさぎ」のようですねぇ。
「あおさぎ」
今度は手前の大沢川の岸の藪で何やらゴソゴソ動いているものが、急いでレンズを向けると、「やまばと」が餌をついばんでいました。正式名称は「きじばと」ですね、「デデッポッポウ」という鳴き声と羽がキレイなのが特徴的ですね、これ結構アチコチで見かけます。
「きじばと」
そして川沿いを少し上流に歩いてみると100mぐらいのところで目の前を小さな青い鳥がヒューッと横切るように飛び去りました。しばらくじっとしていると、舞戻って来て10mぐらい離れた木の枝にとまりました。小さいなぁ5㎝ぐらいです、何かなぁと目を凝らして見ると「かわせみ」でした。
でもこちらに気付いたのかすぐに飛び去って行っちゃいました。例によってじーっと気配を立てずにしているとしばらくして戻って来ました、でもこんどは3~40m先の対岸の小さな枯れ枝に止まりました。そう~っとでも夢中でシャッターを押しました。悲しいかな距離が遠いのと周りが藪と草が生い茂っていたのが重なりピントがあちこちに行ってしまい、撮れたのはたったこの1枚だけ(少しボケていますが)です。まぁ「かわせみ」を追いかけている写真家の皆様からは笑われてしまいますが、私には初めて撮れた貴重な1枚です。
このあと水面にダイブしたんですが………。
「かわせみ」
自宅から小一時間のところにこんな素敵なウォッチングスポットがあります。
人間の生活圏と自然の生存権の折り合いをこんな形でつけられているといいですかねぇ。
毎年こんな光景を見せてもらえる「自然」に感謝です。
次回に、つづく。
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10月25日(日)晴れ
上小川橋から4~5km上流にある下津原橋に向かいます。
そして橋の上からまずは下流の方を眺めてみましたが、このロケーションはすごいですねぇ。
さすが県内有数の観光地「袋田」、「四度の滝」以外にも見どころはたくさんありますねぇ、あと10日ぐらいして紅葉したらどうなっちゃうんでしょうか。
西行法師が
「花もみち 経緯(よこたて)にして 山姫の 錦織出す 袋田の瀧」
と詠んだのもうなづけます。
「下津原橋」1
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久慈川が真ん中を流れ左手には「R118」が走り右手には「鷲ノ巣山」がそびえ、写真では見えませんがその山裾にへばりつくように「水郡線」が走っています。
「下津原橋」2
橋の上から「R118」T字路を撮ってみました。左手に行くとすぐに「袋田」です。
「下津原橋」3
さて肝心の「鮭」は、いました、いました、相当の数の鮭がバシャバシャやっています。
でも水面まで距離があるうえいくぶん逆光です。角度と距離を調節してもこれが精いっぱいです。この写真の中に目視では7~8匹の鮭が泳いでいるんですが、水中の魚の写真はこんな具合になっっちゃうんですよねぇ。
「下津原橋」4
橋の反対側上流の方を覗いて見ましょう。正面が「袋田の滝」方面ですから真ん中の一番高い山がたぶん「生瀬富士」ですかねぇ。
「下津原橋」5
さて「鮭」は、いました、光が背中からですので下流よりは見やすいですが、水深が深いので写真はこんな感じになっちゃいました。でも下流の写真よりちょこっとマシですかねぇ。
「下津原橋」6
確かにこっちの方が数は圧倒的に多かったですが写真を撮るには「大沢川」の方が全然良い感じでした。ということで再度「上小川橋」に戻ることにします。
R118に出ると、川沿いの歩道に三脚を立てた人がたくさんいます。レンズの先は「水郡線」の線路に向けられていますので「臨時列車」でも走るようです。みなさんすごいレンズをつけています。「鉄ちゃん」がうらやましいです。(鉄ちゃんは「鮭」には興味はなさそうですが、私も臨時列車には興味ありません、それぞれカメラは持っているんですよねぇ?)
「上小川橋」到着、まずは久慈川の川面にレンズを向けると、遠くに何か大きな「鳥」がいます。目いっぱい望遠を延ばしてシャッターオン、遠くてはっきりしませんが格好からどうやら「あおさぎ」のようですねぇ。
「あおさぎ」
今度は手前の大沢川の岸の藪で何やらゴソゴソ動いているものが、急いでレンズを向けると、「やまばと」が餌をついばんでいました。正式名称は「きじばと」ですね、「デデッポッポウ」という鳴き声と羽がキレイなのが特徴的ですね、これ結構アチコチで見かけます。
「きじばと」
そして川沿いを少し上流に歩いてみると100mぐらいのところで目の前を小さな青い鳥がヒューッと横切るように飛び去りました。しばらくじっとしていると、舞戻って来て10mぐらい離れた木の枝にとまりました。小さいなぁ5㎝ぐらいです、何かなぁと目を凝らして見ると「かわせみ」でした。
でもこちらに気付いたのかすぐに飛び去って行っちゃいました。例によってじーっと気配を立てずにしているとしばらくして戻って来ました、でもこんどは3~40m先の対岸の小さな枯れ枝に止まりました。そう~っとでも夢中でシャッターを押しました。悲しいかな距離が遠いのと周りが藪と草が生い茂っていたのが重なりピントがあちこちに行ってしまい、撮れたのはたったこの1枚だけ(少しボケていますが)です。まぁ「かわせみ」を追いかけている写真家の皆様からは笑われてしまいますが、私には初めて撮れた貴重な1枚です。
このあと水面にダイブしたんですが………。
「かわせみ」
自宅から小一時間のところにこんな素敵なウォッチングスポットがあります。
人間の生活圏と自然の生存権の折り合いをこんな形でつけられているといいですかねぇ。
毎年こんな光景を見せてもらえる「自然」に感謝です。
次回に、つづく。
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