渾身の一枚!
10月25日(日)晴れ
バズーカ砲(Nikon1 V2+ FT1+ AF-S DX 55-300mm=810㎜)を振り回して撮った「渾身の一枚」がこれです。
どこが渾身かといいますと、鮭の「目」と「歯」(らしきもの)が撮れているんですよねぇ、たぶんシャッター押したときに偶然写りこんじゃったんでしょうね、これに尾びれが入っているとさらにgoodでいうことありませんが、まぁそこまでは素人ですから。
意図的に撮ろうとした訳ではなく全くの偶然の産物なんですが、私的にはこれがなんとも「鮭の表情」の一瞬を切り取れたような気がして、自己満足の一枚で~す。(バズーカ砲はAF-SのみでAF-Cは機能しませんので本当に偶然、もう1回は無理です。)
「鮭」1
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」3位、「生き方」3位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
昨日に引き続き2日続けて大子町の上小川橋の鮭ウォッチングスポットに出撃、今日の方が鮭の数は少なかったんですが何とか自己満足できる写真を撮ることが出来ました。
「鮭」の写真はもう数年撮り続けていますが、最初のころはもうそれはそれはひどいモノばかりでした。撮ったと思っても家に帰って見てみると光が乱反射した水面が写っているだけで、鮭がどこにいるのか判別不明の写真ばかりで見られたものではありませんでした。
鮭遡上!!!(久慈川)(参考 2011年の鮭の写真)
機材も小さなコンパクトデジカメ、確かリコーのCX4だったと思います、接写は抜群でしたが遠くからそれも水面を写すには限界がありました。そこからD7000、Nikon1 V2、そしてこれに FT1を介して AF-S DX 55-300㎜ レンズをプラスした 810㎜バズーカ砲と少しずつ買い揃えてきました。(「鮭」の写真を何とか撮ろうとしたことが購入要因のひとつでした。)
それでも私みたいなど素人には水中の魚を撮るのは難しく、魚の動き、水面の状況、角度、光などその時の様々な要素に影響されてなかなかいい写真が撮れませんでした。
(もっとお金を掛ければいい写真が撮れる機材はたくさんありますが限られた資金のなかで800mm望遠を手に入れるのはこれがたぶん一番安いのでは‥‥‥、いろいろと制限はありますが。)
そして何とか鮭の魚体を写せるようになったのがここ1~2年です。いくら水がきれいでも半分以上水中にいる魚を撮るわけですから、素人には結構大変でした。
そしてやっと「渾身の一枚」が撮れました。
構図的にはこっちの方が好きなんですが、目がはっきり写っていないんですよねぇ、残念!
(これからは歳を取って目が悪くなって来るでしょうから、動きのあるものはたぶんだんだん厳しくなって来ますねぇ。)
「鮭」2
川幅2~3mのこんな小さな川でこんなスゴイ光景が繰り広げられています。
そしてそんな「ショータイム」を独り占めです。
「大沢川」1
今日は長靴を準備してきましたので対岸に渡って川底を覗いて見ます。
「大沢川」2
岸辺からそっと近づきアップで撮ろうとすると、鮭は足音に敏感に気づいてさっと逃げてしまいます。
冒頭の写真は音を立てず息をのみながらしばらくジーッとして自然と同化するように気配を消して、何とか撮ることが出来ました。この時はたまたま魚の動き、水面の状況、角度、光などのバランスが偶然そこそこだったようで、これ以外にも何度かチャレンジしたんですが、鮭に察知されてダメでした。
「鮭」3
「鮭」4
そんなこんなで再度、橋の上に戻って鮭を眺めていると、ひとりの方が車から降りて橋までやってきました。ご挨拶するとどうやら地元の方のようで鮭に詳しくいろいろと教えて頂きました。川底が白っぽくなっているところは鮭が産卵床を作った場所かもしくは産卵した場所とのことです。確かに白っぽく見えるところがたくさん確認できます。そして今年の状況を聞いてみると、今年は雨が少なく渇水で例年と比べると遡上はいまいちなんだそうですが、ひと雨降れば大沢川も一気に遡るかもしれないとのことでした。
(水面から魚体が飛び出しているのは川の水が少ないせいなんですね、鮭には申し訳ないけど撮る方にとってはラッキーですね今年は。)
そして久慈川本流の方はここから4~5㎞上流の袋田「下津原橋」の下には4~50匹が群れているとのことでした。仕事の途中だったみたいで10分ほどで立ち去って行かれました。
これから袋田「下津原橋」行ってみようと思います。
次回に、つづく。
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10月25日(日)晴れ
バズーカ砲(Nikon1 V2+ FT1+ AF-S DX 55-300mm=810㎜)を振り回して撮った「渾身の一枚」がこれです。
どこが渾身かといいますと、鮭の「目」と「歯」(らしきもの)が撮れているんですよねぇ、たぶんシャッター押したときに偶然写りこんじゃったんでしょうね、これに尾びれが入っているとさらにgoodでいうことありませんが、まぁそこまでは素人ですから。
意図的に撮ろうとした訳ではなく全くの偶然の産物なんですが、私的にはこれがなんとも「鮭の表情」の一瞬を切り取れたような気がして、自己満足の一枚で~す。(バズーカ砲はAF-SのみでAF-Cは機能しませんので本当に偶然、もう1回は無理です。)
「鮭」1
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昨日に引き続き2日続けて大子町の上小川橋の鮭ウォッチングスポットに出撃、今日の方が鮭の数は少なかったんですが何とか自己満足できる写真を撮ることが出来ました。
「鮭」の写真はもう数年撮り続けていますが、最初のころはもうそれはそれはひどいモノばかりでした。撮ったと思っても家に帰って見てみると光が乱反射した水面が写っているだけで、鮭がどこにいるのか判別不明の写真ばかりで見られたものではありませんでした。
鮭遡上!!!(久慈川)(参考 2011年の鮭の写真)
機材も小さなコンパクトデジカメ、確かリコーのCX4だったと思います、接写は抜群でしたが遠くからそれも水面を写すには限界がありました。そこからD7000、Nikon1 V2、そしてこれに FT1を介して AF-S DX 55-300㎜ レンズをプラスした 810㎜バズーカ砲と少しずつ買い揃えてきました。(「鮭」の写真を何とか撮ろうとしたことが購入要因のひとつでした。)
それでも私みたいなど素人には水中の魚を撮るのは難しく、魚の動き、水面の状況、角度、光などその時の様々な要素に影響されてなかなかいい写真が撮れませんでした。
(もっとお金を掛ければいい写真が撮れる機材はたくさんありますが限られた資金のなかで800mm望遠を手に入れるのはこれがたぶん一番安いのでは‥‥‥、いろいろと制限はありますが。)
そして何とか鮭の魚体を写せるようになったのがここ1~2年です。いくら水がきれいでも半分以上水中にいる魚を撮るわけですから、素人には結構大変でした。
そしてやっと「渾身の一枚」が撮れました。
構図的にはこっちの方が好きなんですが、目がはっきり写っていないんですよねぇ、残念!
(これからは歳を取って目が悪くなって来るでしょうから、動きのあるものはたぶんだんだん厳しくなって来ますねぇ。)
「鮭」2
川幅2~3mのこんな小さな川でこんなスゴイ光景が繰り広げられています。
そしてそんな「ショータイム」を独り占めです。
「大沢川」1
今日は長靴を準備してきましたので対岸に渡って川底を覗いて見ます。
「大沢川」2
岸辺からそっと近づきアップで撮ろうとすると、鮭は足音に敏感に気づいてさっと逃げてしまいます。
冒頭の写真は音を立てず息をのみながらしばらくジーッとして自然と同化するように気配を消して、何とか撮ることが出来ました。この時はたまたま魚の動き、水面の状況、角度、光などのバランスが偶然そこそこだったようで、これ以外にも何度かチャレンジしたんですが、鮭に察知されてダメでした。
「鮭」3
「鮭」4
そんなこんなで再度、橋の上に戻って鮭を眺めていると、ひとりの方が車から降りて橋までやってきました。ご挨拶するとどうやら地元の方のようで鮭に詳しくいろいろと教えて頂きました。川底が白っぽくなっているところは鮭が産卵床を作った場所かもしくは産卵した場所とのことです。確かに白っぽく見えるところがたくさん確認できます。そして今年の状況を聞いてみると、今年は雨が少なく渇水で例年と比べると遡上はいまいちなんだそうですが、ひと雨降れば大沢川も一気に遡るかもしれないとのことでした。
(水面から魚体が飛び出しているのは川の水が少ないせいなんですね、鮭には申し訳ないけど撮る方にとってはラッキーですね今年は。)
そして久慈川本流の方はここから4~5㎞上流の袋田「下津原橋」の下には4~50匹が群れているとのことでした。仕事の途中だったみたいで10分ほどで立ち去って行かれました。
これから袋田「下津原橋」行ってみようと思います。
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すごいですね~
実際に一緒に行ってみているようです。
道東で初めてサクラマスを見たときに
一生懸命登る姿に感動しました。
次の記事も楽しみにしています。
どこの川ですか?
川の名前は、茨城県北部を流れる久慈川の支流「大沢川」です。ここのところ鮭の遡上を初め豊かな自然が戻って来ているようです。
拙いblogですがお時間のある時にでもお立ち寄り頂けると嬉しいです。
宜しく。
大子は私の住む所栃木県からそう遠くではありませんので時々大子まで観光に行っています
こちらの那珂川も鮭が遡上して来て釣り人が多いですね~
今日も大子まで行こうと思いますが生憎の雨~
那珂川も「鮭」の遡上は多いですよね。でも水量が多いのでウォッチングは「久慈川」の方がいいかも、場所にもよりますが。今日の雨で一気に支流に上がりますかねぇ。
拙いブログですがお時間のある時にでも覗いて頂けると嬉しいで~す。