判断が難しい

ゴルフの幹事をしていると、雨の予報の時の、開催の判断に悩みます。メンバーが、仕事をリタイヤした人ばかりでしたら、悩む必要も無いのですが、サラリーマンゴルファーは、その日を楽しみにしています。人によっては、わざわざ有給を使っている場合もあります。そんなそれぞれの思いを感じて、開催の判断をしなければいけません。ならば、当日に判断すれば、間違いないだろうですが、当日キャンセルでは、キャンセル料がかかります。それで私は、前日の午前中に、複数の天気予報を比べて、判断しています。

１．ラウンド中で、降雨時間帯は？

２．ラウンド中の、時間最高降雨量は？

３．ラウンド時間内の、総雨量は？

上記を調べて、総合的に判断して、メンバーに開催の有無を連絡します。前日の午前中に判断して、連絡するのは、予定を変更でき利用にするためです。実は、台風や降雪でキャンセルした以外では、初めて今日のラウンドをキャンセルしました。

この天気図では、ラウンド中ずっと雨だから、「キャンセル当たり前だろう」と思われるかもしれませんが、私の場合は、小雨の場合は決行するつもりなので、？？？でした。



今回の判断は、GPV天気予報で、判断したのです。この予報は、３６時間先までの、雲の動き、風や気温の変化を見ることが出来ます。雨の様子を見て、黄色い色が通過するのが分ります。これは一時的ですが、台風並みの雨が降るのです。中止の判断をした後は、変な話ですが、予定通り雨が降るのを願う自分が居ます。