鈴鹿の山越しに沈む夕日は、
我々知多半島西海岸に住む者にとって
地域の宝といえると思います。
世界中の各地で夕日を自慢する地域があります。
人にとって生まれ故郷の自然ほど
貴重な、なじみの深いものはありません。
そのどの地域の夕日も、素晴らしいものと思います。
グローバル化が進み、世界各地に進出し、活躍する人々が増える中
基準となる生まれた地域を
次世代に伝えることは大事なことです。
自然、季節を愛でる気持ち
大切な倭の国の精神
伝える世代としての大人が
もう少し、人の中にある文化に
目を向ける必要があると思う最近です。