常滑焼まつりが、始まりました。
朱泥急須が皆様には、よく知られていますが
日本の文化のひとつ、盆栽の足元となる、盆栽鉢
おしゃれな人の足元と同じで、装いを生かす為の足元は美の必須といわれます。
盆栽愛好家の世界では、盆栽鉢は常滑産の品物につく称号で
他産地の物は、植木鉢といわれていました。
専門職人が手をかけた盆栽鉢、素晴らしいものです。
しかし、現在は危機に直面しています。
過去の版画、浮世絵と同じで、海外の収集家は良さを認め
日本へ買い集めに来ています。
日本の銘木が海外へ出て行っています。
残念です。。。
手軽に入ることができる、山野草の鉢植え、小品盆栽
その良さを認め、若い女性に見直され始めてもいます。
日本人として自国意識と同時に、自国文化を見直すべきであると思います。
しかし、また多くの他国、他の地域の人々との、よき交流は大事です。
常滑焼まつりには香港の陶芸愛好家、韓国驪州市の陶芸家
東日本東北から、相馬焼、益子焼の参加
伊勢湾を囲む地域、三重県津市、松阪市からの参加の皆さん
急須とお茶でつくる縁から、西尾市、牧の原市、などの製茶業界の皆さん
歓迎のあいさつで多くの皆様に礼を言う『まつり実行委員長 杉江商議所会頭』『片岡常滑市長』
来賓としてあいさつ頂いた『澤田愛知県議会副議長』『藤川参議院議員』
参加いただいた、自治体から『山中松阪市長』『榊原半田市長』
皆さんが交流の輪ができることに対し、絶賛を、文化が続くことも喜びと感じていただいたようで…
今年も皆さんにテープカットしていただき、はじまりました。
明日までです。来場の予定の計画を持って見える皆さんお待ちしています。
また、知らずに見える皆さん、お出かけください。
また、来場いただけた皆さん、ありがとうございました。
松阪市役所を始めとする皆さん、ご来場ありがとうございました。
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