‐大震災と向き合い、海と向き合い、人・地域と向き合う‐をテーマとしたシンポジウムに参加しました。
『逆境に立ち向かう』~震災からの復興に自然と歴史と文化を~
岩手県大槌町の佐々木生涯学習課長と宮城県気仙沼市震災復興市民委員会の小野寺氏の講演でした。
大槌町は子どもの頃に見たNHK人形劇『ひょっこりひょうたん島』のモデルとなった「蓬莱島」があるところだそうです。
井上ひさし氏がひょっこりひょうたん島で繰り広げられた「協働」のすがた。
吉里吉里国の「地方の自立」の大切さを教えに復興を目指していること…などなど。。。
多くの被害映像を見る中、将来像も…
しかしそれは、国、県の進める机上のモデルケース、、、いいのか…?
住民は避難所で人間的なふれあいライブで癒され、、、
『さだまさし』、JAZZピアニスト『小曽根 真』などなど…
しかし、しょーもないコンサートも、あったそうです。避難所の中を片づけ、観客席をセットさせてのコンサート
「海と共に生きること」を心の誓う住民の前に現れた、70代の若大将… どーなのかな~‼
毎日日替わりに正午に流される『ジャズピアニスト 小曽根 真 氏』の各種のひょっこりひょうたん島のテーマソングを楽しみ
何か求めるモノ、与えようとするモノの違いを感じました。
小曽根 氏は地元中学生とのライブを開催したそうです。
次世代に役割を知らせ、育むいい企画を開催しました。
彼の演奏、もともと好きでしたが、より深くなりました。
BSTVで放送予定とのこと。。。日時は未確認、、、
佐々木氏の愛車は多くの方のメッセージ入り、、、
自民党の若大将 小泉のシンちゃん、宮家の殿下御夫妻 などなど、、、
海外からの支援も届き、太平洋を挟み隣町の『FORT BRAGG』
「OLD STOCK ALE」が造った大槌ビール『復活』
各地からの後方支援…
元気なしるしの黄色い旗
元気の源、ひょっこりひょうたん島
文化を大切に考える市民憲章
そして「蓬莱島」の灯台へ光をよみがえらせ
海と共に生き、人々の目印を復活、復興…『復光』をめざし。。。
『ハマギク』の花言葉 「逆光に立ち向かう」を胸に秘め、、、
(皇后様 美智子妃殿下は花言葉もご存じで、皇居でも育てて見えるとのことです)
機に、県の計画では風光明媚な海岸線に、巨大な防潮堤を計画しているとのことです。
合成写真を添付します。。。如何ですか…
地盤のかさ上げの予定線は、現在の堤防より高く、街全体に及ぶ途方もない公共工事になりそうとのこと
公共工事は必要と思いますが、別の形はないのでしょうか、、、?
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