京都の闇に魅せられて(新館)

三井寺・妖怪ナイト(2020年夏) @ 京都妖怪探訪(707)





(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)


 どうも、こんにちは。
 毎年夏になりますと、京都とその周辺では、様々な面白い妖怪イベントが開催されます。
 今回はそのうちのひとつ、今年の8月1日から3日の間に三井寺で開催された「三井寺妖怪ナイト」を訪れました。
 因みに、このイベントには昨年にも訪れました(※シリーズ第642回記事参照)。


 まずはいつもの通り、交通アクセスから。
 8月3日、夕刻。
 京阪電車石坂線「三井寺」駅もしくは同「大津市役所前」駅から。









 重要文化財にも指定された三井寺こと園城寺(えんじょうじ)の仁王門。












 「三井寺妖怪ナイト」。
 嵯峨美術大学の学生さんたちを中心とする妖怪をテーマにしたイベントや衣装・グッズ製作などを手がけている団体、「百妖箱」の皆さんが扮した妖怪が、夜の三井寺に現れるというイベントです。


 料金を払って入場します。








 入場券がマスクになっているのも、入り口に消毒用アルコールが準備してあるのも、コロナ危機下の現在ならではでしょうか。


 入り口付近の物販コーナーにて。








 冷やしパインの他、マニア心をくすぐるアイテムが幾つもありましたが、その紹介は後ほどにしましょう。


 早速、ゾンビが現れました。






 さらに進むと、狐(面)の僧、妖怪「白蔵主(はくぞうす)」か?






 妖怪「塗り壁」と鬼巫女。








 落書きが出来る「塗り壁」というのも面白いですね。


 さらに進むと九尾の狐が。





 これも嵯峨美術大学の学生さんたちの作品でしょうか。


 金堂(本堂)近くの境内社・熊野権現社辺りに来ますと・・・。






 強烈なインパクトを持つ妖怪さんが現れます。








 リアリズム(?)にこだわるのが、百妖箱さんの特徴のようですが、昨年の「妖怪ナイト」「嵐電・妖怪電車」の時も、あまりのリアルさと恐怖に、毎回のように悲鳴があがります。
 中には泣き出したり、半泣きになる子供も居ます。


 金堂(本堂)、金堂前にも何人もの妖怪さんが。












 そして三井寺の名物妖怪と言えば、こちらの方でしょう。









 元は三井寺の高僧・頼豪(らいごう)でありながら、自ら魔道に墜ちた、妖怪「鉄鼠(てっそ)」。
 シリーズ第7回第第672回第674回でも紹介したことありますが、まさに三井寺出身の名物(?)妖怪です。
 昨年の「三井寺妖怪ナイト」では、「この寺のマスコットとして生きていくと決めた」というお話だそうですが・・・それにしては随分と凶悪な形相をしています。


 さらに先へと進みますが、記事がそこそこの長さになりましたので、一旦ここで切ります。






 今回はここまで。
 この続きはまた次回。





*三井寺妖怪ナイトのHP
http://miidera1200.jp/youkai-night/




*百妖箱のHP
http://www.kyotohyakki.com/




*三井寺へのアクセスはこちら




*三井寺のHP
http://www.shiga-miidera.or.jp/




『京都妖怪探訪』シリーズもよろしく。




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