京都の闇に魅せられて(新館)

大阪ATCの「Fate/Zero」展に行ってきました!




 すみませんが今回の記事は、『Fate/Zero』というアニメや、「Fate/stay night」というアニメや原作ゲーム等を知らない方にはよくわからない記事になるだろうと思います。
 ですから興味の無い方は、今回の記事は全く無視してくださっても結構です。
 いつもの『京都妖怪探訪』シリーズとかはまた、後日にでもやります。

 11月2日~4日まで、大阪のATCホールにて行われた「Fate/Zero」展。
 今回は、その時のことを書きます。

 大阪市営地下鉄・ニュートラムの「トレードセンター前」駅。






 駅からATCホールへ。









 会場にある「時計塔学生食堂」。





 ここの様子を見ただけでも、かなりの入場者が入って居るようです。
 実際、会場内は盛況でした。

 入場券を。
 私は、この展示会限定のブックレットも買って入りました。





 入場料と限定ブックレットで、3300円(当日)かかりましたが……。
 このブックレットには、原作者やアニメのスタッフ、声優さんとかのイラスト入りサインのコピーとかが収録されています。ファンやマニアには貴重な一冊です。

 展示会場に入ります。
 アニメ版で見たような光景が再現されています。









 パネル展示。












 私が心酔してやまない、「Fate/Zero」の主人公・衛宮切嗣氏と、彼の愛用の銃を模したものらしいです。






 主人公の宿敵・言峰綺礼神父と、彼の持つ聖書(魔道書?)。






 ランサーの宝具である、2本の魔槍。






 これは、セイバーが乗り回していたバイクみたいです。
 乗りこなすのが難しそうです。






 これは、キャスターが使っていた魔道書みたいです。






 これは、言峰神父がギルガメッシュと酒を飲んでいた、教会地下の部屋を再現したものみたいです。





 ここで何か飲みたいと思いましたが、さすがに許可されないでしょうねえ。残念ながら。


 これが問題の聖杯のようです。





 不気味な感じです。
 私は「Fate/Zero」原作ゲームの「桜ルート」までプレイして、この聖杯の正体を知っていますから、何とも……。


 
 会場でもらった魔術師認定証で、ランサーを召喚しました。





 裏切ったりする心配のない、真面目なサーバントでよかった。
 もし恋人とかが居た場合は取られてしまう心配もありますが、そもそも私は取られるような彼女とか居ない万年モテない男だから、そっちの方も安心です(笑)。


 お土産に買った「令呪まんじゅう」。




 あと、「言峰神父の愉悦麻婆豆腐」などというあやしげなものも買いました。
 どちらも、後に食べてみようかと(笑)。


 「Fate」シリーズのファンとしては、十分に、いや十二分に楽しんできました。





 また、「Fate」シリーズの再放送とか……いや、DVDとか買ってもいいかな?



 今回はここまで。
 それでは、また次回!




*アニメ『Fate/Zero』の公式サイト
http://www.fate-zero.jp/



*ATCオフィシャルサイト
http://www.atc-co.com/index




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コメント一覧

小路@管理人
http://moon.ap.teacup.com/komichi/
>わ~い、お茶さん

 いつもコメントありがとうございます。
 この作品『Fate/Zero』及び、その前作『Fate/stay night』などの『Fate』シリーズは、クトゥルー神話だけがモチーフになっているわけではありません。

 この話は、あらゆる願いを叶えるおいう『聖杯』をめぐって、選ばれた七人の魔術師達が争い合う『聖杯戦争』というものを描いた作品です。
 しかもそのルールというか、戦い方というのが、参加者それぞれが「神話や伝説上の英雄の霊(英霊、サーバント)を召喚して闘う」というものです。
 ですから、ケルト神話の戦士や、ギリシャ神話の英雄、メソポタミア神話の王など、古今東西のあらゆる神話や伝説の英雄達が登場します。

 この『Fate』シリーズは、アニメという形態をとってはいても、どちらかといえば、大人向けの作品です。
 というか、深夜の時間帯でなければテレビ放映は難しい作品です。
 それはこの作品が、元は18禁エロゲーから派生したものであるからとか、残酷なシーンも出てくるからという理由だけではありません。

 この作品の背景には「誰かを救うと言うことは、別の誰かを救わないこと」などといった、独特の世界観とか善悪観が流れているからです。
 ストレートにただ純粋に正義を貫き人を救おうとする者も居れば。その一方で、自分の正義や理想を実現するために、手段を選ばず残虐な行為をやってのける者も居る。
 そんな中で、「正義とは何か?」とか、「人を救うとは何か?」などといった問題も考えさせてくれる、なかなか深い作品だと思います。

 私のお気に入りのアニメシリーズのひとつであり、お気が向いたらご鑑賞されるのもいいと思います。
わ~い、お茶
こんばんは。私は見た事がありませんがこれは確か「クトゥルー神話」がその題材の作品ではないでしょうか?この神話のbbsの管理人の方が現在不在なので心配ですが・・・
一度鑑賞して見たいと思います。
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