京都の闇に魅せられて(新館)

京都国立博物館『鳥獣戯画』展





 どうも、こんにちは。
 『鳥獣戯画(鳥獣人物戯画)』という絵巻をご存知の方も多いと思います。
 日本人のほとんど誰もが、教科書やいろんなメディアで一度は目にしたことがある。
 それほど有名な作品です。

 今年の10月7日から11月24日まで京都国立博物館にて開催される「国宝鳥獣戯画と高山寺」という特別展覧会にて、あの『鳥獣戯画』の甲・乙・丙・丁の全4巻が公開されています。
 「この機会を見逃すわけにはいかない!」と思い、私も訪れてみました。


 先日の平日休みを利用して京都国立博物館へ。





 今年9月12日まで長期の改修工事で全館休館していましたが。
 再開に鳥獣戯画展を持ってくるとはこれまた大きく出たものだな、と思いましたが。


 やはりと言うべきでしょうか。
 平日だというのに博物館の庭には長蛇の列が。











 凄い人気です。
 やはり『鳥獣戯画』は、日本人にとってそれほど馴染み深い作品なのですね。

 さすがに館内の撮影は許可されませんでしたが。
 やはり一番有名な甲巻が一番人気だったようです。甲巻が展示してある場所には、それこそ恐ろしいくらいの長蛇の列が。
 
 もちろん私もこの『鳥獣戯画』が大好きで。
 動物たちが遊んでいる様子を描いた甲巻と、霊獣(空想上の生物)なども描いた乙巻とが私のお気に入りですね。
 ところでお気づきの方もおられるかもしれませんが、弊ブログのテンプレートも『鳥獣戯画』甲巻の一場面です。
 これは2005年の開設以来ずっと変わっていませんし、今後も変える気はありません。

 会場の販売コーナーには、鳥獣戯画や高山寺などに関するグッズが売っていました。
 その中に縮小タイプの絵巻物が売っていました。1巻あたり4000円以上というもので、私にはちょっと高い買い物でしたが……甲巻と乙巻を買ってしまいました。

 実物を撮影できなかった代わりというわけではありませんが、またあまり上手くは撮れていませんが、その写真を少し。











 複製品だとわかっていても、これを見ているだけでうれしくなっくるとは、やはり私もマニアなんでしょうね(笑)。


 なお、以下は今回のおまけ。
 夕日に染まる博物館の庭と、重要文化財にも指定されています正門の光景を。















 それでは今回はここまで。
 また次回。




『京都妖怪探訪』もよろしく!




*『京都国立博物館』の公式HP
http://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html



*『高山寺』のHP
http://www.kosanji.com/




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