京都の闇に魅せられて(新館)

読者の皆様、および支えてくださった皆様への感謝とお願い

 読者の皆さん。
 応援のコメントやトラバを送って下さった皆さん。
 そして、この記事をトラバさせていただいたブログ管理人の皆さん。
 まずは、直接・間接にしろ、私を支えてくださったことに対して、心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
 そして今回は、私から話したいことと、そしてお願いがあります。
 お願いと言っても、私の申し上げることに賛同していただける方のみ、最後まで読んでいただき、そして、ほんの少しだけご協力をいただきたいと思います。
 100%完全でなくても結構です。自分のできる形でかまいませんから。

 もう既にご存知とは思いますが、いわゆるネット右翼と呼ばれる人たちが、あっちこっちで、活動しているようです。
 私のブログにも、彼らとその同調者らしき人たちが、多数の嫌がらせコメントやトラバを送ってきました。ここ1週間には、本文趣旨とはあまり関係ない言葉のあやというか、重箱の隅をつつくような些細なことにまで噛みつき、大量かつ執拗な嫌がらせコメントを送りつけてきました。曰く「誠意を見せろ」「管理人は嘘つきだ」などなど……。
 言い方はいろいろあるようですが、彼らの手口と目的は最初からミエミエです。
 「批判」とか「質問」とか称して、大量かつ執拗な嫌がらせコメントやトラバを送りつけ、サイトの管理人にプレッシャーを与えて、消耗させる。そしてサイトを閉鎖や更新停止せざるをえないように追い込む。要するに、「ネットから自分の気に入らない言論を封殺する」というのが、最終目的です。
 まるで、まるで文革時代中国の紅衛兵か、某大手掲示板から出てきた悪質荒らしの常套手段みたいです。
 これも、今では多くの方がもう既にご存知のことでしょう。

 これを読んでおられる皆さんにとっても、これは他人事ではない、と私は思います。
 先述の通り、彼らの目的が言論封殺にある以上、我々がどんなに気をつけていたとしても、どんなことにでも難癖をくせ、そこから攻撃してきます。
 おとなしく彼らの攻撃されるままだったり、真面目に対応しようとすれば、ますます追い込まれているだけです。

 いっそサイトを閉じて、ネットでの言論活動をやめてしまうのもひとつの手ではありますが、ここでひとつ問題があります。
 もしそうやって、次々とブロガーの皆さんが言論活動をやめたらどうなるでしょうか? やがてネット上が、ほとんど彼らの都合のいい言論だけで占められることになります。
 たかが、ネットというなかれ。もう既にネットでの言論は、我々の社会に対して小さくはない影響力を持っています。あるいは、これから持ちつつあります。
 例えば、最近までの共謀罪論議を思い出して下さい。
 あれほど重大かつ恐ろしいものが成立に向けて国会審議されていたにも関わらず、テレビや大新聞などの大手マスメディアは、国民に向けてその事実をほとんど報道しませんでした。そのままなら、共謀罪は多くの国民の知らないうちに可決成立ということになっていました。しかし採決は、今のところ見送られています。まだ油断はできませんが。
 何故こういうことになったのか? その一因に、国民的議論の盛り上がりがあったと言われています。大手マスメディアがあまり報道しなかったのに、何故こうなったか? それには、ネット上での議論の盛り上がりもあった。そう私は考えています。
 私はここに、ブログなどネット言論の持つ可能性を見たような気がしました。

 話を戻しましょう。
 もしもネット社会が、いわゆるネット右翼やその同調者に都合のいい言論だけで占められていたら、どうでしょうか?
 先ほどの共謀罪にしたって、「反日の(自分たちの気に入らない)言論は潰されるから、共謀罪は大歓迎」という連中です。「共謀罪も楽勝で可決成立」となるでしょう。
 極端な言い方をすれば、近い将来、ネットだけでなく社会全体が彼らのような人たちの望む言説に飲み込まれる! そういうことになりかねないのです。彼らが普段行っている言動から、「それがどのようなものか」を想像してみてください。問題の重要性に気づかれると思います。
 
 では、どうすればいいのか?
 まず、大した力を持たない我々ができることから始めましょう。

 以下は私が、ここ1ヶ月の間彼らの攻撃を受けてきた経験から、考えたことです。
 今回は3つ、提案をします。


*その1:攻撃を受けている人を支えてあげましょう。

 直接的でも、間接的でもいいのから、仲間を支えてあげましょう。
 攻撃されている仲間を見たら、何でもいいからコメントやトラバを送ってあげましょう。攻撃を受けている人にとっては、それだけでも自分が孤立していないことを知らせてくれるものなので、心強くなれるはずです。
 トラバの場合、直接的な応援メッセージでなくてもかまいません。極端な場合、過去の記事などでもいいのです。
 とにかく、「貴方は一人ではない」ということを知らせてあげましょう。


*その2:最初から悪質荒らしをまともに相手にしてはいけません。

 もし、あらし攻撃を受けたら、排除(徹底無視と即・削除)を心がけましょう。彼らには、真面目に議論しようという意思など、最初からありません。ただ数の暴力と策で異論を封殺するためだけに来ている、つまり悪質な確信犯ですから、議論しようとしても無駄です。彼らに誠意など通用しません。
 管理人さん自身の精神衛生上も良くないですし、それよりも真面目な来訪者の迷惑になるだけです。それに、1の方法で仲間を助けようとする人も、多量のあらしコメント・トラバを放置したままでは、動きにくいのです。
 くどいようですが、あらしや嫌がらせと見られるコメントやトラバを見たら、即(あるいは出来るだけ早く)削除してください。相手は言葉巧みに脅し・すかし・挑発等を繰り返して、削除をやめさせたり、自分の土俵に引き込んだりしようとしますが、強い意志を持って徹底無視&即削除を心がけてください。必要ならば、ブラックリスト機能などで、危ない人を排除したり、コメント禁止等の措置もとりましょう。それでも中には、IPアドレスを代えて書き込みをしてくる、ストーカーの如き者もいますが、それでも冷静に徹底無視&即削除を続けてください。
 くどいようですが、何度でも言います。あらしや嫌がらせのコメントは、管理人判断で、徹底無視&即削除を心がけてください。


*その3:無理はしない、させないでおきましょう。

 今まで言ったことと矛盾するようですが、管理人も人間です。必ずしも頑張り抜ける強さがあるとは限りません。
 さらに、誰が言ったか忘れましたが「ネットでは暇人が勝つ」という言葉もあります。まともにブログやHPを運営している人のほとんどは、ネット以外に仕事や家庭などを持つ皆さんです。四六時中ネットに張り付いているわけにもいきません。一方、ネット右翼の中には(どんな生活をしているのかはわかりませんが)、ほとんど一日中ネットから攻撃をしかけてくるような者や、交代で執拗に攻撃をしかけてくる者もいます。
 我々一般人が、「プロ」や「暇人」を相手にするのは、どうしても限界があります。
 その場合、残念ながらブログを一旦閉じることも選択肢に入れてもいいでしょう。
 そこまでしなくても、コメント欄やトラバ欄を閉じてしまうのもいいでしょう。『喜八ログ』のように、コメント欄を閉じても読者は減らなかった(むしろ増えた)という例もあることですし。
 また、コメントやトラバの受付を、管理人の承認制にするという手もありだと思います。『気ままにつれづれ』みたいに、「適当なこと」シリーズで、ネット右翼をボロクソにこき下ろした発言をしているにも関わらず、彼らからのコメントやトラバが少ししか来なかった、という例もあります(笑)。
 また、1の方法を行って「自分は応援のコメントやトラバを送ったのに、自分が攻撃されていた時、君は何もしなかった」などと、相手を批判するのもやめた方がいいでしょう。
 とにかく、各人のペースで、無理のない方法でやりましょう。


 
 以上です。
 今はこんな提案しかできませんが、これから皆で考えていくのもいいでしょう。
 ネット右翼のような連中が、多数の暴力や個人攻撃を使って異論封殺し、ネットが彼らに都合のいい言説で支配される。そんなことは、もう終わりにしなければなりません。
 そのためにまずは、皆さん方のほんの少しの勇気とご協力が必要です。

 なお、私がこれまでブログを続けてこられたのは、直接・間接に支えてくださった皆さんのおかげです。
 それがあったから、本来小心者の私ですら、ここまでがんばることができました。
 でも、そんな私も、もしかしたらヘタレてネット言論活動をやめることがあるかもしれません。しかし、これを読んで下さった皆さんのうち、全員でなくても結構です。
 そのうちの何人かの方が引き継いで下されば、それで十分です。
 最後に、ほんの少しの勇気とご協力をお願いして、今回は終わりにします。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント一覧

komichi@管理人
>kaetzchenさん
http://moon.ap.teacup.com/komichi/
 では、楽しみにしてますよ(笑)。


>喜八さん

 えー、ブログという誰でも読める場所で謀をしている我々は、端から見ると何ともマヌケ(撲)……、というより、そもそも謀にも何にもなってないっす。
 ……などと、突っ込みを入れてみる。
喜八
こんにちは~。
http://kihachin.net/klog/
r さんの提案には賛同できる部分が多いようです。
ただ・・・。
ブログのコメント欄という「誰もが読める(敵も読める)」メディアをつかって、謀(はかりごと)を行なうのは、いささか無理があるのではないかと思います・・・。
同盟関係を結ぶのであれば、お互いの「正当性」も証明しなくてはいけませんしね。(^_^;)
kaetzchen
安倍死ん三には後藤組だけじゃなくて,もっと多くの暴力団が絡んでいます。菱和ライフの事件なんて,数のうちには入っていません。
http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
# そのうち,私のブログでも順々に公開して行こうと思っています。だけど,少女マンガの話も書きたい……(泣) (+_+)☆\ばき!(--;)
komichi
>rさん
http://moon.ap.teacup.com/komichi/
 先ほどリンクを貼らせていただいた、明月@「反戦な家づくり」さんとこに、安倍晋三に関する興味深い記事が2つありました。
 ここに紹介します。


菱和ライフクリエイト 勝ち組やらの実態と共謀罪
2006/05/08(月) 18:31:04
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-116.html


菱和ライフ&後藤組逮捕は共謀罪の目くらましか
2006/05/10(水) 22:13:40
http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-119.html


 そして、一番目の記事にあったコメントが象徴的です。

(以下、引用)

何度も言うが、共謀罪の目的は、
・一部の「勝ち組」が、国内でも国外でも非道な利得を漁る
・それに抵抗しようとしたら逮捕する
ということを認識して欲しい。
r
>kaetzchenさんkomichiさん
ご意見ありがとうございます。

ネットウヨの攻撃に晒されている人は孤独な戦いを強いられています。
思想を超えて救済救援する手段は是非とも必要です。

共謀罪の件ですが、まだまだ油断できません。
民主党の悪性新生物とも言える「前原一派」の拘る「対案路線的モノ」の弊害が如実になりましたね。
民主党案を丸呑みして共謀罪は民主党が作った、といった風潮雰囲気を流布させてほとぼりが冷めたら改悪強化するってのがミエミエでした。
しかし、反小泉ブロガーや市民は黙ってなかったし小沢一郎氏も懸命な判断をとりました。
ぶら下がりにおける小泉の苛立ち発言が全てを物語っていますね。

フジサンケイや読売は以前より「野党は対案を出せ!」と陰に陽に対案路線を強調強要してきました。

結局はこういうことだったのですね。

新聞やテレビが民主党鳩山氏から誘導的言質をとり民主党を型に嵌め、採決から逃げられないようにして自民党と民主党に採決をさせようって魂胆だったのでしょう。官邸が考えそうな事です。
しかし自民党細田が口を滑らせ、麻生も口を滑らせた。
結果として「官邸と全国紙、東京キー局」が共同で成立させようとした共謀罪は儚くも消えようとしている。

kaetzchen
だいたい「外交と政治」「国内の政治」カテゴリの中に詰まっています。(^^;)
http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
# 自己紹介欄の下に「検索」欄があるので,それに「安倍」と書けば,一覧がずらずら出てきますよ。(^_^)/
komichi@管理人
>rさん、kaetzchenさん
 小泉さんの次は、安倍さんですかい……。
 私としては、小泉さんと一緒に早く去ってほしいところなんですが……。

 ところでkaetzchenさん、今まで書きためた安倍批判の記事をピックアップして、題名とURL、及び日付を表示してくださればありがたいのですが。
 全部でなくてもいいです。いくつかでも。
komichi@管理人
>コメント・トラバを寄せていただいた皆様
返事が遅れて
 いやはや、たった2日ほどで(嫌がらせ以外で)こんなたくさんコメントとトラバをいただいたのは初めてです。
 感激です。皆さん、本当にありがとうございました!
 ブログをやめずに本当に良かったと思っております。

 rさんが最初に提案されたような「ネットウヨ追撃」案には、賛成意見は出なかったようですね。でも、「集中攻撃に晒されたブログ管理人を激励・救済するようにしよう」という方向性にはご賛同をいただけたようですね。
 今回私は、「誰にでもできる、ネットウヨ被害者救済・激励策」というものを、無い知恵を絞って(笑)考えてみたのですが、いかがだったでしょうか?

 あと、「情報交換」というアイデアも出てきましたね。
 なるほど、良い案だと思います。
 確かに、ネットウヨの攻撃に晒されながらも、彼らの言動を観察していると、なかなか面白いことがわかってきます。それはまた別の機会にでも話したいと思います。
 しかし……情報と言っても、どこまで出せばいいんだろ?
 IPアドレスとかは、プライバシーとかに関わるかもしれないからなあ……。
kaetzchen
アンチ安倍に関しては,私のブログで一年前からずっと情報を垂れ流してますので,そちらも参照されて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
# 盗聴法に引っ掛かる情報は表に出してませんけど,かなり大量にありますよん。(^o^)
r
余談ですが…
反小泉非小泉にチカラを入れると同時にそろそろ反安倍非安倍にもチカラを入れませんか?
安倍が真正保守だったのも遠い昔…
今や完全なる対米隷属売国主義者なのは一目瞭然。
百歩譲って「それは違う!」などといった安倍擁護論も出るかも知れませんが、安部は小泉の売国路線を支持したばかりか幹事長や官房長官といった重職に就き支えてきた事実があります。(御輿ではありますが)

少なくとも小泉竹中安倍の売国御三家とそれを支える自民党清和政策研究会(森派)が政権を牛耳る限りは断固として糾弾するべきだと思うのです。
r
>all
ご意見ありがとうございます。

私「r」の言葉足らずがありました事をお詫び申し上げます(恥

ネットウヨに対抗するには「完全無視」「完全削除」が基本です。
これは戦略的にも戦術的にも極めて重要です。
その上で「救済ブログ」なるものを創設したらどうかなあって考えたのです。
「迎撃ブログ」なんて言ってしまって誤解を与えてしまった事を深くお詫び申し上げます。

ネットウヨの攻撃に晒された反小泉ブログは炎上します。
そしてそこの管理人さんが真面目であればあるほど精神的に参ります。
そこで「完全無視」「完全削除」の基本戦略とともに応援トラバや応援コメントを皆で貼ってあげる、そんな相互扶助的な救済ブログを創設できたらな、と思ったのです。
発掘屋
みなさん初めまして。
http://ameblo.jp/seitennkyuu/
監視所の設置の件ですが、いわゆる“荒らし”をおこなう者は、サイトを持っていないか、持っていてもコメント時にリンクしないようにしている者がほとんどだと思います。
ですから、そのような行為に参加していない、あるいは不明な、自分とは意見を異にしているブログの存在をリストにしておくことに、あまり意味はないと思います。
そういったブログを持っているヒトの中にも、ハナシが通じるヒトは少なくありません。
最初から仮想的視することは、道をせばめることです。

とにかく、正体のない荒らし行為については、上記の対処以外、とりあえずはないと思います。
今後はネット社会の整備がすすみ、現実世界と同様の人権が生まれてくるかもしれません。
そういった行為に対する、法整備を求める声をあげていくのも、遠いですが確実な一歩だと思います。
kaetzchen
私も基本的には華氏451度さんと同じ意見です。こちらまで「閑人センター」を作ると,それこそ同じ穴のムジナへと陥ってしまいます。
http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
特にネットウヨというのは関係ない話題をわざと餌のようにちらつかせて,引っ掛かるのを待っている奴さえいますから,同じ土壌に上がる必要性はないとさえ言えるでしょう。私や華氏さんのように「弁が立つ」「原稿料をもらう」立場の人間ならともかく,普通のアマチュアがとても対処しきれるものではないと思うからです。また,私たちも本業があるので,そこまでして「監視所」を作る必要性はないと思うのです。オウムの残党を監視してる,閑人の元気な老人とは違うのです(笑) 従って「普段は無視」,管理人が1日以上留守の場合にだけ,月光仮面のごとく,皆んなで参上すればよいだけです。

月光仮面は白装束に二丁拳銃,そしてオートバイだけの武器しか持ってません。だから,普通のブロガーでも「変身」できるのです。ネットウヨが「サタンの爪」として暴れて危機に陥った時だけ,皆んなではせ参じて助け合えば良いだけだと思いますが。(^^;)年齢がばれるな
華氏451度
横レス失礼。rさんが言われる
http://blog.goo.ne.jp/bebe2001pe
> 『救済救援コーナーを設けて「ネットウヨ」の攻撃に晒されたら時間のある賛同ブロガーが随時迎撃応戦する体制をとる』

ということは大切だと思いますが、とくに「迎撃ブログ」的なものを作らなくても、情報を交換し合って「攻撃に晒されたブログを応援」すればいいのではないかと思います。

「逆反日ブログ監視所」のようなものを作ることには、私はあまり賛成できません。ネット右翼の動きについては万一攻撃に晒されたら皆で応援するとして、「普段は無視」がベストではないかと思います。わざわざ同じ土俵に乗ることはありません。
r
だからこそ「救援救済の迎撃ブログ」が必要だと思うのです。
ネットウヨが総力戦を挑んでくるのならば私たち反小泉勢力も総力をあげて迎撃しなければいけないと思うのです。

一人一人が無力な一般市民でも総力を結集すればネットウヨを粉砕出来る筈です。

今こそ思想の枠を超えて「右派の反小泉」「左派の反小泉」「ノンポリの反小泉」「リベラルの反小泉」のチカラを結集して新聞テレビの欺瞞性を暴き、小泉を支持するネットウヨを粉砕しなければ、と一人熱くなる今日この頃です。

子路さん、喜八さん、kaetzchenさん…

是非ともご意見をお聞かせください。

r
ブログのチカラは絶大のようです。
大手メディアの隠蔽も無力になりつつあるようです。
共謀罪がいい例ですね。

だからこそネットウヨは総力をあげて「反小泉ブロガー」に総攻撃をかけているのでしょう。
反小泉ブロガーといっても私「r」と同じ一般市民が多数でしょう。
ネットウヨの組織的攻撃を迎撃するのはなかなか大変です。
r
本来ならば提案者の私「r」が主導作成運営しなければならないのでしょうが、技術的な問題(私がバカだから)、運営上の問題(私が無能だから)など諸問題がありまして、非常に難しいのです。
長い間、いろいろなブログを見てきましたが子路さんの仰る事にかなりの部分で共鳴できるので是非ともお願いしたいと思っているのです。(我儘ごめんなさい)

小泉内閣は相当弱ってきていると思います。
無理に無理を、そして無茶に無茶を重ねてきた歪みがそこかしこに噴出しています。
大手新聞社(全国紙:朝日読売産経毎日日経など)、東京キー局(テレ朝日テレTBSフジテレ東など)が一致団結して小泉政権をサポート庇護してきましたがもう限界、極限状態なのも明白です。
r
それで「反日ブログ」や「ストップザ小泉」の形式を借りて賛同者のブログのアドレスを列挙します。
共同で使えるバナーを作成して賛同者に配布。

『救済救援コーナーを設けて「ネットウヨ」の攻撃に晒されたら時間のある賛同ブロガーが随時迎撃応戦する体制をとる』

※↑これが一番のテーマであり最重要事項ですね。

あくまでもピラミッド組織ではなく、winnyみたいな対等の網の目構造の組織にするってのは如何でしょうか?

ご意見きかせてください。
r
そういった訳で、私「r」の提案と致しましては…
>思想信条を超えて連携する。
>その為には相手の思想に深入りしない。
>あくまでも反小泉非小泉反新自由主義非新自由主義に拘る。
>基本的にはアメリカ隷属は否定する。

こんな感じのポリシーは如何でしょうか?
r
以前、提案した事がありましたが是非とも子路さんが主導して「逆反日ブログ監視所」なる対抗組織を作られては如何でしょうか?
(本来ならば私「r」が主導したいところなのですが…)

以前から「stop the koizumi」といったテサロニケ氏の反小泉運動がありますが、最近では168名で止まっている状況が続いています。氏の唱える「左右ノンポリの連携」は素晴らしい考えなのですが、いろいろとあったようで、離脱やら除名やら渦巻いていますね。
「左右ノンポリ分断」が主戦略であり戦術である小泉サイドの思惑通り分断されている状況が歯痒くて仕方ありません。
氏の事を批判したくないのですが、例えば「右派反小泉」の方々にとって女系天皇の問題は由々しき問題です。なのに…その他もそうです。左右の思想は相通ずるものはあっても詳細では異なる部分も多いのです。
だからこそ思想信条を超えるには双方の思想の理解もさることながら、敢えて「論じない」事も重要だと思うのです。
(長くなるので割愛します。)

r
チームセコウなのか何なのかは検証する術が殆んどありません。
でも組織的ニオイは充分に嗅ぎ取れます。

子路さんが不本意ながら登録されてしまい監視されている「反日ブログ監視所」あれなんか組織的ニオイがプンプンしています。
2ちゃんやその他ではあそこの管理人の評判は決していいものではないです。
それも当然ですが。

r
子路さん、喜八さん、kaetzchenさん、こんにちは。
私「r」も全面的に賛同します。
私が思うにネットウヨは皆が思うほど数は多くないと思うのです。
ただ、組織的なニオイを感じますのでネットで主流のようにみえるのではないかと思います。
彼らは自分達のチカラが強大であるかの如く見せる為の「演出」に長けています。

例えば「2ちゃん」の「ニュース速報+」を見てください。
一見するとネットウヨの巣窟の如く見えます。
しかし他の板、例えば政治板などではネットウヨみたいな連中は少数派に見えます。
要は「演出」なのです。
kaetzchen
子路さん,こんにちは。今まで変換ミスしてて気付きませんでした。(視覚障害者なので音読ソフトが時々ミスる)
http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
んで,島根県庁へ届いたという,メールのコピーが手に入りました。ハムニダさんが読んだら一発で分かると思うけど,これは完全に日本人の学生の作文です(つまりコリアンが書いたものじゃない)。要するに,日本人のネットウヨがでっちあげたメールを,あちこちから組織的に IP を偽装して韓国のプロバイダ経由と見せかけて大量送信したものと思われます。ああいうのを「言論テロ」って言うんですよね。

共謀罪は民主党案で手打ちというのも残念な限りですけど,少なくともネットウヨの言論テロは民主党案の共謀罪法案で取り締まれそうな気がしています。要するに外国のプロキシサーバなどを経由しているわけですからね。
shigeto2004
しばらくご無沙汰しておりました。どうもすいません。
http://blog.goo.ne.jp/shigeto2004/
私も彼らの「言論テロ」を見ましたが、実にひどい手口ですね…。しかし、そのような暴力に私たちが屈してしまったら、それこそ「暗黒時代」にすらなりかねません。子路さんの提案には私も賛成です。

この記事でも触れられている「共謀罪」についての新たな記事をトラックバック致しました。こちらの動向にも注意したいところです。最後に、これからもよろしくお願いします。
kaetzchen
ははは(笑)
http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
そいえば,喜八さんのブログのポスターのロシア語の解説,もう読まれたかも知れないけど,とくらさんの所に書いてあります。一応,ご参考に。

# 昔はロシア語やってるってだけで,KGBだなんていじめられたもんなー。(^^;)
喜八
お互いにボチボチいきましょう~!
http://kihachin.net/klog/
ただし、私は「インターナショナル」は遠慮させていただきます(笑)。
kaetzchen
異議なーし! いいぞー! この調子で頑張りましょう! (ここで「インターナショナル」を唄う♪)
http://blog.goo.ne.jp/kaetzchen/
小路さんも日ごろ忙しく働きながら,よく頑張ってきたと思います。とにかくめげないで!

そして,真っ先に私のブログへトラックバックを送ってきてくれたことに,感謝と敬意を表します!(^_^)/
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