日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

久しぶりの投稿(北海道一周旅行で・・)

2017-10-11 09:39:46 | 旅行
このサイトの投稿は久しぶりとなる。
8月22日から10月7日まで長期の北海道一周ドライブ旅行へ行っていた。
詳細は別のサイトで書いているが、気ままな旅をしてきた。

今回の旅のテーマ、目的は
 ・長期滞在ができるような所があるかどうか
 ・この期間何かお手伝いでも仕事が出来そうなものがあるかどうか。
さらには
 ・北海道の産業事情、労働事情等が垣間見れれば
という事で、
農家体験宿泊や牧場併設ペンション、さらには気楽に泊まれる宿や民宿をあらかじめ計画し、海岸線を中心に時計回り一周してみた。
さらに長年の夢であったタウシュベツ橋梁見学も計画に組み入れ、フェリーで車を持込み、一日150Km程度の移動となるようなゆっくりしたペースでコマを進めた。
台風が一度通過することになったが、回避もでき、無事故無違反で無事帰阪できた。

今回の旅の反省録はおいおい書いていくつもりであるが、北海道の旅では
 ・有名な観光地は海外の方が非常に多い
  (特に中国、台湾からの観光の方が多く、この方たちのマナーの悪さと、逆にこれらの方への観光目当ての商売の進め方が少し気になった)
 ・小生位から少し上のシニアがたくさん楽しんでおられた。
   車での旅でのためか、おじさんの一人旅がかなり多かった。
  (シニアの方は何度か北海道を訪れる方も多く、ゆっくり、のんびりできる旅の提供や、情報発信がもう少し必要と感じた)

さらには、夏場の短期移住も環境が整った場所もかなりたくさんあり、暑い都会を避けてクーラーの要らない土地へ短期で移られ、生活をエンジョイされているシニアの方も見受けられた。
ただ少し気になった点は、受け入れる町の環境整備が、都会の方と同じ目線であるかどうか。
逆に都会から移住された方が、この田舎暮らしに合わせられるかどうかがキーなのではと感じた。

又、労働力の不足と言う点ではかなり深刻で、限られた期間で人手が必要な昆布干や、ジャガイモの収穫など、家族総動員しても追いつかず、このごく限られた期間だけでも手が欲しいとの声が聞かれた。(ライダーさん手伝ってください。との看板が出ていました。)

この他、遺跡の発掘作業なども人手がなく、本来ならば小さなスコップで丁寧に掘り上げるべきであるが、おおきなシャベルでザクザクが現状であり、学芸員の方も嘆いておられました。

何かこんな所での少しでもお手伝いが出来ればとの感想ですが、長期滞在となると住環境とのマッチングも必要であり、町全体としての制度つくりも必要になるのではと感じた。

さらに、漁業では昨今水揚量が減少し息子へは譲れないとか、酪農農家では逆に3代目が継いでくれないので廃業などとの事もお聞きし、産業の仕組み、ビジネス体制の構築と共に、支える人材の確保をどうするかを真剣に考える必要があるのかもしれない。

この人が不足している現状へ、都会からのシニアヘルプとしてマッチングをどうさせるかも課題かと感じた。おいおい課題としてこのブログで書いてみたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017 北海道一周旅行 8/22 スタート予定

2017-07-16 23:51:06 | 旅行
定年後予定していた北海道へ車を連れてのドライブ旅行を計画しているが、あと1ヵ月となって来た。
おじさん一人で、車を持ち込んでの旅は、お金があれば別であるが、計画の立案には個室の確保など色々と制限が出て来る。
まずフェリーも夏期間であると一人旅であれば、個室の使用はフル料金が必要となったり、予約が機械的に入らない事もあり、個室でのんびりを考えると、この期間を外した設定期間を考える必要がある。このスタート出来る日程の最初が、8月22日となった。
当初名古屋経由の太平洋フェリーの特割に狙いをつけてインプットしたがタッチアウトで入らず、往路は新日本海フェリーの舞鶴発小樽着で予約を行った。今回は人気の船ではないが、アウトサイドの個室が確保でき、20時間強の船旅が楽しみである。
小樽へ上陸後一泊しここから時計回りに北上し北海道を一周する事で計画を立て、まだ予約は入れていないが、10月の初めのフェリーで帰阪の予定としている。過去北海道はレンタカーで何度か駆け巡った事があり、大阪から飛行機で旭川へ入り層雲峡温泉へ泊り、朝一に黒岳へロープウエーで登り、サロマ湖のサンゴ草を見てウトロまで走り、ウトロで2泊をし女満別から帰ってくる強行軍をした事もあるが、今回は時間もあり、1日150Km程度の走行でゆっくりあっちこっちを見ながらで進める事で計画を立てた。これにあわせ道程を考え、泊るホテルやペンションなどの予約を早々に入れ込んだ。
台風などで日程が狂う事も想定し、網走や釧路の大都市のビジネスホテルで連泊事としたり、途中何回か、農業体験や牧場生活などで同じ場所に数日滞在するなど、北海道ならではの生活も体験する事も考え、予約を入れ込んだ。温泉へもゆっくり泊ってみようかと考えたが、ネットでお一人さま入力は難しく、ツインベッドのシングルユースが可能な所で何箇所か入れ込んでみた。
人気の糠平温泉などは紅葉の季節に入るためか、個室の確保が難しく、シェアードのベッドしか確保出来なかったが、これも旅の経験かもしれない。
北海道を巡る若いライダー達は、ライダーハウスなどで体を休める事が出来るかもしれないが、のんびり旅をする少し高齢者にとってはシングルユースの個室が有難く、今後このようなニーズも増える事もあるのではと、この旅で検証してみたい。
この旅で居心地のいい所が見つかれば、出来れば長期での滞在も考えてみたく、昨今大手旅行者が進めている『涼しい北海道ほ長期滞在』もどうなのかとも考えてみたくなる、途中途中レポを進めてみたい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燕の巣作り

2014-05-11 12:29:30 | 旅行
昨日お天気もよかったので、おいしい魚を食べに伊根へドライブした。
帰路、少し時間もあったので、丹後半島を反対にまわり、コーヒーブレイクで道の
駅ジオパーク『てんきてんき』へ立ち寄ってみた。

ここで、燕達が一生懸命巣作りをしている光景に出くわした。
隣にはすでに雛たちが育ち始めている巣があったのだが、これから巣を作り卵を
温め始めるるのか・・ 帰るまでに間に合うのかとの疑問も出てきた。





まず初めに見かけた燕は、餌ではなく、小さな枝を加えており、道の駅の看板の
裏へこの枝を一生懸命詰め込んでいた。




この燕とは別と思われるが、口に田んぼの土と草らしきものを加えて帰ってきた。


しばらく何をするのかと見ていたが、垂直の壁にとりついて、この泥と草を必死に
壁にくっ付けているではないか。






ペアーの燕も同じように泥をくわえ帰ってきたが、同じように壁に塗りつけ飛び
去った。


よくよく見てみると、壁には足場となる突起が出来ており、傷もいっぱいできている。


立派な巣箱が出来るのはいつなのか。がんばってほしい。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンダの食事・・・白浜アドベンチャーワールド

2010-05-23 13:28:52 | 旅行

パソコンが軽快に動くようになったので、過去デジカメで撮影の写真を整理していると、東京へ転勤前に訪問した白浜アドベンチャーワールドで、パンダが竹を上手に剥いて食べている映像が出てきた。とりあえず、テスト的に画像をアップできるように加工し、このブログへ載せて見る事とした。

今回のものは、編集をせずままであるが、今後、画像処理やコメントを入れ込んで、楽しい光景を紹介して見たい。  

      (2007-05-26 撮影)

         
     

      にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ にほんブログ村

       


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする