日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

SUBARU XV Hybrid / リアコンビレンズ交換

2021-06-04 23:45:00 | XV HYBRID
昨年の年初、愛車『SUBARU XV Hybrid』のメモを残したが、昨日、少し大きな修理を行ったので記録として残しておきたい。
たぶんこの車は、免許返納までの、最後の足となるであろう。

これまで、先の『マスターバック無償交換』以外で、消耗品の『バッテリー』と『タイヤ』の交換は行ったが、今回は『リアコンビレンズ』へ水が浸入し、『テールランプ』全体を交換せざるを得ない『大修理』となった。
結構な『出費』と共に、『安全対応』での『交換部品在庫』のあり方が心配となった。

この『XV Hybrid』は、2013年末に納車され、7年半で7万キロ近く走行してきたが、今回のような『交換修理』は、長年『ホンダ車』を乗り継いだ中では起こっておらず、初めての『事態』である。『スバル車』だけの問題なのだろうか。(車台番号 GPE-0097××)

ホンダの車は、新車から最長でも6~7年で乗り換えており、直接、時間的な比較は出来ないが、距離は10万キロ近くまで走り込んだ事もあり、『耐久性』は『スバル』の方が良好ではとの思いで、この車を選定し、購入したのであるが・・

逆に、最近は『コロナ禍』で、車を走らせることが少なくなり、定年後、恒例としてきた『北海道 縦断 5000Km』も、昨年、本年は『Stay Home』で『自粛』としたため、『走らない』事が悪影響したのであろうか。
ディラーでの『定期点検』は、必ず受けるようにしているが、昨年末行った、3回目の『車検時』では、『異常』として見つかっていなかったが。単なる『経時』での『老化』『劣化』なのだろうか。

現象は、2月頃から『右側テールランプ(リアコンビネーションレンズが正式名称らしい)』内に水滴が認められるようになった。
単なる冬場での『結露』かと思い、暖かくなるまで様子を見ていたが、『露』はひどくなる一方で、下部に少し水が溜まっているようになってきた。
このため、先月末の『6ヶ月定期点検』時、『確認』を要請した。

『リアコンビレンズ』を外し『点検・確認』の結果、下部の『ランプ』付近まで『水が溜まっている』との事で、この『部品』『全交換』が必要と判明した。

(点検時、水抜後、再び結露発生)

このまま放置しておくと『ランプ』部の『ソケット』が腐食し、最悪、断線、『ランプ不点灯』の可能性もあるとの事で、この『リアコンビレンズ』が『一体物』のため『全交換』が必要との説明を受けた。

ディラーの修理工場より『交換部品』を『発注』し、交換作業をお願いしたが、届いた『部品』は、これまでの物と異なり、側面の中央部が『薄い青』を呈する『後発品』であった。
<交換前後>


再度、修理担当者から『部品センター』へ確認を入れてもらったが、現時点での『交換部品』は、この『青色』が入ったものだけとの事で、透明なものはすでに『在庫』は無いとの事。
とりあえず、もし『不点灯』となった場合は、『ぶつからない車』ではなく『ぶつけられる車』となる可能性もあり、『左右色違い』ではあるが『交換』を行った。


購入時の『カタログ』で確認すると、当該部品は『ブルーライン』が入っているが、購入の車がどうであったか、写真を残していないので、今では『確認』は出来ない。
ひょっとすると、経年で『青色』が退色した可能性は否めないが・・


ネットで色々と検索をしてみたが、『XV Hybrid 』での『リアコンビレンズ』部での『結露問題』はいくつか報告されており、『ブルー部品』は、『結露対策・改良品』のような記事もあり、このために『透明品』は『廃番』となったのであろうか。

もし、このような『積極的安全改良』がなされているのであれば、『リコール』ではないが、ディラーへ『Watch』をかけておく必要があったのではなかろうか。
『ランプ不点灯』で『追突事故』を引き起こす可能性が、少しでも『予知』出来るのであれば、メーカーとして積極的な『事前保全』を望む所である。

そして、今回の様に『片側交換』で『色違い』だけであれば、顧客の理解はある程度得られるかもしれないが、『問題品』であれば、積極的に『左右交換』が必要ではなかろうか。
『反対側』は『半額』としてでも、『積極的交換』を急ぐ必要があると思われる。

先に『マスターバック交換』の所でも記載したが、同じようなトラブルは、まだ続いており(国交省 自動車の不具合情報 HP) 、『安全な車作り』を目指してほしい・・との思いである。

『XV Hybrid』は、2013年当時、やっと見つけた『乗って楽しい車』であり、開発途上の『不具合』があれば、早めの『情報提供』をお願いしたい。
特にSUVの場合、街乗りだけでなく、タフな環境での使用も多く、すべての『状況』で『安全を担保』されている事が、より強く望まれるので・・・

当面、機能的に問題が無いので『左右色違い』で
左の『水滴発生』を気にしながら・・・でガマン 

*+**
交換実績 (未投稿)
タイヤ 約 45,000Km で交換 (2017/5)
最初から装着のBlueEarth は、
 全体的に摩耗が激しい
 ひび割れ発生
 センタートレッド 摩耗
ので、Geolander SUVへ 
 燃費 やや低下(特に高速走行)
 グリップUp(特に雨天)
 沈み込み力Up(サイドウオール力)
 音 やや強い
<外側トレッド摩耗>


<ひび割れ>


<センタートレッド摩耗>


<ひび割れ>





 






 

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SUBARU XV Hybrid / ブレーキ不具合 / マスターバック無償交換

2020-01-24 14:36:41 | XV HYBRID
先のMEMOにて、6年乗続けている愛車、SUBARU XV Hybrid のブレーキをアシストする『マスターバック』という装置に不具合が発生し、全交換が必要のため、大きな出費が発生しそうと書き残したが、ディラーのご担当のご努力もあり、昨年末『無償交換』で修理が完了した。

今回の異常は、昨年9月頃から、翌朝エンジンスタートをさせようとブレーキを踏み込むと、かなり重くなる現象となり、12カ月点検時『マスターバック』に不具合が発生しているとの事で要交換と診断された。
この『マスターバック』はブレーキをアシストする装置との事で、何らかの原因でエアーが漏れ込み込み、真空が保てなくなっているとの事で、直ぐに異常は出ないが、最悪、走行時ブレーキが急に重くなる事も想定され、交換は必須との事であった。

このため、出来るだけ早く修理を行うこととしたが、費用として、シリンダの交換やブレーキ全体の調整などもあり、8万円程の見積が提示され、出費は致し方ないと覚悟して、交換申し込みを行った。

その後、今回の異常についてネット検索を行った結果
・スバル車の『始動時ブレーキ異常』の記事が散見された
・国土交通省のリコール・不具合情報で『スバル/制動装置』で
 検索すると同様な事態がかなりの件数発生していた。

この事を、ディラー担当者へ、修理はともかくとして、『スバル』としてこの事態を認識し、何らかの原因究明や対策をされているのか、メールで確認を入れた。

この結果、折り返しとして
『今回はメーカーとの交渉の結果、無償で対応します』とだけの返信があり、
受信後、ディラー担当者へ電話連絡を入れたが、他の詳細情報が無いままで無償修理を行った。
<<交換後の写真>>

(マスタ―バックの原理を理解するため、記事をお借りしました)

交換修理後、約1カ月経過したが、『始動時のブレーキが重くなる不具合』は解消している。

今回、この修理前の問い合わせの主旨は、『無償にしてくれ』と『ごねた』のでは無く、
『車の安全確保』のための疑問であり、
『スバル』としての原因究明状況、ここで得られた結論、対策などの説明が頂ければとの思いであったが、修理時にも明確な回答は得られなかった。

国交省へも、かなりの異常情報が寄せられており、何らかの問題はあるように思える。
『真空が保てない』となると
マスターバックを組立し供給しているメーカーの不具合のような気もするが、設計上での気密性確保、材料劣化等々・・色々と考えられる。
さらにスバル車の場合、アイサイトでの自動ブレーキなどもあり、このあたりとの組み合わせの中で問題はなかったのか・・も疑問である。

ブレーキの異常なので、単に重くなるだけならばいいが、突如ブレーキが利かなくなることも想定され、これが原因となる重大事故が心配である。
単なる無償交換ではなく、ディラーを含めた、全社一丸で情報を吸い上げる中で、原因究明を進め、本質的な安全確保が出来るる事を『スバルファン』『XV ファン』として望みたい所である。

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SUBARU XV Hybrid/6年経過/リコールに近い不具合発生

2019-12-04 14:18:19 | XV HYBRID
2013年年末から乗り始めた、SUBARU XV Hybridも、今週初め、12カ月点検を受け、6年が経ぎた。
これまでは、前ブログで書いた『エンジンルームへの鼠闖入事件』以外は順調に走り続け、6年の内、前半3年間は遠距離通勤の足として、そして、ここ3年間は毎年の北海道への旅の足として活躍してくれている。
北の大地に滞在中、毎年6000Km近く、タフな道を走り抜けるために、
このXVは最高の友となっている。


(美瑛の丘から望む晩秋の大雪山)

ただ一点、9月頃から、一晩停車させておいた翌朝、エンジンスタート時に踏み込むブレーキが重くなり始めた事が気になっていた。
最近はかなり強く踏み込まないとスタートボタンが作動せず、違和感はあったが、走行開始後は通常通りの操作となり、大きな問題ではなく、ブレーキ性能へも影響は出ていなかった。

このため、今回の12カ月点検時、この旨の異常をディラーのメカニック担当者へ伝え、詳細な点検を要請した結果、
ブレーキをアシストする『マスターバック』という装置に不具合があり、本来、真空が保たれるシリンダへエアが漏れ込んでいるとの事で、交換が必要との診断が出された。

このままま乗り続けていると、突如、ブレーキが重くなることもあり、至急の修理を行った方が良いとの事で、年末までに修理を行う事とした。
費用としては、シリンダの交換やブレーキ全体の調整などもあり、8万円近くかかる事となった。

修理はともかくとして、今まで乗り続けたホンダやトヨタの車では発生したことのない重大な故障であり、10年未満、6万キロ程度で要交換となっている所に疑問を感じたので、『マスターバック』という装置をネット検索してみた。

JAFの用語辞典では『マスターバック』
ブレーキペダルを踏み込んだ力を増幅する装置のこと。エンジンの吸入負圧と大気圧の差を利用した真空式のものが一般的で、エンジンが稼働していないと作動しない。倍力装置やバキュームブースターなどとも呼ばれる。

・・との説明があり、エンジンが作動しないと働かないものらしい。
スバル担当者の説明からすると
エンジンスタート時、最初のブレーキ踏込は、停車時『真空引き?』をしてあるので、このシリンダの密閉が悪くなり、空気が入り込むと、これを押し出すのに大きな力がいる・・との事であったが・・

始動時は少し強く踏み込めばいいが、重くなったままで、急ブレーキはかなりきついかもしれない。

この検索をしている中で、スバル車の『始動時ブレーキ異常』のネット記事が多く書き込まれていることが判り、サイトを見ていると、国土交通省のリコール・不具合情報で『スバル/制動装置』で検索された記事がいきなりヒットした。

今回と同じような内容での異常がたくさん書き込まれている。



ここから国交省のリコール・不具合情報のトップへ戻ると、下記の画面の通り、より積極的な安全対策のため、情報を集めたいとの事で、簡単に書き込めるようになっている。



ここで書き込まれた内容を基に『リコール』への指導をするかどうかを判断されるようである。


書き込まれた内容をもう一度『スバル/ブレーキ』で検索を行ない新しいものから1年ほどの間で発生した40件ほどの詳細を見てみたが、今回と同じような症状。『始動時のブレーキ踏み込みが重い』『マスターバック異常』という内容が、このうち30件ほど記載されていた。


(一部を作表してみた)

同様なワード『トヨタ/ブレーキ』で他社も検索してみたが、今回と同じような症状での異常は発生していなかった。

どうもスバルだけの問題のようである。

このまま使用を続けると、重くなるだけならばいいのであるが、突如ブレーキが利かなくなることも想定され、事故の可能性が心配である。
国交省のHP・リコール不具合情報では、同様の書き込みが他社の車に比べて異常に多く、早急に国交省として、内容を吟味いただき、何らかの広報と、安全対策をお願いしたい所である。

特にスバルの車は、アイサイトという衝突回避装置がついているが、ブレーキが重くて作動しなかった・・なんていう事がないか心配である。

そして、修理をするディラーも、『今は・・当面は大丈夫』『作業が混んでいるからすぐには出来ない』ではなく、不具合を見極めての優先対応も、自動車会社としての責務ではなかろうか。

今後EV車が多くなれば、このようなブレーキ装置は必要なくなるかもしれないが、自動運転車が多くなる中で、制御の在り方も十分に検証をお願いしたい所である。

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スバル XV Hybrid とんだ原因で故障 / 野鼠エンジンルームで巣作り(追加再掲載)

2019-06-07 23:01:42 | XV HYBRID
先に下記のMEMOをUPしたが、何人の方から、自動車事故の隠れた原因として単に『野鼠の悪戯』だけでは済まされない事が起こるとの情報を頂いた。
実際に事故が起こった事かどうかは明確には判らないが、確かに重大な事態となりそうである。

<想定される被害> ・・ 頂いた内容を集約して記載。
(1)エンジン火災
・エンジンルームに可燃物が蓄積されており、高温となった排気系統との
 接触で発火する可能性があるとの事。
・走行中での発火と共に、停車後しばらくしてから燃え出す事もあると
 の事。
・断熱材なども齧るため、エンジン内部の断熱が必要な箇所が高温にさ
 らされ、可燃物へ引火する可能性がある。
(2)運転制御不能
①アクセルが戻らなくなる。ブレーキが利かなくなる
・今は制御系が電子コントロールとなっているので、あまり現実的では
 ないが、ワイヤーでスロットを引いている場合など、齧られるとワイ
 ヤーが切れたり、被覆が切れ摺動がうまくいかなくなるなど、制御系
 で問題が出る可能性が出て来ることがあるとの事。
②ブレーキオイル漏れ
・パイプを齧る事は無いが、ジョイントやホース部があれば、ここを齧
 る可能性があり、オイル漏れの可能性がある。
③電子制御回路破損
・持ち込んだ巣の材料や鼠の排尿で電子基盤やリレーなどの制御部品が
 破損破断する可能性があり、場合によっては運転不能となるとの事。
・誤信号で車が暴走する事も想定されるとの事。
・バッテリ結線を齧り、ショートして、電子部品がダメになる事や、
 走行中 急に断線し走行不能となる事もあるとの事。
(3)燃料パイプ破産
・ゴムやプラスチック部があれば齧られる可能性があり、燃料漏れが起
 こる。
・特に、齧られた部位によるが、徐々に穴が拡大し、燃料の噴出などで、
 先に記載のエンジン火災の可能性もあるとの事。
(4)ドライブプーリーへの巻き込み
・エンジン始動時、鼠が飛び出し、駆動系のベルト/プーりーへ巻き込
 み、最悪エンジンが急停止するとの事。
 (猫も巻き込まれることがあるようであるが)

その他、まだまだたくさんの想定される事態の情報を頂いたが、日常点検でも見過ごしてしまう可能性もあり、『危険予知のため、想定外を想定内とする』ため、こんな事態が起こる可能性としてもう一度追記しておきたい。

合わせて、野鼠の巣を探すため、駐車場所近くの笹藪の中を見てみると、古いカーペットがもともとの巣となっていた事が判り、ここからの繊維くずがエンジンルームへ持ち込まれ、新たな巣作りされたようである。

+**+** 2019-05-28 22:19:08 掲載記事
2013年の年末に乗り始めた XV Hybrid は、これまで故障もなく快適に走り続け、走行距離も61,000Km となっている。
先週末には、滞在先の稚内で、2回目の車検後、初の定期点検を受けたが、オイル交換だけで特に問題点は見つからなかった。

ところが、今朝エンジンをかけ、出かけようとした途端、アイサイト停止エラーやモード設定不可のメッセージが表示され、『至急ディラー点検』のメッセージが出たままとなった。
エンジンを停止させると再始動しなくなる可能性があり、そのまま、先週点検を受けた稚内のスバルショップへ直行。

エンジンだけは回っているが、ハイブリッド機能となっていない様で、運転モードは、充電バッテリーも消えたまま。当然、アイサイト機能も失われた形となった。

ショップで点検を受けた結果、メーター部横に見慣れないオレンジ色のエンジンマークが出ており、これが点灯しているとコンピューターへの信号が出ないとの事で、この部分で異常との診断が出された。

そしてしばらく待っていると、エンジン上部のカバーが外され、とんでもない物が入り込んでいる事が確認されたとの事。
ピットで見せて頂いたが、なんとエンジンとダクトとの間に何か綿状のゴミがびっしり入り込んでいる。 なんなのか・・。



拡大すると・・


そして、次の説明で驚いた。取り出されていたゴミの中に、なんとピンクの小さい体が見えた。(ちょっとグロテスクな物であるが・・)



整備の方の説明では、野鼠の巣らしい。
この闖入者が、ケーブルの被覆をを噛み切ったようである。断線部を繋ぐと信号は取れたので、たぶん間違いないとの事。

北海道の牧草地帯では、何日か草原の近くに車を置いておくと、野鼠が入り込むことがあり、このような故障があるとの事。
ケーブルだけでなく、燃料パイプも齧るる事があり、最悪、急に燃料が噴き出す事故もあるようである。

この鼠の巣の取り出し作業と、他のコード等を齧っていないか点検確認のため、数日要するようであるが、原因が判ってよかった。早く元通りとなってほしい。

なぜ鼠の巣となったのか不明であるが、家の横が草地であり、一昨日から未走行であったためか、停車後、暖かいエンジンルームへ入り込んだのかもしれないが、いつから生活していたのだろうか。
この前は50Km近く走ったのだが。
確か点検の時は、ボンネットを開けたので、今日最初に確認された糞があれば指摘となっていたはずであるが・・
ほんとに、いつから住み着いたのだろう。

今、北海道で滞在中であるが、どこへ行くにも車が必要であり、急な山道の峠を越して隣町まで出かける事もあり、車すら通らない道もあるので、途中で故障などとなると、とんでもないことになる。熊と遭遇する可能性もあるかもしれない。

『ネコバンバン』ではないが、車を止めた後は『ネズミバンバン』
時々のボンネットを開けての点検が必須なのかもしれない。

初めての故障が、とんでもない事で笑うに笑えない事態となった。

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スバル XV Hybrid 販売中止

2017-05-11 09:50:14 | XV HYBRID
今乗っているスバルXV Hybrid が販売を終了したとの事がネット記事で出ている。
XVそのものは新型で継続して販売との事であるが、Hybrid としては継続されない様である。
昨年末に車検を受け、3年半乗り続けているが、なかなかいい車なのに惜しい気がする。
確かに燃費だけで考えると、通常のXVと比べてもチョイノリでは優位さが見えず、ましてやプリウスやホンダのベゼル等と比較しても、いい点は見つからない。小生の計測でも、高速を少し飛ばし気味に定速走行すると、21Km/Lあたりまでは出て来れるが、これ以上は望めない。
でもこの車は、スバル独自のSUVの特性に加え、スタートダッシュだけは、モーター駆動が活きるためか快調であり、アイサイトとの連携もなかなかなものである。
昨年までは通勤で片道75Km高速走行をしていたが、このHybridはかなり活躍してくれていた。
最近、プリウスのPHEVの宣伝でも、静粛性に加え、スタート時のダッシュ感を謳っているが、XV Hybridではすでに経験済の事かとも感じている。

今後スバルのHybrid開発がどう進むのか、トヨタとのコラボなのかもしれないが、何とかボクサーエンジンの特性を最大限に活かして、Hybridとなるように努力してほしい。
三菱のアウトランダーPHEVのように別物にならない事を期待したいものだ。

現在5万キロ弱の走行であるが、これから5年ほどはこの車を乗り続けたいので、メンテを含めSUBARUさんへはフォローをお願いしたい。

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