日経平均株価は続落、-463円65(-1,68%)安の2万7199円74銭
4日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、大引けは前営業日比463円65(1・68%)安の2万7199円74銭だった。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの警戒から、2~3日の米株式市場で主要株価指数が下落した。東京市場でも運用リスクを回避する目的の売りが先行し、終日安い水準で推移した。
FRBのパウエル議長は2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、早期の利上げ停止を否定した。金融引き締めに積極的なタカ派姿勢が示されたとの受け止めから、2~3日の米市場ではハイテク株を中心に売りが膨らんだ。祝日明けの東京市場では半導体関連など中心に幅広い銘柄が下落し、日経平均は前場に一時600円超まで下げ幅を拡大した。
日経が-1.68%なのに、俺の保有銘柄は-0.34%の下落で済んでるってのは、助かってますな。