時々書く日記です。

日記ブログ

落語

2024-07-05 09:00:00 | 日記
最近、怠け癖がついて、今日の出来事を今日の内にブログに書くことが出来ません。

と、いう事で今日は水曜日の夜にお出かけしたことを。

お友達に誘ってもらってた落語の日です。

19時開演に合わせて出かけました。1時間半かけて。

公演中は写真は撮れないので始まる前にパチリ。実はこの日とっても良いお席だったんです。

ほぼ正面。目が合うくらい近い。

友達が上方落語ファン。「吉弥さん」ファン。絶対楽しいからと。

私は見るのは初めて。上方も江戸前落語も違いは分かりません。

落語家さんが、座布団に座った時に前に膝隠し、脇に見台と言う見慣れない物が有ります。

これは上方落語だけにあるそうです。友人情報。



吉弥さんは、冒頭に、最近亡くなった「ざこば師匠」の楽しい思い出話をされて、

ざこば師匠が得意だったという演目、「遊山船」を。

笑ったわ。周りのお客さん見てて、笑い方にも上手なお人がいるなと感じ入りました。


落語のお話は、暑いので「涼み橋」へ行こうと言う所からお話が始まります。

季語「納涼」の傍題ですやん。「涼み橋」ちょっと嬉しくなった。

それから、橋の下を見てると「遊山船」これも季語。

船の中で美味しそうなお料理が出てくる。「船料理」これも季語。

ちゃんと、季節柄も考えてお話を選んでくれてるんだなぁと感心。


それから、もう一席は、吉弥さんの創作落語「ホース寄席」

これね、見事なんですよ。ホース寄席ってところが本当にあったのかどうかは知らないのですが、

そういう所は在ったと思う。舞台設定は昭和40年位と言われてましたが、その頃の人気の芸を

やって見せるんです。歌も美味いんです。

そして、最後はなんと、主人公の出来の悪い前座の「こぼねさん」が「ざこば師匠」だったと言う落ち。

小説書けるわ、この人!って感心しました。

落語家さんと言うのはこれくらいのお話が書けるのは普通なんでしょうか?

いやぁ、私は感動。



帰り道、夜の九時過ぎにお腹が空いて。とってもいけないと思いつつ

寄り道。二人だと怖くないの。


ラーメンだけにしとけばよい物をねぇ・・。


少ないとは言え、餃子3つ。チャーハン半人前。

美味しかったー。ラーメン食べたの相当久しぶりでした。

ラーメン食べていると、タッチパネルが気になる写真を何度も見せるんですよ。チラチラっと。

友達に「コレ見て見て」と言うと、「私も気になってたの」と。

なので、直ぐに意見が一致しましたので、

「98円」に惹かれて。「ソフトクリーム」全部美味しかったです。

友人とはここでお別れ。

楽しい夜でした。ありがとー!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする