ずーっと前からの約束。「道後でランチ」
思い返せば弟の急病の頃にしていた約束を反故にしないで待ってってくれたお友達からのお誘いで、
今日は出かけて来ました。
でもね、季節がどんどん進んでしまってて、今日は本当に暑かったです。

これは、高台の駐車場にある足湯からの眺めです。
先日、五年半の改修工事を終えて全館営業再開した「道後温泉本館」の横顔が見えています。
今日は、足湯のお湯の温度より、周りの石の温度が高くて、新しい解釈による「足の踏み場もない」と言う状態でした。
暑くて両足では立てません。
熱いと言うより痛いの。皆様真夏の道後にお越しの節は足湯の周りの石にご注意です。

ここに足湯がありました。
でも道後には他の場所にも足湯はあります。お楽しみください。

道後温泉の守り神「湯神社」もあります。

さて、ランチはこの湯神社の前にあるホテル「茶玻瑠 」へ予約済みです。

メーンのお料理を選んで後はお好きなものをどうぞ。と言う形。

お好きに取らせたらこんな事に。

鱚のフライにしました。
実はこの後、もう一皿お好きに取ってきたのですが写真撮り忘れました!
デザート

左はかき氷。白桃のシロップ漬けが乗ってました。
冷房が効いてて、寒くなってきたので、各種アイスはもう食べれませんでした。
この後、道後をぶらぶらしたのですが、本当に暑くて足だけでは無くて全身お湯に入りたい位でした。

道後には、大きなホテルも並んでいますが、趣のある木造の古い〇〇旅館なんていうのも現役。
こんなのも、見つけました。

「蝋細工の食品サンプル」それの年代物。
ガラスケースの下の方に「ネット予約できます」の文字に違和感・・・。
もしかしてすっごく激込みの人気店なのかも・・です。
そこから少々歩いて、

美術館へ。

入り口の龍。
日本画、洋画、彫刻、版画。ゆっくり見せて頂いて、最後に1階にある大きなドイツ製の古いオルゴールを聞かせて貰って、
涼を求めての美術鑑賞が終わりました。
おしゃべりも終盤。
咽喉が乾いたので道後商店街の中の喫茶店へ。
今日、一番おいしかったのが、これ。

メニューに「生レモンなんたらかんたら」と長い名前が書いてあったので、一生懸命読んで注文したのですが、
ウエイターの(ご主人)大きな声で「レスカ」一つ。と奥へオーダー通しました。
二人で顔を見合わせて、懐かしいわ、最近使ったことない単語「レスカ」!
お店はたばこの匂いもしてて、友達と「昭和だ!」とこそこそ笑い。
一気飲み。 レスカ最高でした。
あれかな?アイスコーヒーだったら・・。多分「レイコ」やわ。