時々書く日記です。

日記ブログ

しおれ気味

2024-07-20 20:49:37 | 日記
昨日、蛸飯屋さんに行く前に、道後公園へ寄り道しました。


梅雨が終わったからかしら? お堀の側のベンチに傘の忘れ物です。


傘の忘れ物の側には草に埋もれそうになっている物体。

ネームプレートを読むと「瓦粘土偶」だそうです。 菊間瓦の粘土で作った土偶と言うことでしょうか?

瓦粘土の「土」と土偶の「土」を一個の「土」を使って兼用しているのか?

いや、まてよ、ただただ、瓦粘土の「遇」ということか?

などと、もうここで止まってしまう私には理解不能な「現代アート」の世界


これは、道後公園の「現代アート」の展示です。


ちょっと覗いて来ました。



張り紙に、「あしの傘しらんけ!!」 「だれぞみつけて」と書かれてます。

私見つけましたよ!

せめて電話番号でも書いてあれば知らせてあげたいのですが・・。(心の声)


「デザインパラソル」


やまももの木に作り物の大きな赤い実がぶらさっがてた。

カメレオンかな? 近くに亀もいました。


山頭火の句を書いてるお皿。

生かされた山頭火

東屋はこんなふうに。

「現代アートとは?」と検索すると、いろいろ書かれてましたが、無学な私の今の理解としては、

「考える芸術」見た人が考えを広げる芸術らしい。

「HAKAI]
これはメッセージが伝わってくる気が。

でも、あんまり気持ち良くは無い。



これは、自由に作り変えて良いらしい。

しかし、私が触ると「HAKAI」工作になりそうなので触りません。



もう、ゴメンナサイ。 


これは、子規会館横の糸瓜の花。

暑くて糸瓜もしおれ気味。


私の感性も感受性も考えも「しおれ気味」

36度の道後公園でした。


私って元気

2024-07-19 19:59:03 | 日記
今日の最高気温は36°だったそうです。

よくもまあこの暑さの中、海へ行くなんて・・。と自嘲気味です。


大潮なので、「シオマネキ」と言う蟹を見に行こうと出かけました。

でも、私の目的はどちらかと言うと、こっちの方です。


海岸をうろついて汗まみれで到着したのですが、「ここエアコン無いみたい・・」と言う私に、

連れて行ってくれた友人が「ご明察!」と嬉しそう。

だってここ窓全開よ・・。


ところが、意外。

海風が吹き抜けて涼しいの! 海の家みたいな雰囲気でした。

そして、ここの料理は「蛸尽くし」



蛸もですが、エビが凄く美味しい。

タコ天

これは、三杯酢をかけて食べます。

そして、
もちろん蛸飯

ここは夏しか営業してない蛸飯屋さん。

営業時間も短くて午後2時で閉店。昨年から行って見たかったのですが、今日やっと行けました。

ここのご主人は京都に住んでるんだって。夏だけ営業するために帰ってくるそうです。

「京都ええとこどすえ~」とか言われて、京都への永住を勧められる。

いやいや、無理だと思います。せめて、1週間位旅してみたい。が私の小さな願い。


蛸の次の今日の主役は「カニ」よ。

「シオマネキ」

凄く小さいカニです。

白い大きな片手を振り上げて「こっちこい、こっちこい」と言うように振っています。

漢字で書けばこんな感じでしょうか「潮招き」。良いネーミングですね。


なんと、蛸飯屋さんで、友人のお知り合いの方に会いました。その方も俳句が趣味。

以下、その方のぼやきです。

ここは、「石田波郷」の生まれた土地。松山は子規さんにだけお金をかけて、石田波郷に冷たい・・。

なるほど、石田波郷も町興しにもっと使うべきですよね。

と言う私も、闘病生活が長くて若くして亡くなった俳人と言う位の知識しかありません。

でも、地元の人には今でも愛されている。

「今生は 病む生なりき 烏頭(とりかぶと)」 ← 石田波郷の一句



今日はタイトルに悩む。

蛸飯か、シオマネキか、はたまた石田波郷か・・・。イヤ京都へ行きたいか・・


暑いけれど、道後へ

2024-07-17 19:28:15 | 日記
ずーっと前からの約束。「道後でランチ」

思い返せば弟の急病の頃にしていた約束を反故にしないで待ってってくれたお友達からのお誘いで、

今日は出かけて来ました。

でもね、季節がどんどん進んでしまってて、今日は本当に暑かったです。


これは、高台の駐車場にある足湯からの眺めです。

先日、五年半の改修工事を終えて全館営業再開した「道後温泉本館」の横顔が見えています。

今日は、足湯のお湯の温度より、周りの石の温度が高くて、新しい解釈による「足の踏み場もない」と言う状態でした。

暑くて両足では立てません。

熱いと言うより痛いの。皆様真夏の道後にお越しの節は足湯の周りの石にご注意です。


ここに足湯がありました。

でも道後には他の場所にも足湯はあります。お楽しみください。


道後温泉の守り神「湯神社」もあります。





さて、ランチはこの湯神社の前にあるホテル「茶玻瑠 」へ予約済みです。



メーンのお料理を選んで後はお好きなものをどうぞ。と言う形。


お好きに取らせたらこんな事に。

鱚のフライにしました。

実はこの後、もう一皿お好きに取ってきたのですが写真撮り忘れました!

デザート
左はかき氷。白桃のシロップ漬けが乗ってました。

冷房が効いてて、寒くなってきたので、各種アイスはもう食べれませんでした。


この後、道後をぶらぶらしたのですが、本当に暑くて足だけでは無くて全身お湯に入りたい位でした。


道後には、大きなホテルも並んでいますが、趣のある木造の古い〇〇旅館なんていうのも現役。

こんなのも、見つけました。


「蝋細工の食品サンプル」それの年代物。

ガラスケースの下の方に「ネット予約できます」の文字に違和感・・・。

もしかしてすっごく激込みの人気店なのかも・・です。



そこから少々歩いて、


美術館へ。
入り口の龍。

日本画、洋画、彫刻、版画。ゆっくり見せて頂いて、最後に1階にある大きなドイツ製の古いオルゴールを聞かせて貰って、

涼を求めての美術鑑賞が終わりました。


おしゃべりも終盤。

咽喉が乾いたので道後商店街の中の喫茶店へ。

今日、一番おいしかったのが、これ。


メニューに「生レモンなんたらかんたら」と長い名前が書いてあったので、一生懸命読んで注文したのですが、

ウエイターの(ご主人)大きな声で「レスカ」一つ。と奥へオーダー通しました。

二人で顔を見合わせて、懐かしいわ、最近使ったことない単語「レスカ」!

お店はたばこの匂いもしてて、友達と「昭和だ!」とこそこそ笑い。

一気飲み。 レスカ最高でした。

あれかな?アイスコーヒーだったら・・。多分「レイコ」やわ。



アオバズク

2024-07-14 14:09:33 | 日記
今日は筋肉痛です。

昨日、午後から頑張って草引きしました。

草引きの前にとっても楽しい事があったので、草引きも頑張れた。



昨日は曇ってたので、バックの青葉に輝きが無かったのですが、葉っぱは輝かなくても枝が輝いています!

青葉木莬の雛が4羽も。

5月にお父さんらしき青葉木莬を見かけてから、どうやらここで子育てをしてたようです。


それでもって、嬉しくて、小雨だけど、今日もいってみよ! と、ドライブ。

でも、「だ~れもおらん!」

もう、お山へ帰ったということか?家族全員で?


残念やら、心残りやらは私の都合。

大きな楠の木と、神社の拝殿にお礼を言って帰りました。あんなに沢山の雛とお父さん、お母さんを

一度に見せてくれてありがとうございました。


これは、今日のおやつを買いに寄ったお饅頭屋さんの猫。めっちゃ警戒中。



草が無くなって土の部分が目立ってる庭に何かお花を植えたくて。

饅頭食べながら思案中です。



ウバユリ

2024-07-12 17:12:17 | 日記
今日も雨だと思っていたのですが、予想に反して朝から晴れてます。

午前中の用事を済ませてから、最近、気になっていた所へ行って見ました。


まだ咲いて無かったけど。

気になっていたのはこれです。

「ウバユリ」です。

私的には風貌がちょっと怖いイメージの百合「ウバユリ」 です。

昨年初めて知った百合なので、今年はゆっくり見て見たい。


札所のお寺の坂道に有る事は春に確認済み。咲いたら是非見たいと思ってましたので、

今日行って見ました。

蕾が20個もあったので咲くのが楽しみです。

この辺りではウバユリ珍しいです。まず咲かないんですよ。もっと高い山の方に行かなければ見れません。

なので、ここは私にとっての穴場。やや秘密。

まあ、そんな事考えてる人は少ないと思いますが・・。



朝の札所は気持ちのいい場所です。


「ヒトリシズカ」


坂道歩きたいので、車を置いて歩いてみました。

参道から市内一望できます。

参道の紫陽花はセピア色。

先日来の雨で、あちこちの山肌から水が溢れ出て参道は濡れてました。
登りきると。

おー、着きました。もう汗が!


境内からの眺め。

松山では大きな土砂崩れで人が行方不明とか。

心配です。

ウバユリの球根って食べられるらしいです。「百合根」ってことかしら?