おはようございます。
Konemy述べる時間です。
「お早う」が過ぎる。
でも、書きたい事が浮かんでしまったのですから仕方がない。
執筆は衝動です。
無理に抑えて良いことはあまりないでしょう。
抑えないが故に悪い事も多々あることは否定しませんが。
皆さん「かげ」の意味ってご存知ですか。
私氏愛用の『新明解国語辞典 初版』記載内容を要約すると
「かげ」=光が遮られ、届かず黒く現れる部分、もの
(「陰」と「影」を併せて要約)
しかし、「かげ」の原義は違います。
古語辞典を調べれば分かります。
「かげ」(影・景・陰)=光
光り輝くものの意が原義で
転じて、光の影響でぼんやり見える姿
光が当たらない部分(現在の意)
などの意味が生じたんです。
最近、『日陰だって照らせば明るくなる』という言葉を耳にしました。
一体、いつから「かげ」は暗いものになってしまったというのでしょうね。
そもそも、「日陰」は照らされないから「日陰」なんです。
照らされていれば元から「日陰」なんかではなかったんです。
まるで励ましの言葉のように私には聞こえましたが
成功者が後に語る、奇跡の例外の美化以外の何物でもない。
当たり前の事を当たり前のように言った言葉ですが
私は同意しかねる。
歪んでますか。
えぇ、歪んでいるかも知れません。
外が暗いですね。
月齢13
明日は満月。
長月の満月。
私にとって夜は「かげ」なのでしょう。
それでは bye! Konemy