おはようございます。
今日は何だか筆が止まる気がしません。
適当に終わらせる気ですが、多分長くなりますね。
さて、早速本題へ。
先週から一週間かけて
ある考えさせられる事というものがありました。
時事ニュース・創作物・芸能ニュースで取り上げられた
それぞれの情報単体では
決してこの疑問を私に抱かせる事はなかったでしょう。
まずは、先にそれぞれの情報について語りましょう。
①豚コレラ感染拡大
そもそも豚コレラとは
豚コレラウイルスにより起こる豚、いのししの熱性伝染病で
排泄物などによる強い伝染力と
感染豚の高い致死率が特徴と言われている。
ただ、現時点では
あくまでも豚やいのししの病気であり
人に感染する事はない。
つまり、感染豚を食しても人体に影響はないと考えて問題ないし
そもそも感染豚が市場に出回るとは考えにくいので
一般市民にとってに影響は
豚が食べられなくなる程度なのだろう。
一般市民にとっては。
畜産農家にとっては話が変わってくる。
端的にいうと
事務職員にとってのインク切れ。
商売道具の欠損・損失。
文字通りの死活問題。
大量死した豚の映像をどうか無関係だと思いながら見ないで欲しい。
②『仮面ライダーアマゾンズ』
個人的話なので簡潔に。
『仮面ライダーアマゾン』をモチーフとした
ネット配信限定の仮面ライダーシリーズ。
ただそれを最近視たというだけの話だ。
あらすじなど気になるか方は是非ご自分で。
ここで述べておくべきは
作中で登場する敵キャラ(?)の「アマゾン」は
人を食すという事だ。
ここで重要なのは
人だけを食す訳ではないという事だ。
どこぞの喰種みたいに
コーヒーと人で生きている訳ではない。
③『約束のネバーランド』実写化
観ないだけだから結構だが
個人的見解は完全否定派だ。
肯定出来る点が何一つない。
悲しいほどに。
実写化について語ると長くなるので
また追い追い。
ここで述べておく事は
人を食べる鬼がいて
主人公たちはその鬼に”飼われている”という事だ。
ここまで三つの情報を挙げてきた。
三者三様。
三つを聞いたところでこんな疑問を抱くのは私ぐらいではないかと
勝手に自負しておこう。
さて、何を思ったのか。
ようやく本題だ。
何故、食人者は生きた人間を美味そうな目で見るのか。
何の話だ?
と思われるだろうか。
それもそうだろう。
実際に食人者・人肉嗜食者なんて会った事がないだろうから。
逆に会った事がある方が珍しいと思う。
これはあくまで
次元を一つ欠いた世界での話になる。
次元を取り戻そう。
我々は雑食であり
もちろん肉も食べる。
牛・豚・鶏をはじめ
所によっては
鹿・猪・馬なんてものも。
我が国からしてみれば考えられないが
犬も人間は食べる。
それでも同族を日常的に食べる事はない。
だからもちろん人のことを見て
真面目に「美味しそう」
なんて思う人はいないと願いたい。
ならば、食べる肉の生前を
人間は「美味しそう」と思うのか。
一人、鳩を見た時に「美味しそう。」
と言った人を私は知っているが
個人的には精肉ですら美味しそうに感じるか怪しい。
調理されていなければ「美味しそう」なんて思わないのだ。
牧場にいる牛・ニュースで取り上げられる豚・撒き餌さに群がる鶏
それらは牛であり、豚であり、鳥なのだ。
これが普遍的な考えなどではなく
もしかしたら一般的な考えですらないのかもしれないが。
闊歩するそれらを見て美味しそうなんて思わない。
前記した三つの情報は繋がっただろうか。
私独特の飛躍した理解し難い発想だったりするから
理解出来ないのが普通なのではないかと思う。
まぁ、理解は出来るが同意しない程度が理想だ。
それでは bye! Konemy