Konemyのベル

『毎日を特別なものにする為』
その日の総括、思う事、省察……
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勇者になれる世界

2022年08月27日 16時17分55秒 | 日記
おはようございます。

Konemy述べる時間です。

最近のマイブームはゲームです。

スマホでやってます。

ただ、いわゆるソシャゲではなく

移植のゲームです。

具体的にはドラクエ。

一応、Xを除く全てのナンバリングをプレーしましたが

ナンバーによって知識差があります。

クリアを一回しかした事がないものもあれば

何十回としたものまで。

終いには裏ボスをノー装備もしくは素手で倒す領域までいったものも。

詳しい人は上記だけでどの番号か分かるらしいです。

皆さんはどうですかね。

で、まぁ。

今やっているのはⅣ・Ⅴ・Ⅷです。

ほぼ同時に始めて同時に進行。

全て裏ボスまで行きましたが、全作でレベル上げの途中って感じです。

ちょっとⅣは最近やってない気がする……。

やっぱり、レベル上げがね。

さて。

今回お話しするのはⅤについて。

シリーズ屈指の名ストーリーで有名かと思いますが

詳しく知りたい方が自分で調べて下さい。

ストーリー既知前提で語ります。

私はこのⅤの世界を「勇者になれる世界」と称しています。

おい、ちょっと待て。

ドラクエシリーズは基本的に主人公が「勇者」

ならば、世界でも救世の「勇者」になれるではないか。

むしろ、Ⅴは主人公が「勇者」ではなく「勇者の父親」だから

勇者にはなれないではないか。

確かに。

その指摘はごもっとも。

しかしながら、私とドラクエⅤの出会いは幼少期。

プレイヤーとしての出会ったのではなく

プレーしているところを横から眺める形で出会った。

この話題を語ると思い出す事がある。

某「剣で世界を描く」世界を描いた物語の中で

黒幕に黒い主人公がこう告げる。

『他人のやってるRPGを傍から眺めるほどつまらないことはない』

最近では実況YouTuberなる存在の台頭で

共感を得られる事が減った考えだが

私は過去の経験からこの考えを全肯定する。

もちろん、実況YouTuberの動画は一度たりとも観たことがない。

私の場合は父がやっているドラクエⅤを傍から眺めていた。

自分はプレー出来ない。つまらない。

そんな中、作中で誕生する勇者「男の子」

父は彼に私の名前をつけてプレーしていたのだ。

ドラクエシリーズは基本的に主人公が「勇者」である。

だが、「勇者」になる為には

主人公に自らの名前をつけるという

少々イタいことをしなければならない。

もちろん、そのプレースタイルを否定しない。

素敵な楽しみ方だと思う。

誰に見せるものでなければどんな名前をつけても良いと思う。

『トンヌラ』とかでも(笑)

話を戻しまして。

つまり、他人の承認によって「勇者」になれる世界。

私にとって、それがドラゴンクエストⅤだった。

例え、その他人が父親だとしても。

私がRPGをプレーする時

大体、主人公名はニックネームに設定する。

だが、ドラクエⅤだけは父のプレースタイルを継承している。

残念ながら、私は子持ちじゃないのでね。

『父のプレースタイルを継承している』

私が世界を救う勇者なのです。

              それでは bye! Konemy

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