【「国民の声なんて関係ない」自民党が平然と世論を無視して首相を決めてしまうワケ】
自民党総裁選は9月29日に投開票が行われ、岸田文雄前政調会長が河野太郎行革担当相との決選投票を制して新総裁に選ばれた。岸田氏は第100代首相となる。国民や党員を対象とする調査では河野氏が圧倒的な人気を誇ってきたが、自民党は国会議員中心の決選では、それとは違う結論を選んだ。なぜそうなったのか――。
世論って言っても自民党員だけですからね。
それにそういう選挙方法なのだから、これが逆の立場で河野さんが勝ってたら
プレジデントは文句言わなかったでしょうね。
ネットの声
投票権のある国会議員の方は、国民から選挙で選ばれた法的根拠のある代表のかたです。
それに比較して、法的根拠のない党員票をイコール国民の声するのは、やや雑ではないかと思います。
国民に選ばれたわけでもないマスコミが選挙で選ばれた議員に「上から目線で」イチャモンをつけても、なんの説得力も無いですね。むしろ日本人かどうかもあやふやな「マスコミの中の人」の本名や血筋や家筋は公開されるよう義務づけるべきでは。「第四の権力」を自称するならね。
それ言ったら共産党や立憲民主党の党首はどうやって決めているんだ?
最終的な正当性は総選挙を通じた国民の審判によるもので、総裁選はその前段階の選択肢の提示なのだから問題ない。
それ以外の「国民の声」など、ネットの声は「ネトウヨ」などといって取り合わないくせに。
マスコミの予想や希望が河野さん総裁だったというだけで
現実の結果が「そう」ではなかった。
要するにマスコミのリサーチ能力や予想能力が著しく低かったことが明らかになる結果でした。
そのごまかしとして「世論」を盾にして、まるで国民の声を反映した結果になっていない!
という見出しの記事を出す。
マスコミの能力不足を国民のせいみたいに言わないでください。迷惑ですよ。
「我々マスコミは間違っていない!」といいたいならそうおっしゃいな。