へっぽっこ 野良ネコぐれん隊!(仮) 目指せ!ノンフィクションなライター!

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懲りない面々なんかとの つれづれテキトー奮闘記 

熱闘 神戸園 野球大会

2017年08月10日 | 今日・俠の独り言‥‥
刑務所内で開かれるソフトボール大会の打順をめぐって口論になり、殴り合いのけんかをしたとして、神戸刑務所(兵庫県明石市)は2017年8月9日、受刑者の40代の男を傷害容疑で、50代の男を暴行容疑でそれぞれ神戸地検明石支部に書類送検した。

 ソフトボールのチーム内トラブルが発端となった今回の事件をめぐり、インターネット上では、「何番で揉めたのか知りたい」「9番ライトは屈辱だからな」などと茶化すような声が相次いで上がっている。

■2人は試合に出場できなかった

 8月9日のJ-CASTニュースの取材に応じた神戸刑務所の庶務課長は、事件のあらましについて次のように説明した。

 送検された2人の受刑者は同じ部屋で生活していた。けんかが起きたのは5月1日の18時ごろ。同日から始まったソフトボール大会の打順をめぐって2人が口論となり、まず50代男が40代男の左頬付近を2回殴りつけ、腰を抱えて後ろに抱え投げた。

 これを発端に、2人は揉みあい状態に。今度は、40代男が相手の額に頭突きを数回し、右肩で押し込むようにして頭を床に複数回打ちつけた。さらに相手の鼻、のど元、右耳の三か所に噛みついた上で、顔面を10回以上殴打した。

 このけんかで、50代男は顔面打撲、鼻骨骨折、眼球打撲など全治約1か月のけがを負ったという。庶務課長は事件の発端について、

  「刑務所内で開かれるソフトボール大会の打順をめぐって、2人が不仲になったことが原因になります」

とだけ話した。

 なお、今年のソフトボール大会は5月1日から6月23日までの日程で実施されたが、送検された2人のチームは初日に試合がなかった。2人はその後の試合に出場できなかったという。

「大会を楽しみにしている受刑者は多かった」

 ソフトボールの打順をめぐって、40歳を超える大人2人が大げんかを繰り広げた今回の事件について、ツイッターやネット掲示板では、

  「何だこれwww 譲り合うとか全くないのか」
  「草野球でも激情する者がいる。 刑務所ならなおさら」
  「お前ライトで8番なとか言われたらブチ切れて当然だわ」
  「刑務官が決めりゃいいのに・・」

などと呆れたり、茶化したりするような声が数多く出ている。ただ、「他に娯楽がないんだろ」「鬱憤が溜まってたんだろうな」と殴り合った2人の心情に理解を示すような意見もあった。

 なお、先述の庶務課長によれば、神戸刑務所のソフトボール大会は年に1度だけ行われ、例年、刑務所内の工場ごとに編成されたチームがおよそ30組参加する。数百人の受刑者が出場する大規模なイベントだけあって、
「確かに大会を楽しみにしている受刑者は多かった」
という。
(J-CASTニュースより)
(´Д`)
夏の懲罰 保護房も キツかろう‥。
短気はソンキ。
暑さ寒さも彼岸迄‥