てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

発表の 内容濃くて わらけるも

2024年02月16日 | 子育て
あまりの出来に 最後納得

てるおですけど、何か?

5年生の兄ちゃんの授業参観があった。

「平和について考えよう」がテーマ。

先日行われた、課外学習で原爆資料館に行ったり、原爆ドームを見てきた時の
感想と発表だった。




広島と、長崎は、

ほんとすごく「平和」って言葉が日常に溶け込んでる。

他県は、その意識が薄く、

(…それもどうなのかと思っている…。)

広島出身の岸田さんなら、
8月6日は日本中、平和について考える日にしましょう!という
条例を発令してもいいんじゃね~か?ってくらい、
今の日本は平和ボケしてると思う。



そんな平和ボケしてる大人たちに対して、

「私たちは何ができるんだろう?」と
真剣に考えて、一人ひとり発表する授業だった。

実際「平和ボケ」なんてワードは出てきていないが、

今の日本の状況はその表現が近いかな…って思っていて。

子供たちは素直に「平和な世界」を望んでいるのである。


なぜ、現在社会において、ずっと平和が続くだろうと
大人たちは思っているのだろうか?

ウクライナとロシア、

ハマスとイスラエル…

ずっと因縁関係ではあったが、

突然始まった。

殺し合いが。

長の一声で、国がらみの殺し合いが始まるのだ。

国連ももう機能しない社会になっている。

誰にも止められない殺し合いが
簡単に始まってしまう世界…

平和は決して「当たり前の日常」ではないのだ。

日本が戦う気がなくても、
巻き込まれる可能性は含んでいる。

独立しきれていないかから。



なのに、「日本は平和でいいよね~」なんて声を聴くと、
未来が心配になってくる。

「平和でいたい」「平和を築こう」と努力する人間がいるから、
保てているが、
いつ何時、それが壊されてしまうか、わからない時代になっているという事を
どれだけの日本人が感じているのだろうか?



子供たちは、
いろいろなしがらみがない分、ストレートなのだ。

スポンサーが邪魔をして
正しい報道ができないメディアとは違うのだ。

時折、子供たちの意見を聞くと、
心が洗われる気がする。

子供たちに教えてもらう事も
大事だと思う。

息子よ、なかなか良い発表だったぞ。

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