真恵子様 言霊録

私の崇拝する真恵子様の珠玉のお言葉の数々を後世に残したく、ブログを立ち上げました。読み返すと涙が溢れます。

私のごはんはどうしたのよ

2021年02月20日 | 日記
今日は土曜日。大学受験真っ最中の次女と私は8時に起きて、朝食の支度をしていた。
真恵子様はまだ寝ている。なので2人分を用意していたその時、真恵子様が2階から降りてきた。
「あっ、おはようございます。朝ごはん食べますか?」
普通に、全く普通に尋ねた。すると
「なに、その言い方。食べるにきまってるでしょ!」
??あなたは朝食を食べたり食べなかったりするから聞いているんですよ?むしろ食べない事の方が多いでしょ。
「あなたいつもそういう口の利き方をするわよね!」
あわてて真恵子様の茶碗を用意し、みそ汁をよそった。
「もういいわよ!いらない!」

さすがに次女も驚いたようだ。居たたまれなくなったのだろう。小声で私に
「パパ、私は2階で食べていい?」
小さくうなずいてあげると、お皿を持って自室に向かった。

次女が自室に入ったころ合いを見て私が言う。
「最後の試験が来週だから、それまではそう言う事を言わないでもらえますか。」
「何がよ、あなたがぐじゅぐじゅ言うからいけないんでしょ!」
私は何も言っていない。
「分かりました。すいません。とにかく今は我慢して下さい。」

とにかく今は次女を守らなければ。真恵子様からのストレスが極力向けられないようにしなければ。
試験前日に首を絞められて頭を叩かれ
「あんたなんか大学、落っこちればいいんだよ!」
と言われた長女の二の舞にならないようにしなければ。
今は何を言われても私が耐えよう。

どうか勘弁して下さい

2021年02月18日 | 日記
真恵子様が通販で健康グッズをいくつもかったようだ。送料が無料になるからと1万円分をあれもこれもと買い込んだ。
その中に磁気パッチ(ビップエレキバン)が入っていたようだ。私が自室に籠っているとドカドカと入ってきた、
「肩こりひどいんでしょ。これ買ったから着けて!」
私は今から銀行などの手続きに行こうとしていた所だった。
「分かりました。ありがとう、頂いておきます。」
「今着けて。肩こり直したいんでしょ!」
「出かけるところだから、帰って来てから着けるから。」
「せっかく買って上げたんだから、今付けなさいよ!」
「そんなもん、今までず~と着けたことないんだから、数時間後でいいでしょ。」
「なんで。今着ければいいでしょ!」
「勘弁して下さい。人に会うんです。」
「関係ないわよ。首にちょっと貼ってあるだけでしょ!」
「だから帰ってきてからでいいでしょ。」
「なんで今できないのよ!!」

話が全く通じません。いつもの事とは言え、なんで私の行っている事が理解できないんでだろう。
考えてみると、真恵子様は別に家族のために何かをやっている訳ではないのです。
自分が家族のためにやっていると思いたいがために、親切の押し売りをしているんです。「私は家族思いなんだわ」と自分で思い込みたいだけなんです。だから今回みたいな事が起こる。

私は演技をしてみようと思い立ちました。
「あ”~、あなたと話していると頭がおかしくなる!」
そう言って頭を掻きむしりました。真恵子様はちょっとひるんで、黙って出ていきました。
これは効果があるかも。。。

話しかけないでくれる! 家にいないでくれる!!

2021年02月10日 | 日記
ただいま真恵子様はお出かけ中。ありがたい。こういうチャンスにはリビングでたまった録画を見る事ができる。何より今日はスーパーボウルを見なければ。この日のために試合の結果を見ないようにしてきたんだから。(もちろん生放送なんかリビングで見られるはずもない)
試合は白熱した好試合!とはならずに、トムブレィディ率いるバッカニアーズの圧勝だった。しかし久々のアメリカンフットボール、それもスーパーボウルに熱くならないはずがない。テレビの前で一人で絶叫しているちょうどその時、真恵子様が帰ってきた。帰ってきてしまった。。。
真恵子様は私がテレビを見ているだけで不愉快になる。今日も当然のように
「私がいないと下に降りてきてテレビ見るのね。バカみたい。」
だめだ。試合が終わるまであと10分と言うところで、私はあきらめてスイッチを切った。
「なによ。そう言う態度が気に入らないのよ!」
あ~もう何を言っても始まらない。何を言っても無駄。私はそそくさと2階に登ろうとした。
「もう私に話しかけないでね。」
別に話しかけてはいない。
「早くどっかに行って!家にいないでくれる!」

スーパーボウル、見たかったなぁ。夜中に真恵子様が寝てから見るしかないか・・・